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続報と対応策:2014年11月最近Windows 7が異常に遅くなることはありませんか?もしかすると、Adobe Readerのせいかも?

本記事は、「 2014年11月最近Windows 7が異常に遅くなることはありませんか?もしかすると、Adobe Readerのせいかも? 」の続報で、

対応策の一つをご案内 します。

上の前の記事でご紹介しましたが、
Adobe Reader XI(バージョン 11.0.09)で、
Windows 7のメモリをーほぼ100%近くまで異常に使用する現象が現れています。
直接問題を起こしているのは、Adobe Reader XI(バージョン 11.0.09)ですが、
本当の原因はこのソフトなのか、
Windows 7のシステムなのか、これには疑問があります。

と言うのは、Windows 7は頻繁にアップデートされていますが、
Adobe Reader XIではしばらくの間、バージョンアップされていないようなのです。
そして、特に問題が多く発生しているのは、ここ数日なので。


一番単純な対処療法は、前回の記事でご案内したように、
Adobe Readerを終了してPDFファイルを閉じ、また開き直せばよいのですが・・・



これで収まってくれる時は良いのです。
しかし、その後も頻繁にこの症状が現れるなら、
Adobe Reader XIを使用し続けることはできません。

今日は、頻繁にこのメモリーの異常使用が発生しています。

PDFファイルを使用したいのに、頻繁にメモリーを食いつくされるのでは困ります。


では、どうすればよいのでしょうか?



他のソフトでPDFを開こう!


他のソフトでPDFを開けば、問題が発生しないかもしれません。
PDFビューアーには、多くのものがありますが、
パソコンが苦手な人でも簡単に使える方法を2つご紹介します。


1. ブラウザーでPDFファイルを開こう


一つは、 ブラウザーでPDFファイルを開く方法です。
ブラウザーの上の方には、URLアドレスを入力できる、アドレスバーがありますね。
※ロケーションバーとか、URL バーとか呼ばれることもあります。

この アドレスバーに、PDFのアイコンをドラッグ&ドロップしてください。
IEでPDFを
※図は、IE11(インターネット・エクスプローラーのバージョン11)です。

ブラウザーは、他のブラウザーでも大丈夫です。
現在、 IE11の他に、Google Chrome と Firefox
これらの3種類のブラウザーで、
既に何時間も作業していますが、特別な問題は発生していません。

※代表的な3つのブラウザーでは大丈夫なことを確認していますが、その他のブラウザーでは未確認です。

機密の書類は、マイクロソフトのIEまたはワードをオススメします。
Google関連製品を、思い切って進められないのは、Googleでは表示したり保管したりしたすべてのデータを見て、広告の表示その他に利用しているからです。
Google製品を利用すると、プライバシーがないのです。
おすすめを表示してくれたりする便利さがある反面、重要な書類などは避けたいと、感じています。
仕事上のPDFファイルなどは、機密のものがあるので、
他人に知られたくない場合は、
次でご紹介するマイクロソフトのIEの他に、
ワードが一番のおすすめです。
ワードなら、加工もできます。

マイクロソフトでは、クラウド上のデータも、感知しないと宣言しています ので。


PDFのアイコンをドラッグ&ドロップした時に、
PDFファイルが開かれるまで若干時間がかかるようですが、
それ以外は問題が発生していません。

単純にPDFファイルを開いて見るだけなら、この方法でOK です。
但し、 ラインマーカーを引いたり、注釈を加えたりする作業はできない ので、念のため。

※加工したい場合は、他のPDFビューアーを利用する必要がありますが、それぞれ一長一短があり、無料のものではこれとオススメできるものがありません。
但し、Google Chrome上のアプリには、いろいろなものがあるので、拡張機能からご利用になってはいかがでしょうか?
なお、下記にも少しご案内しますが、Google Drive上でも、PDFを見たり、ソフトを使って加工したりできます。


2.マイクロソフトのワードで開こう


もう一つおすすめが、 マイクロソフトのワードでPDFファイルを開く方法です。
機密の書類は、マイクロソフトのワードで開くのを1番にオススメします。

おそらく、他の高機能のワープロソフトでも開けると思いますし、
Google Driveでも開けます。

※ワードをお持ちでなければ、Google Driveが、加工するにはおすすめかと思います。
PDFファイルをGoogle Driveにアップロードし、そこで開きます。その時にページの上部にマウスを持っていくと表示される「アプリで開く」から、おすすめのアプリのDocHubなどを使えば、加工できます。


開き方は、いつもの文書を開く場合とほぼ同様です。
但し、 PDFファイルをそのままの状態で表示するのではなく、
ワード用に変換して表示するので、

若干元のPDFとは異なって表示される場合があります。

これなら、 ハイライト表示つまりラインマーカー加工もできます。
但し、 PDF文書そのものは変更できず、変更後コピーを保存する形になります。


これらの方法を使えば、Adobe Readerを使わなくとも、
PDFファイルを、表示したり、加工したりできますよ。

Adobe Reader XIでの不具合は、はやく直してもらいたいものです。

2014年11月最近Windows 7が異常に遅くなることはありませんか?もしかすると、Adobe Readerのせいかも?

