条件によってはマフラーの音量が保安基準を超え、
車検に通らなくなる可能性があると書きました。
マフラーを社外品に買い換えたら、思っていたよりも音量が大きい。
音量が車検の時に音量を計測したら、保安基準をオーバーしていた。
なんとことになると、困ってしまいますよね
こうなると、ノーマルのマフラーに戻すことになってしまいます
しかし、それを解決してくれるアイテムがあります。
それは、
インナーサイレンサー
です。
価格: 9,580円
(2017/10/22 22:38時点)
感想(15件)
これは、マフラーの出口にラッパのような形をした筒とグラスウール
(ガラス繊維で作られた綿状の素材)を取り付け、音量を下げるというものです。
マフラー等を交換して、車検に通らないかも?と思ったら、
これを使うのも一つの手です。
上記で紹介したSFCさんは、色々なメーカーさんのマフラーに対応した物を
揃えているので、ご自身のマフラーにあった物が見つかりますよ
私は住宅街に住んでいる事もあり、音量を抑えたかったので、
このサイレンサーを使っています。
使用することで音量はかなり下がり、車検の時も保安基準を
余裕で通る音量でした
(悪天候で写真が撮れなかった為、取り付け方法については後日、画像も加えて追記致します。)
但し、これを使うにも条件や注意事項があります。
それは、
1.平成22年(2010年)4月1日以降に生産された車(輸入車も含む)は、
インナーサイレンサーで消音して車検を通る事はできない。
2.取り付けはボルトではダメな場合がある。
リベットや溶接など、簡単に外れない方法なら車検に通る。
(私が昨年受けた車検では、ボルト取り付けでも通りました。
検査官や、車検を受ける店等によって異なるようです。)
3.インナーサイレンサー使用中は高回転まで回さない。
(インナーサイレンサーは排気効率を下げて音量を下げるものですが、
純正マフラーよりも効率を落とす事があります。インナーサイレンサー
使用中にエンジンを高回転まで回すと負荷がかかりやすくなり、特に、
コンピュータ書き換え等を行った車両はセッティングのバランスが崩れ、
エンジンに悪影響を与える可能性もあるので、あまり回さずにゆっくり
走りましょう。)
最後に、インナーサイレンサーも、確実に保証できる物ではありませんので、
ご自身の判断でお願い致しますm(_ _)m
マフラーの音量が気になる方は、上記を参考にしてみてください!
2017年10月20日に投稿した、インナーサイレンサーについて、
取り付け画像を添付致します。
写真左は、インナーサイレンサーです。
5?p幅位のグラスウールが巻かれています。
(マフラーから外したので、黒くなっています)
写真右は、インナーサイレンサーに巻くビビリ音防止テープです。
マフラーとインナーサイレンサーの隙間に巻いて、ビビリ音を
防ぐものですが、私は使わなくてもビビリ音は気になりませんでした。
インナーサイレンサー取り付け前後の画像です。
取り付けは、はめ込んでネジで固定するだけなので簡単ですが、
先述の通り、ネジでの固定ではダメな場合もあるので、ご注意願います。
SFCさんでは、インナーサイレンサーだけでなく、マフラーカッターも
取り扱っているので、ドレスアップしたい方は参考にしてみて下さい!
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