二日連続のタイヤネタ失礼します
溝が多少すり減った滑りやすいタイヤをリアにはめてサーキット行くのは好きですがw
と、そんなことは置いといて本題に入りますね
今日お話する記事は 完全球体のタイヤ です。
なんかもうこのタイヤ水族館で見た ノウサンゴ思い出しますwww
それもそのはずこのタイヤはノウサンゴそのものを3Dプリンターでコピーしたものなのでw
このタイヤはコンセプトカー 『Eagle-360』 で採用されてます。
従来のタイヤは、中心軸を回転させて車を前後の方向に動かす原理に基づき、ステアリング操作によって方向を転換していますが、Eagle-360は完全な球体。前後の方向にとどまらず、左右斜め、どの方向にも進むことができます。
球体型であるため、中心軸の回転でタイヤ全体を回すのではなく、磁気浮上の原理を用いて、球体タイヤと車体の間を浮かせながらタイヤに回転エネルギーを与え、車を走行させます。
タイヤにはセンサーが埋め込まれ、道路のコンディションや気象状況を車の制御システムや付近の車両に通信するコネクティビティ機能が安全性を高めます。
さらに天然のスポンジのように、乾燥した状況では硬く、濡れたら柔らかくなるよう設計され、優れた走行性能を保証しハイドロプレーニング現象を防ぐバイオミミクリー技術です。
ここまでいくと縦列駐車は簡単にできる時代になりますね
そして次はこちら!
タイトルにはタイヤにの上に乗ることのできるタイヤと書いてありますが
正確にはタイヤ型の自転車のような乗り物ですねw
その名も ナインボット
「Ninebot One」は、タイヤに足掛けがついた電動式スクーターのような乗り物です。最高時速20km、走行可能距離30kmという性能に加え、充電時間もフルで2時間と短いのが特徴。
遠出はできませんね
乗り方は簡単で、足掛け部分に足を掛けてスイッチを押すだけ。バランスを取りながら前進・後進を感覚的に行うことが可能です。
慣れると片足だけでの走行や、段差を飛び越えたりなど自由度の高い動きもできるそうです!!
さらには、2台を使った走行も可能ですが、これならセグウェイと変わらないですねw
このように近未来化が進めば増えるものもありますがなくなるものも増えていくので多少寂しくも感じますね
タイヤの話が昨日から多いですが、私はタイヤ屋さんじゃないのでw
ではまた明日!
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