本日は皐月賞の調教追い切りの全頭診断を公開していきたいと思います!
アスクビクターモア
・前走(G2:弥生賞)は前有利な馬場と展開が見事にはまり2番手で追走していたこのうまが勝利。
・2着のドウデュースも直線で若干の不利があったため、評価は上げられない。
・中山適正が高く、先行力もあって直線でもしぶとく伸びるので大崩れはないと思われる。
・前々走(1勝クラス)は決してメンバーレベルが低くない中で勝利。
・3走前(アイビーS)ではドウデュースと0.1秒差の3着はこの馬の 能力の高さ を示している。
・買ったレースでは全てスローペースで頭数も少なかった。
・今回はこの馬以外にも先行したい馬がたくさんいる。
・内枠(1枠2番)を取れて、中山適正を活かして上手く立ち回れば馬券内はありそう。
評価は・・・ B
イクノイックス
・前走(G2:東スポ杯1着)は後方から外に出して32.9秒の豪脚で差し切る豪快な競馬で 素質の高さ を示した。
・前々走(新馬戦)は2着と6馬身差の圧巻の勝利で今、大活躍しているサークルオブライフをボコボコにする
ほどの能力を違いを見せつけた。
・超異例の5ヵ月空いたローテで、最大目標は ダービー と読まざる得ないのでマイナス評価。
・初の右回り、コーナー4回のコース、2000mへの距離延長にどれだけ対応できるかなど、未知数が点が多
いのもマイナス評価。
・東スポ杯のレベルは、その後活躍できていないアサヒやレッドベルアームであったことを考慮すると
そこまで評価を上げられない。
評価は・・・ A
オニャンコポン
・前走(G3:京成杯1着)はこれまで変わって、後方からの競馬を試み、直線では鋭く伸びて勝利。
・ 自在性が増した という点では評価できる。
・ 前々走(G1:ホープフルS6着)は発熱で調整が遅れ、仕上がりが悪かった上に外枠から道中も外を回される
展開で厳しかった。度外視できる内容。
・スローペースからの瞬発力しか経験していない。
・ぺースが流れた時に足が残っているかは未知数。
・この能力だと他のメンバーにやや劣っている。
評価は・・・ B
キラーアビリティ
・前走(G1ホープフルS1着)は先行してロスなく回り、直線では抜け出す、完璧な競馬だった。
・3走前(小倉未勝利1着)は2着馬に7馬身差をつけてのレコード勝ち。小回り適正、早い時計にも対応でき
る点は評価できる。
・中山は早い時計がでるので、この馬とは相性が良い。
・気性面に若干の難があり、行きたがる癖はあるものの追い切りでは3頭併せでもスムーズに走れてた。
評価は・・・ S
サトノヘリオス
・前走(G2スプリングS3着)は内前有利の馬場で内の中団に構えたことが裏目に出て直線では前が詰まった。
・前々走(G2ホープフルS13着)は中2週ローテで輸送もあり状態面で万全ではなかった。
・3走前(エリカ賞1着)は内で器用に立ち回って直線では間を割って抜け出しレコード勝ち。早い時計に対応
出来た点と器用に立ち回れ点は評価できる内容だった。
・5枠9番を引いてしまったのは残念だ。
評価は・・・ B
ジオグリフ
・前走(共同通信杯2着)は直線で少し接触があり、その上斤量も1キロ重かったので評価は下げない。
・稍重の1800mにも対応していたので、距離延長は問題ないだろう。
・前々走(朝日杯5着)は最後方付近から大外まくりの競馬で位置取りが悪かったことが敗因。だが、上りの脚は
最速で5着まで上がってきたのでその内容は評価できる。
・3走、4走前と1800mで勝っているので能力面でもこのメンバーに引けをとらない。
評価は・・・ A
ジャスティンパレス
・前走(ホープフルS2着)は位置取りが良く、展開面での恩恵があったので、大きく評価できない。
・まだ、体が幼くムチを打つと左右にフラフラすることがあり、ここでは未完成な印象。
・新馬、一勝クラスと2連勝しているがメンバーレベルが低く、ここでは能力面でも厳しい。
・今回も上手く立ち回れればワンチャンスあり。
評価は・・・ C
ジャスティンロック
・前走(弥生賞4着)は前有利の展開でこの馬に向かずそれでも4着までこれたので評価を下げる必要はない。