最近と言っても異常を感じるようになったのは2014年6月頃からなのですが、
ほんの少しのソフトしか動かしていないのに、
Windows 7の動作が異常に遅くなることはありませんか?


- 実際に起きている症状の画像の追加と、一部修正を行ないました。 -
- 2014年11月5日、別記事で、続報をアップしました。
頻繁にこの現象が発生する場合の対処法をご案内しています。 -

続報と対応策:2014年11月最近Windows 7が異常に遅くなることはありませんか?もしかすると、Adobe Readerのせいかも?


<今までの状況>


私はWindows 7にCPUやメモリーの使用状況をいつも表示させています。

※私は現在ダウンロードできなくなったGoogleのがジェットを使用していますが、
特殊なソフトを使わなくとも、Windows 7の「タスク マネージャー」で見ることができます。


そして、 半月くらい前からWindowsが異常に遅くなる時に、
メモリーがほぼ100%近く使用されていることに気づいていました。



でも、その原因がわかりませんでした。
※頻繁に起こっていた通信回線(業者に問題あり)の異常な遅さのほうが気になり、
Windows 7の異常な遅さは頻繁ではなかったので調べていなかった。


<本日の状況>


先程も、多少大型のソフトはエクセルくらいで、
他には僅かなメモリーしか使わないソフトしか利用していないのに、
実メモリーも仮想メモリーのどちらのメモリーも、ほぼ100%使用されていました。

そこで、詳しく調べてみると、
Adobe Reader XIが、 3.7ギガ バイトものメモリーを使用していることがわかりました。
Adobe full.png

◯Private Bytes:プロセスに排他的に割り当てられたメモリのサイズ
他のプロセスと共有していない、そのプロセスだけで専用しているメモリーの使用量(単位:Kバイト)。
Working Set Bytesから、DLLなどで使われている共有メモリーの使用量を引いた値。

選択している部分だけで、
3,824,992 ÷ 1,024 ÷ 1,024=3.6477・・・Kバイト
つまり約3.65ギガバイトのメモリーを専用で使用している。

全体では、
9,496K + 3,824,992K = 3,834,488Kバイト
3,834,488K ÷ 1,024 ÷ 1,024 = 3.656・・・Kバイト
つまり約3.7ギガバイト以上も使用している ことがわかりました。


◯Working Set Bytes:プロセスが利用している物理メモリのサイズ
実メモリーの使用量(単位:Kバイト)


ちなみに開いていたファイルは、1.65メガバイトの大きさで、
通常はAdobe Reader XIで5〜6メガバイト程度しかメモリーを使いません。
※現在使用中のAdobe Reader XIは最新版で、バージョンは11.0.09です。


それが、 ファイルの大きさの2,000倍以上ものメモリーを使用していた!
これでは、いくらメモリーがあっても足りませんね。


早速 PDFファイルを閉じたところ、Windows 7は正常に戻りました。
なお、 PDFファイルを開き直した時のメモリーの使用状況も、正常になりました。
※「Sysintermals Process Explore」で、Killコマンドを使ってメモリーを開放した場合はすぐに正常になりますが、
単にAdobe Reader XIを閉じた時には、正常になるまで1・2分かかる場合があるようです。

※今回は Windows 7に隠されている
下記にご案内の「Sysintermals Process Explore」を使って確認などを行ないましたが、
メモリーの使用状況の確認だけなら、
Windows 7の「タスク マネージャー」を使うのがカンタンです。



振り返ってみると、PDFファイルを開くときには、何度も違和感を感じたものです。
調べてみると、Adobe Readerでは、
PDFファイルを開けないという問題だけでなく、
開くときに異常に遅いという場合も多いようです。



もし、また Windows 7が異常に遅くなった時に、
Adobe ReaderでPDFファイルが開いてあれば、
これを閉じてみることをオススメします。




≪参考≫ 問題が起きた時に、もっと詳しく状況を把握したい人は、続いてご覧ください。

「Sysintermals Process Explore」について


メモリーの使用状況をもっと詳しく見ることができ、プロセス単位でプログラムやプログラムの一部を停止・削除できます。その方法を軽くご説明します。

memory 100%
※「Sysintermals Process Explore」のこの図は、既に正常に戻した後のキャプチャーです。

このソフトは、Windows 7に入っています。
スタートボタンのプログラムとファイルの検索で探すとすぐに見つかります。

このソフトは次からダウンロードできます。
Process Explorer
※何年も前にダウンロードしていたもので、忘れていました。すみません。


このソフトは、マウスの右ボタンを使い 管理者権限で開くと、
現在稼働中のプロセス(ソフトウェアの一部または全部のプログラム)をKill(停止・削除)できる
ので、
早速Killしてみると、Windows 7が正常に動き始めたのです。

