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2016年10月30日

2016年 天皇賞秋 ラップ評価

emp_a_s_16.png
ラップだけ見たら武豊騎手がエイシンヒカリにとって絶好の

『切れ味戦』

に持ち込んだなという印象ですが…。
このラップならエイシンヒカリは勝ち負けというか
むしろ勝たなきゃいけないレースで、何故失速してしまったのか…。

パドックでいれこんでいた事やレースで道中ラブリーデイに絡まれた事
いろいろ敗因は考えられますが

気性

の面が一番大きいのかなとも


同じく切れ味型のモーリスとリアルスティールはしっかり1,2着していたので
エイシンヒカリもしっかり好走して欲しかったなというのが個人的感想です


ちなみに、今回はジャパンカップでよく見られるラップバランスだったので
モーリスもリアルスティールもジャパンカップに出たら高確率で好走するのでは?
と思うので、個人的には出て欲しいなとも思っています


posted by ここパパ at 17:30| Comment(2) | TrackBack(0) | G1

2016年10月27日

天皇賞秋 過去ラップ考察

天皇賞秋 サラ系3歳以上オープン(G1) 定量戦
emp_a_s.png
表組み上部のラップは良馬場での平均とエクイターフ導入後からの良馬場平均ラップです


レースの大きな特徴としては前半オーバーペースになる事は無いということです
まれにオーバーペースになっているようにも見えますが
これはローエングリンやシルポートが大逃げして刻んだラップで
このラップが刻まれている時、勝ち馬ははるか後方を常識的ラップで走っています

オーバーペースにならない事でのレースへの影響を想像すると
逃げ馬の手応えが無くならない事で
ずーっと11秒中盤から後半のハイラップでレースが流れる
といったことにつながっていると思います


そしてもう1つの大きな特徴として

ラスト4F目からラストスパートが始まっている

ということがあります

ラスト4F目前後からこれだけ負荷のかかるレースは他にはありません
それでもラスト1F12秒切るくらいのラップを続けないとこのレースでは勝てません


道中ハイラップでの追走力



早仕掛けからの脚の持続力

が強烈に問われるレースです



今年は去年逃げた田辺騎手が馬は違いますが、今回も逃げ宣言している事から
去年と同じような展開になるのでは?とふんでいます


posted by ここパパ at 19:00| Comment(1) | TrackBack(0) | G1

2016年10月24日

2016年 菊花賞 ラップ評価

kikuka_16.png
端的に言うと中距離馬の『切れ』が物を言う菊花賞でした


前半1000mは59.9秒
長距離馬には追走がきついペースですが中距離馬にはほどよいペース


中盤1000mは1:04.5秒
中距離馬でも3000mを走りきるのに十分なほどペースが落ち
スタミナを温存出来た上に息も入るという絶好の展開に


残り1400m地点からジワジワとペースが上がり
直線を向いてからのラストスパート
ラスト1Fも11.6秒とかなりの切れが問われ
ジャパンカップや有馬記念をこなせるだけのスタミナがある中距離馬なら
好走出来るペース配分のレースになったと思います


中距離馬向きのペースになったとは言え
勝負どころから外目をまわして直線で突き抜けたサトノダイヤモンドは相当強いと思いました


京都の外回りコースは3〜4コーナーでペースが速くなるため差し馬が捲りきれないんですよね
捲りきれないまま外目をまわってしまうと相当距離ロスしてしまいます
(私の計算だと大外をまわったディーマジェスティはサトノダイヤモンドより
おおよそ2馬身分は距離ロスしています)
レースは違いますが、春天でオルフェーヴルもキズナも外を捲っていって差し切れませんでしたし

かなり外目をまわって勝ったサトノダイヤモンドは見た目以上に完勝だったと思います


ディーマジェスティはこのラップじゃ追い込め無いですし
エアスピネルのように先団の内をロス無くまわる器用さも無いみたいですし
(ダービーでも絶好の1番枠からスタートしながら大外捲っていましたし)
このラップで勝つには春天のディープインパクトや勝った時のゴールドシップのように
早目仕掛けで3〜4コーナーをある程度捲りきった状態でまわってくるしか無かったと思います
たらればですが…。
まぁ、よほど騎手が馬の力(スタミナ)を信じていないと出来ない戦法ではあるので
来年の春天でディーマジェスティの向正面捲りがみられるとも思っていませんが…。

菊花賞で私の本命だったディーマジェスティにも
偉大な父のように自らレースを作る強さを身につけて欲しいと願いつつ
今回の回顧をしめたいと思います
タグ: 京都 菊花賞
posted by ここパパ at 18:00| Comment(2) | TrackBack(0) | G1

2016年10月21日

菊花賞 過去ラップ考察

菊花賞 サラ系3歳オープン(G1) 馬齢戦
kikuka.png
向正面発走なのでスタートはゆったりとしていますが
ほぼ毎年1周目の正面スタンド前でペースが上がります
ゴールが近いと考えて反応してしまうある意味頭の良い馬もいるでしょうし
なにより大声援がそうさせているのでしょう

ゴール板を過ぎ1〜2コーナーにさしかかる頃にはペースはいったん落ち着きます


ふたたびレースが動くのは向正面の直線で
毎年確実にジワリとペースが上がります

そこから丘を下りながらジワジワと脚を使わされます
丘を下る巧さ、器用さも必要になります

そして鋭角な4コーナーをまわってからラストスパートとなります
漠然とまわってしまうとかなりの距離ロスとなります
3〜4コーナーで外にいるといやおうなく外にふられてしまうので
よほど他馬と力量差がない限りは内をたちまわりたいところです

内をたちまわるにしても、加減速して巧くコーナーリングする能力や
騎手のその指示にしっかりと応えられる操縦性が求められます


1周目に暴走しない気性

脚の持続力

4コーナーを巧くたちまわれる操縦性


高い総合力が求められるレースだと思います


持続的脚に抜きん出たディーマジェスティに
操縦性に優れたサトノダイヤモンドがどこまで対抗出来るか

なレースと私はみています








タグ: 京都 菊花賞
posted by ここパパ at 19:00| Comment(2) | TrackBack(0) | G1

2016年 秋華賞 ラップ評価

shuka_16.png
勝負どころから11秒台中盤のラップが並ぶという
小回りコースでの切れが問われるレースでした

高いコーナーリング性能が問われました


前哨戦の紫苑ステークスとは真逆の流れで
12秒台のラップが並ぶ持続ラップが得意な1番人気のビッシュには辛い展開でした


勝ったヴィブロスにとっては最高にむいた展開だったと思います

全姉ヴィルシーナがレースでみせた最高のパフォーマンスは
名牝ジェンティルドンナをハナ差まで追い詰めた秋華賞だったと私は思っています
小回りでの究極の切れ味が問われたレースでした

この姉妹の特徴はこういう小回りコースでのコーナーリング性能の高さです

また、こういうタイプの馬は加速力にも優れているので
中距離の牝馬戦に強いです


姉が連覇したヴィクトリアマイルはやはり狙い目だと思います

妹『ヴィブロス』にも姉のような活躍を期待したいです!





posted by ここパパ at 18:00| Comment(0) | TrackBack(0) | G1
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