・前々走(京都2歳S1着)は出遅れて後方からの競馬になったが4角からロングスパートをかけて差し切り
勝ちをし、着差以上の強さをを見せつけた。しかも、緩いペースであったにも関わらず差し切ったのは
評価できる。
・ただ、この馬は出遅れ癖がある上に関東輸送だとややパフォーマンスを下げる印象。
・展開が後ろに向けばワンチャンスある。
評価は・・・ B
ダノンベルーガ
・前走(共同通信杯1着)は外を終始回って直線でも上がり最速で差し切ったのは非常に強い勝ちかただった。
・週末の調教もこなしており、叩き2戦目でもあるので状態面は整っている。
・底力は計り知れない上に、瞬発力はメンバートップ、距離の適正は問題ない。
評価は・・・ S
ダンテスビュー
・前走(きさらぎ賞2着)は差し有利の展開の恩恵もあり、メンバーレベルも高くなかったので評価はそこまで
上げられない。
・堅実に伸びてくれる持久力の高い馬だが、ここでは能力面で劣っている印象がある。
・左回りしか使ってきていない。
評価は・・・ C
デシエルト
・前走(若葉S1着)は稍重で元々ダートを使ってきたこの馬に向いた馬場だったので評価は上げられない。
・今回は楽に逃げられるメンバーでもないので能力的にも厳しい。
・8枠16番の大外をひいてしまったのは問題だが、馬場が渋ったらワンチャンスある。
評価は・・・ C
トーセンヴァンノ
・前走(スプリングS13着)は道中で好位で進めれたが4角でばてて最下位。
・ここでは能力不足。
評価は・・・ C
ドウデュース
・前走(弥生賞2着)は2000mへの距離延長に対応できたことは収穫な上、位置取りの差で負けただけ。
・斤量も1キロ重かったし、直線でボーンディスウェイに接触する不利があったことを考えると評価できる。
・朝日杯で勝利していますが、外差し馬場で、この馬の脚質にも合った上に武豊騎手が伸びるコースを
うまく確保しての好走だったのでそこまで評価は上げられない。
・2000mだけの距離適正だけでいうと他の馬に軍配が上がるので不動の1番人気となればつけ入る隙は
十分にあると感じました。
・ただ、レースセンスや完成度といった面では非常に高い。
評価は・・・ S
ビーアストニッシド
・前走(スプリングS1着)は内前有利の馬場で1枠を引いて、かなり恩恵を受けての勝利だったので評価は
上げられない。
・これまでも緩いペースで逃げての好走だった上に、間隔が詰まったローテで前走以上の上積みはないと
思うので今回メンバーレベルだと厳しい。
評価は・・・ C
ボーンディスウェイ
・前走(弥生賞3着)は内前有利の馬場の恩恵があっての好走だったので評価はあげられない。
・中山の適正が高く、前々走のホープフルSでも10人気でしたが2番手で競馬して3着の馬と0.1秒差の
5着というところまで粘れていたのは評価できる。
・枠も4枠7番となんとも言えないとこですが、メンバーレベルと比較すると多足りない。
評価は・・・ B
マテンロウレオ
・前走(弥生賞10着)は4コーナー前でばてており、中山の適正も高くはない。
・パワーとスタミナはいいものを持っているため馬場が渋れば評価を上げたい。
評価は・・・ C
ラーグルフ
・前走(弥生賞11着)は4コーナーあたりから下がっていき、全く競馬をしていない。
・前々走(ホープフルS)は最内を好位でロスなく回ってきての3着だったのでそこまで大きく評価を上げられる
内容ではない。
・調教の折り合いも欠き、そこまでよくなく、今回のメンバーレベルだと厳しい。
評価は・・・ C
以上。抽選馬を除いた全頭診断でした。
ここで、僕の買い目を発表しようと思います。
三連複1頭軸流しで行こうと思います。
軸:ドウデュース
相手:ダノンベルーガ,イクノイックス,ジオグリフ,キラーアビリティ,アスクビクターモア
で行こうと思います!!!!!!!
最後に僕以外の方の予想も知りたい方のために下に競馬サイトのリンクを貼っておきます。
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