※プロセスをKillするには、図のように、そのプロセスをマウスで選択して、
右ボタンで「Kill Process」を選択します。

≪注意≫
Killするときに変なものをKillすると、
Windowsを再立ち上げするハメになるので、ご注意ください。
私は、経験済み。

便利!Adobe ReaderのPDFのマーカーを色分けしませんか?

Adobe Readerでは、
黄色のラインマーカーや、メモの追加などができるようになっていて、とても便利です。
※Adobe Readerでは、ラインマーカー機能を「ハイライト」と読んでいます。

私は繰り返し参照する資料には、マーカーやメモなどをタップリと利用しています。
※PDFファイルてマーキングするには、
マーキングしたい文字をマウスの左ボタンで選択し、その後右ボタンをクリックし、
現れるメニューから、「テキストをハイライト表示」を選択するだけです。(詳しくは他の記事で)

ここ最近PDF資料にマーキングをすることが続いていて、ふと思い立ち、表題にもある通り、
皆さんにもこの「ワンランク上の活用」をご紹介しようと思い記事を作成しました。

よろしかったら、ご覧ください。


皆黄色のマーキングをしている。でも・・・


ところで、このマーカーですが、
皆さん黄色のマーカーをご利用ですね?

実はこの黄色のマーカーはデフォルトで設定されているだけで、
「色を変えられる!」のです。
ご存知でしたか?

例えば、こんな風にです。
marker00.png
※中身やライン箇所には意味はありません。単なる例です。


私は他の人が作成し、黄色のマーカーで注意を喚起しているPDFについては、
他の色で自分用のマーキングをしています。

デフォルトは黄色のままで、特定の箇所のみ赤にすることもできますが、

私は、マーカーの色をデフォルトで赤っぽい色にしているので、
どのPDFでマーキングするときでも赤っぽい色でマーキングされます。

他の人が作成したPDFを利用するときには、違いがはっきりして便利です。


マーカーの色を変える方法


特定の箇所だけ色を変える場合も、
デフォルトで色を変える場合も、やり方はカンタンです。


1.既にマーキングされている部分をしたい部分を選択して、
(左クリックしなくとも、その場所にマウスオーバーするだけでOK)
右ボタンをクリックします。

2.ポップアップウィンドウが現れるので、
「プロパティ」をクリックします。
marker01.png

3.ハイライトのプロパティが表示されるので、
色の部分をクリックします。
marker02.png

4.色の見本が現れるので、
使いたい色をクリックして、
後は「OK」ボタンをクリックします。
marker03.png

この時、もしデフォルトの色を変更したい場合は、
「プロパティをデフォルトとして使用」にチェックを入れてください。

私は、現在この色をデフォルトとして利用していますが、
他の人のマーキングと区別できて便利です。

【デフォルトの色を黄色に戻す場合は】
同様の操作で黄色を選択すればOKです。

但し、今までマーキングした色が元に戻るわけではなく、
これからのマーカーの色が変わるだけです。

新しいデフォルトの色で元のマーキングを変更する場合は、
同様の操作をしてもできますが、
マーキングした部分を左ボタンで選択して、削除して、
改めてマーキングし直したほうが早いですよ。


≪注意≫
マーキング操作をした場合は、PDFファイルを保存しないと、付けたマーカーは消えてしまいます。
次のどちらかで、保存してください。


1.元の文書をのそのまま残したいときは、PDFファイルを別名で保存してください。

2.元の文書をそのままで保存する必要がないときは、上書き保存してください。
この方法でも、マーキングした部分を左ボタンで選択して、Deleteボタンを押していけば、割と早く元に戻せますが・・・

以上、ご参考まで。

Adobe Readerが動かない:PDFファイルが開けない

− トラブルの状況と解決策をご案内しています −

トラブルの状況


先ほど突然PDFファイルが開けなくなりました。

PDFファイルのアイコンをクリックしても、何も反応がなく、開けなくなったのです。

実は、前兆がありました。


Windows XP以降では、長期間電源を落とさずにいた場合、
その後再起動すると、普通は、次のようにFlash Playerのアップデートの画面が表示されます。

