多いと思います。
マフラーの音量(車検に通る数値)は、年々厳しくなっておりますが、
最近のマフラーは、JASMA(日本自動車スポーツマフラー協会)
が認定済みのものが殆どです(勿論、競技車用は例外ですよww)。
JASMAを簡単に説明すると、この団体は社外マフラー等を作る
メーカーさん同士が集まったものです。
JASMAは、国の定める保安基準よりも厳しい自主基準(JASMA基準)を設けており、
加入するメーカーさんのパーツは、発売前にこの審査をクリアしなければなりません。
大概のチューニングメーカーは、JASMAの会員のようで、会員のメーカーさんの
名前もJASMAのページで見ることが出来ます。
http://www.jasma.org/index.html
なので、JASMA認定のマフラーであれば、基本的には
車検に通ると思ってもらえれば良いかと思います
しかし、JASMA認定のマフラーであっても、例外は発生します。
例えば、マフラー以外にも、キャタライザー(排気ガス中の有害
物質を取り除く触媒)や、エキゾーストマニホールド(エンジンから
排気ガスが出る際に、最初に通る配管)が社外品に取り替えられて
いると、音量が保安基準を超えてしまうことがあります。
勿論、これら全てがJASMA認定であっても起こります
また、排気系パーツは経年劣化で徐々に音量が大きくなるので、
これも車検に通らない理由になってきます。
最後に、JASMA認定のマフラー等を購入すると、JASMAが発行した
証明書が付いてきます。
車検の際に必要になることがありますので、失くさないようにしてください。
如何でしたか
これからマフラーを購入される方は、参考になさってみてください。
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