先日(2018年07月05日)の記事で、三角表示板に関する
内容を書かせて頂きましたが、本日は発炎筒に関する話題です。
内容を書かせて頂きましたが、本日は発炎筒に関する話題です。
大抵は助手席の下に備えられている発炎筒。
知らない方もいらっしゃるかもしれません。
発炎筒の使用期限は4年で、装備は義務化されていますが、
装備していなくても罰則はありません。
ただし、装備するように命令を受け、それに従わないと
罰則(50万円以下の罰金)がありますので、注意が必要です。
期限が切れていることについては法律で規定されてはいないのですが、
性能が低下していたり、火がつかない恐れがあります。
期限が過ぎていると、車検を行ったお店がその旨を教えてくれますし、
車検自体は通りますが、お店としても責任があるので、大抵の場合は
交換するように伝えられます。
500円程度から買えますし、ホームセンターやカー用品店でも
扱っているので、期限が切れていたら交換しましょう。
発炎筒(自動車用緊急保安炎筒 サンフレヤー ACE) 小 STRAIGHT/26-118 (STRAIGHT/ストレート)
価格: 477円
(2018/7/25 00:37時点)
感想(2件)
最近では、燃えて炎を出す発炎筒ではなく、LEDランプ式の
代替品もあります。
代替品もあります。
エーモン 非常信号灯 国土交通省 保安基準認定品 車検対応 (防水性能IPX3相当) 6726
新品価格
¥598 から
(2018/7/25 00:40時点)
こちらも車検対応品なので、上記のような発炎筒でなくても、
コレを車内に備えていれば問題ありません。
と言うのも、発炎筒は製品名なので、以下の条件を満たしているものであれば、
発炎筒でなくてもOKです。
燃焼時間 : 5分以上 炎の色 : 赤 光度 : 160カンデラ以上
LED式は電池だけ換えれば長く使えますし、火を使わないので安全ですし、
スイッチ一つで簡単に点灯します。
(発炎筒は付属の摩擦剤で。先端をマッチのように擦って着火させます)
また、発炎筒は着火から5分程度で消えてしまいますが、LED式は
電池が新品であれば20時間近くは点滅するようです。
更に、LED式は本体にマグネットが付いている物もあり、車のボディ等に
取り付けて使うこともできます。
但し、LED式は発炎筒に比べて昼間の視認性は発炎筒に比べて悪いのがネックです。
いかがでしたか?
滅多に使わないので、存在を忘れてしまう発炎筒ですが、
定期的な使用期限のチェックを忘れずに!!
P.S.
日本ブログ村、ブログランキングに参加しております。
当ブログを気に入りましたら、
↓宜しくお願いします(*・ω・)*_ _)ペコリ
にほんブログ村
にほんブログ村
にほんブログ村
自動車ランキング
【このカテゴリーの最新記事】
- no image
- no image