Flash Player Update


ところが、2・3日前に再起動した時には、この画面が表示されなかったのです。

もしかすると、「Adobe Reader」にトラブルが発生するかも?と思っていました。
≪参考≫
Acrobat ヘルプ / Flash Player が必要 | Acrobat、Reader XI
※下記引用文で赤表示は、管理人が付したもの。
PDF の一部のコンテンツやPDF ポートフォリオは、 表示するのに Flash Player が必要 です。PDF には、アニメーションやムービーなどのメディアが含まれることがあり、それらを表示するには Flash Player が必要です。Adobe Reader や Acrobat には、Flash Player が付属していません。ご使用のコンピューターが以下のシステム構成を満たしていることを確認してから、リンク先から Flash Player をダウンロードしてインストールしてください。

なんか、嫌な気がしていたのですが、案の定この状況です。


どうやら、「Adobe Reader」のファイルが壊れたようです。
※今回の場合は、もしかすると、昨日(2014年7月10日)に「Adobe Flash Player」のアップデートが実施されたせいかもしれません。
この時点では、アップデートを知らず、私のPCにはアップデートがなされていませんでしたが。
≪参考≫
「Adobe Flash Player」のセキュリティアップデートを公開(アドビ)

そこで、「Adobe Reader」の修復をすることにしました。


「Adobe Reader」の修復はこうする



≪注意≫
1. 操作方法及び画面について
私は、Windows 7 を利用しているので、はじめの方の説明及び画像は、Windows 7の場合のものです。Windows 8.1などの方は、同じようにプログラムのアンインストールの操作ができるはずなので、そこのヘルプなどを参照してください。ほぼ、同じような操作だと思います。

2. Windowsの再起動について
「Adobe Reader ○○」を修復した場合は、Windowsの再起動が必要 になるので、
予め現在利用中のプログラムを終了させておくことをおすすめします。


[コントロールパネル]−[プログラムのアンイストール(プログラム)]で
「Adobe Reader ○○」を右クリックします。
※この部分及び最後の画像のみ、Windows 7 専用。ほかは、同じ。

Adobe Reader 修復 01
「変更」を洗濯してください。
※例の場合は、バージョンを表す○○の部分が「XI(11.0.07)-Japanese」です。


次のような画面が出てくるので、画面に従ってクリックして行きます。
Adobe Reader 修復 02


次の画面がでたら、OKです。
Adobe Reader 修復03


ここで、「完了」ボタンをクリックすると、
次のようにWindowsの再起動を求められます。

Adobe Reader 修復04


これで、「はい」をクリックすると、Windowsが再起動し、
無事「Adobe Reader」の修復が終了します。

なお、この際、「Adobe Flash Player」のバージョンアップがあれば、実行してください。

お疲れ様!

Adobe Reader XIでPDFファイルを編集しよう

Adobe Reader XIでPDFファイルを編集しよう


−PCの中級者向け?です−
『Adobe Reader XI』では、編集機能が大幅に強化されました。

『注釈』機能について


次の黒枠内の図は、元々は単なるテキストを、PDFに変換したものです。

それに、新機能の例として、
丸い赤枠、ハイライト(黄色のラインマーカー)、
四角い赤枠、緑のアンダーライン、
そしてコメント付き取り消し線を入れています。

記載されている文字や、囲み枠・ラインには、意味がありません。

図:新機能

※『注釈付き取り消し線』について
取り消し線のついた『確かに、』と、注釈『取り消し線を入れて、注釈を入れた』。

この コメント を入力するときは、
英数字しか入力できず、 日本語入力機能が働きません

そのため、 代替策 として、メモ帳などのエディタ等で 別に文章を書き、
これをコピーして、貼り付けています


具体的な新機能は、
Adobe Reader XIでPDFファイルを開いた時に、
フォームの右上の「注釈」ボタンをクリックすると、
次の図のように新機能が表示されます。


図:注釈・マークアップ

『注釈』と『描画マークアップ』が、新しい編集機能す。
※『注釈』のコメントとハイライト(黄色のラインマーカー)は、
『注釈』ボタンを使わなくとも、今まで通り、右ボタンなどで利用できます。

なお、変更を加えると、注釈のリストが自動的に表示されます。
リストをクリックすると、該当のページヘ飛びます。

変更しても、保存しなければ、その変更は残りませんので、
いろいろ試してみてください。

今までの、ハイライトとコメントだけから比べると、
非常に機能が強化されていることがわかります。


『署名』機能について


≪注意≫
この機能は、『Adobe EchoSign』による電子署名です。
電子証明は、法的拘束力を持つので、
安易には使用しないほうが良いと思います。


※この機能は、さらっとご紹介するだけにとどめます。

※Adobe EchoSignによる電子署名は、
無料お試し期間がありますが、有料です。

署名ボタンをクリックすると、


図:署名

署名やチェックマーク『レ』を追加したりできます。
署名には、描画もできますが、画像やWebカメラも利用できるので、
もし、電子署名を利用する場合は、画像などを利用したほうが良いでしょう。

以上、『Adobe Reader XI』の新しい編集機能の概要をご紹介しました。
活用してみてください。


最期までお読み下さり、ありがとうございました。

Adobe Reader XIをインストールすると表示される余計な項目を消す

Adobe Reader XIをインストールすると表示される余計な項目を消す


−PCの初心者向けです−

Adobe Readerのバージョンが11.0.3になりました。


図:Adobe Reader XI

図は、ブログやホームページを作成する人すべての『必読書』、
『Google 検索エンジン最適化 スターターガイド』を読み込んだ時の画像です。
※このPDFファイルがほしい人のために、記事の最後に、
ダウンロードの方法を記載しています。

右側に、『PDFを書き出し』とか『PDFを作成』とか表示されています。
※これは、『ツールパネルウィンドウ』と言います。

この部分は、『Adobe Acrobat』を使う人には便利なのですが、
使わない人にとっては、邪魔です。

消す方法は、至って簡単!但し、気づきにくい!
※私は、しばらく放置していたのですが、
どうにも使いにくいので、探してみました。

『Adobe Reader XI』の右側の、
図のマウスで表示されている『ツール』をクリックしてください。


画面が広くなります。


『Adobe Reader』は、バージョンXから、
安全にPDFファイルを閲覧できるようになりましたし、
ラインマーカーやコメントも使えるようになり、
とても使いやすくなりました。

PDFファイルを読むときに、
ハイライト(黄色のラインマーカー)は、
一番手軽に使うと思います。
次に使うのは、コメントでしょうか。

もし、使い方でトラブルが起きたときは、
カテゴリアーカイブの『PDFファイル』の次の記事が、
参考になるかもしれません。

○ラインマーカーについては、
次の記事がお役に立てると思います。
『Adobe Reader X 』ハイライト(黄色のラインマーカー)表示を消せない?

なお、コメントは、ラインマーカーの左隣のボタン(又はPDFファイル上で右ボタン)を、
クリックしてみれば、わかると思います。

※『Adobe Reader XI』では、
下線や取り消し線を引いたり、赤い囲み枠を追加したり・・・
更に編集機能が追加されています。

追加された編集機能を知りたい方は、次の記事をご覧ください。
Adobe Reader XIでPDFファイルを編集しよう

また、
○ページ数の多いPDFファイルを読むときは、
サムネイル(各ページのみに画像)表示が便利です。
『Adobe Reader X』の初級テクニック:サムネール表示


ぜひ、活用してみてください。

お読み下さり、ありがとうございました。

以上ですが、
『Google 検索エンジン最適化 スターターガイド』を、ダウンロードしたい方は、
続けてお読みください。


『Google 検索エンジン最適化 スターターガイド』のダウンロード方法


スターターガイド(PDFファイル)が必要な人は、
次をクリックすると、表示されますので、
ダウンロードして下さい。
『Google 検索エンジン最適化 スターターガイド』

ブラウザーの右下又は下にマウスを移動すると、黒っぽいボタンが表示されるので、
図の中でマウスで指定している、フロッピーのボタンをクリックしてください。

あなたのブラウザーで指定しているダウンロード先の場所にダウンロードされます。

(1)Google Chromeの場合は、ブラウザーの右下へ、マウスを移動します。

図:Google Chromeの場合のファイル書き込みボタン

(2)インターネット・エクスプローラーの場合は、ブラウザーの下へ、マウスを移動します。

図:インターネット・エクスプローラーの場合のファイル書き込みボタン
※インターネット・エクスプローラーの場合バージョン10より古い場合、
表示が異なるかもしれません。未確認です。


ファイル名は、『search-engine-optimization-starter-guide-ja.pdf』と表示 されます。
あなたにとって、わかり易い名前に変更できます。

ダウンロードしたら、あなたが重要と思われる箇所には、
さっそく、
ハイライト表示したり(黄色のラインマーカー)、
コメントを入れたりしてみてください。

便利さが実感出来ますよ。

このスターターガイドは、ブログやホームページを作成するのなら、とても重要です。

一度は、目を通されることを、オススメします。

最期までお読み下さり、ありがとうございました。

Adobe Reader Xがダウンロードできない?

Adobe Reader Xがダウンロードできない?



<注意>
Windowsシステムの場合のみ記載 しています。

もしかすると、あなたのPCの現状では、
『Adobe Reader X』に必要なスペック(必要システム構成)が、
不足しているのかもしれません。

※『 Adobe Reader X (10.1) / 必要システム構成 』に記載されています。


<注意>
ご質問される場合は(他で質問される場合も)、
スペックを記載されることを強くお勧めします。
そうでないと、原因を推定できず、
回答ができかねますから。


この中から、可能性の高いものを説明します。

1.Windowsの不具合が修正されていない場合
Windows Update で自動更新をオンにしていない場合です。

特別何か問題のない限り、これは有効にしておきましょう。

有効にするには、
コントロールパネルから有効にするか、
『Windows Update』を検索してみてください。

但し、装着してあるメモリーが少ないなど、
スペック不足で自動更新されていない場合があります。

自動更新がオンにはなっていないけど(おすすめはできませんが)、
Service Packをインストールする場合、次を参照ください。

(1) Windows 7 Service Pack 1 (SP1) をインストールする方法

(2) Windows XP SP2 をインストールする方法

その後、SP3もインストールしてください。
Windows XP SP3 をダウンロードしてインストールする方法


2.ブラウザーのバージョン
ブラウザーが古いまま放置されている可能性があります。

Internet Explorer ならVer.7以降; Mozilla Firefox ならVer.3.5以降;
Google Chrome なら、Ver.9.0以降が必要です。
(Safariの場合、Windows用では今は5.1が最新ですが、どのバージョンが必要か不明です。)

もし、ブラウザーが古いままなら最新のものに変更してから、
ダウンロードを試してみてください。


3.それでも、ダウンロードできない場合
Adobe社の場合、通常のWeb サイトのほかに、
FTP サイトからの、計2種類のダウンロード方法があります。

※参照
一般情報 (Win):Windows でのファイルのダウンロード

Adobe Reader X (10.1.0)
で、ダウンロードがうまくいかない場合、

もうひとつのFTPサイトで、ダウンロードしてみてください。
ftp://ftp.adobe.com/pub/adobe/reader/win/10.x/10.1.0/ja_JP/
このアドレスをコピーして、ブラウザーのアドレスに張り付け、移動します。


[Adobe Reader X FTP サイト]

タイトルは、『/pub/adobe/reader/win/10.x/10.1.0/ja_JP/ のインデックス』となっています。
そこで、赤枠の『AdbeRdr1010_ja_JP.exe』を選択し、ダウンロードしてみてください。


≪その他≫
Adobe 社のダウンロードページからダウンロードすることを前提にして説明しているのですが、
Adobe Reader Xのバージョンアップ用のポップアップウィンドウが表示されたわけではないですよね?

もしも、この場合なら、使用許諾契約の同意のチェックを入れていない可能性があります。

チェックを入れるとボタンが有効になるので、これでクリックすればOKです。

<Adobe Reader X の その他の情報は、カテゴリー『 PDFファイル 』をご覧ください。>

『Adobe Reader X』の初級テクニック:サムネール表示

『Adobe Reader X』の初級テクニック:サムネール表示



≪サムネイル(サムネール:ミニ画像)表示をしたい≫


表示されているページや前後のページのミニ画像を表示したい。

PDFファイルのページ数が多い場合で、ページの移動をするときには、
サムネールを表示しておくと便利です。



<ページサムネールを表示したい時>


画面左枠の一番上の用紙が2枚重ねられているアイコンをクリックします。

これだけで、各ページのミニ画面(サムネール)が表示されます。

※メニューバーからサムネール表示もできますが、面倒です。
『表示』メニューから、
『表示切り替え』−『ナビゲーションパネル』−『ページサムネール』を選択。


[サムネールを開く]

なお、 サムネールは、表示する大きさを変更できます よ。
( 次の図[サムネールを閉じる]の青色 )

用途に合わせて、大きさを変更してみてください。


<ページサムネールを閉じたい時>


元に戻すときは、
『ページサムネール』の右側の四角のアイコン(左向きの三角が中にある)をクリックします。(赤色)

『ページサムネール』が、閉じられます。


[サムネールを閉じる]



☆その他


なお、 ツールバーの表示のON/OFFは、『F8』キーで操作できる ので、
これは覚えておきましょう。

少しでも、文字を大きく表示したいときには、便利 です。
※PDFファイルの表示%を拡大しなくとも、これだけで、
画像や文字のつぶれ具合が著しく改善されることが多く、意外に重宝 します。

PDFが見にくい、読みにくい時に、試してみてください。
特に、1ページの全体を表示(単一ページ表示)しているときには、効果が大きい ですよ。

では、『Adobe Reader X』を活用してみてください。

『Adobe Reader X 』の初級テクニック:ハイライト表示について

『Adobe Reader X 』ハイライト(黄色のラインマーカー)表示を消せない?


6/27トラブルではありませんが、活用する上で重要なことを追記。
6/29マウスでの連続操作の画像追加。7/11修正。


『Adobe Reader X 』の目玉の一つ、
『ハイライト(黄色のラインマーカー)表示』が消せないトラブルが発生しているようです。

せっかくの『Adobe Reader X 』を活用してもらうため、
その解決法などをご紹介したいと思います。

※『Adobe Reader X』って、何?とおっしゃる方は、
次の記事をご覧ください。
PDFファイルを安全に開きたい(保護モード)


『Adobe Reader X 』は、少し使い方を知ると、とても便利になります。
が、意外にトラブルことがあります。

例えば、
Q .『テキストをハイライト表示(黄色のラインマーカー)』を使用し始めると、
これを中止することができません。どうしたらよいですか?


ここでは、それらを解決して行きたいと思います。


≪テキストのハイライト表示≫


テキストのハイライト表示、つまり黄色のラインマーカー機能を使う、
これはAdobe Reader Xの目玉の一つ
です。

実は、やり方が2つあるのですが、
なかなか気づきにくいので、両方をご紹介します。


(1)ハイライト表示アイコンをクリックして、テキストを選択する


おそらく、ほとんどの人は、最初にこの方法をとると思われます。

ハイライト表示のアイコン(赤枠内)を使用して、

[ハイライト表示]の画像

その後にテキストを選択すると、
簡単にハイライト表示ができます。

しかし、次に ハイライト表示を中止しようとして、
ハイライト表示アイコンをクリックしても、
中止ができない
のです。
※直観的な操作のためには、Adobe社に改善してほしいと思いますが、
現状での解決方法をご紹介します。

この場合に
Q1.『テキストをハイライト表示(黄色のラインマーカー)』を使用し始めると、
これを中止することができません。どうしたらよいですか?

というような質問が寄せられます。

ファイルをいったん閉じれば、
次回開き直した時に、元に戻ってはいますが・・・
(最初私は、この方法をとっていました)
毎回こんなことは、やっていられません。

そこで、一番簡単で便利と思われる方法をご紹介します。

A.
PDF文書内で、右ボタンをクリックし、
次のメニューが開かれたら、『選択ツール』をクリック
します。

[選択ツール]の画像

すると、 『ハイライト表示』のアイコンが、元に戻り、
マウスポインターも通常のものに戻ります。



■テキストを選択し直すには
ハイライト表示をする場合、
テキストの選択が、意外にうまく行かず、
1文字ずれて選択される場合があります。

この場合、テキストを選択し直すには、
一番簡単で便利なのは、 『Ctrl + z』 ではないでしょうか。
※Ctrlキーを押しながら、zキーを押します。

単に、操作を取り消すショートカットキーですが、
今回の場合だけでなく、多くの場面で利用できるので、覚えて活用してください。

※なお、 テキストを選択し直しが、何度やってもうまく行かない場合 があります。
このとき、テキストの選択を、
前の方からではなく、
後ろから選択すると旨く行く場合が多い ので、覚えておくと良いでしょう。


(2)テキストを選択した後、『ハイライト表示』アイコンをクリックする


これは、なかなか気づきにくいと思うので、ご紹介しておきます。

テキストを選択した後、『ハイライト表示』アイコンをクリックすると、
その部分だけ、ハイライト表示されます。
『ハイライト表示』アイコンは、テキストをハイライト表示した後、
毎回元に戻ります。


ハイライト表示する回数が少ない場合は、
こちらの方が、わずらわしくなくて良いと思います。

その時のPDFファイルの内容や用途に応じて、使い分けたらよいと思います。

お役にたてれば、幸いです。

Adobe Reader X正しく開けない? 読めない・印刷できない?

Adobe Reader X正しく開けない? 読めない・印刷できない?



<補足:2013年4月現在>
現在も、皆様の中で、『Adobe Readerで、印刷ができない』場合が、
依然として多く発生しているらしく、
このページヘのアクセスが絶えません。

そこで、補足説明を追加します。
今、一番多く発生していると思われる問題を中心にして説明します。

-------- 補足説明開始 --------

Adobe Readerで、印刷ができない場合



≪2013年4月現在の最も多い原因と対策≫
<主要な原因>
Windowのバージョンが 『XP』のユーザー は、非常に多くいるようですが、
メモリーが500MB(メガバイト) 』程度の人がかなり多くいます。
※特別な要求をせずに購入した場合は、まず512Mバイトです。


この場合、 結論を先に言うと、『メモリー不足』が疑われます
つまり、メモリーが足らなくて、印刷がうまくいかない!
これが原因の場合が多いようです。


『メモリーが500MB(メガバイト)』の場合、
そもそも、このメモリ容量では、Windowsのシステムは一応動きますが、
発売された当初は十分だったかもしれませんが、
現在では、不十分 です。

理由は、

長年使用している間にインストールされた数多くのプログラムによって、
メモリーが知らぬ間に多く使用されているからです。

だから、PCを買った時と比べると、遅くなった気がするでしょう?

これは、99%、気のせいではありません!


もう一つの大きな理由は、
各種のソフトがメモリーを多く利用するようになってきているからです。
その後に発売されたソフトはもちろんのこと、
既存のソフトでも、バージョンアップやアップデートにより、多くのメモリーが使用されるようになってきています。

これらにより、あなたのPCのメモリーは、全く不十分な状態になっているわけです。

それで、Adobe Reader(特にX以降)で、印刷しようとしている場合に、
トラブルが発生するのです。

≪知っておいて欲しいこと≫
Adobe Reader(特にX以降)では、 バーチャルマシン(仮想のコンピュータ)上で動 くため、メモリーが多く、使用されます。
※と言ってもそれほど大したことはないのですが、 500MBのメモリーしかない場合は、かなりの問題になります
特に、Adobe Reader X以外に、インターネット・エクスプローラやオフィス製品などを同時に利用していた場合。

バーチャルマシン上でPDFファイルを開くのは、もしPDFファイルの中に危険なプログラムが入っていたとしても、安全に見ることができるようにするため の技術の一つです。

Adobe Reader Xなどは、一応、メモリーが256メガバイト以上(512MB以上を推奨)で、
が利用できることになっていますが、
≪参考≫ Adobe Reader XI必要システム構成

XPユーザー多くの人は、現状では、メモリー不足 になる場合が多いようです。

実際、私の知り合いのメモリーが500MバイトのXPのPCでは、Adobe Reader Xで、印刷がうまくいく場合と行かない場合とがありました。
※他のすべてのソフトを停止したときは、うまくいく場合がありました。


<対策>
○メモリーを増設する
おすすめは、 2ギガまたは4Gバイトのメモリーに変更する ことです。
※現在は、数千円程度でメモリー2枚が買えます。

≪参考≫

BUFFALO ノートPC用増設メモリ PC2-5300 (DDR2-667) 2GB 2枚組 D2/N667-2GX2/E

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(2013/4/21 14:45時点)



メモリーを購入する場合は、型式を必ず確認 してください。

※XPやVistaのx86版では、32ビットなので、一応、理論上とサポートは、4Gバイトまでのメモリーを使用できることになっているため、それ以上のメモリーは無駄になると思われます。(32ビットのCPUでは、実際には、条件によっては、もっと多くのメモリーを使用出来ます。が、効果があるのかどうかは不明です。)


多くのPCでは、メモリーは2枚一組になっています。

簡単なのは、現在のメモリーを取り外して、 1ギガまたは2ギガバイトのメモリーを、同じ物を2枚取り付けること です。
必ず同じ物を2枚使用してください。1ギガと2ギガのを1枚ずつ、併せて3ギガはできません。

取扱説明書を見れば、簡単にできるはずです。

ただ、 注意して欲しいのは静電気 です。数千ボルトの電圧なので、CPUやメモリーを一発でダメにする可能性があります。
重ね着 をしている場合は、静電気が起きやすいので、確実にするには、Tシャツなどに着替え、電気製品以外の 金属製品(棚やテーブルなど)に触れて静電気を逃して から、交換作業をすることです。更に注意したければ、ゴム手袋をはめて作業をすることですが、ここまでは不要でしょう。大きめの金属製品に触れたら、まず大丈夫と思います。私も友人も、ゴム手袋はせずに、メモリーを交換しました。

私の友人は、1ギガのを2枚取り付けました。2ギガに変更したら、今までの問題がなくなり、しかも、買った時のスピードに戻ったと喜んでいました。(おそらく、買った時よりも早くなっているはずだと思うのだけれど・・・)


○不要なソフトのアンインストールは、ソフトによっては、メモリー使用量の削減に効果があります。
特に、使っていない日本語変換などの常駐プログラムは、効果があるので、試してみる価値はあります。

でも、メモリー増設には、到底及びません。


≪その他≫
下記説明の中で 、『Google Chromeによるダウンロード時に、ファイルが破壊されることがある』、この問題については、現在解消されている ようです。
下記説明後、しばらくしてからは、私と私のまわりの状況をみてみると、問題が発生しておらず、
おそらく、Google Chromeのバージョンアップにより問題が修正されたのではないかと思っています。
-------- 補足説明終了 --------


『Adobe Reader X正しく開けない? 読めない・印刷できない?』
こんなトラブルも寄せられています。(6/11追記修正)


≪PDFファイルが壊れている?≫


その中で、 実際に多いのは、

<本当の問題は、『ダウンロードしたPDF』が、
何かおかしい。壊れている。>


と、言うものです。

『PDFファイルをネット上から手に入れたときに、
実は壊れていた。』
と言うのが原因の場合です。
つまり、PDFファイルのダウンロード時に問題が発生しているのに、
それに気づかない場合が、意外に多いのです。
(特に、Google Chromeを使用の場合)

Adobe Reader Xが原因ではないのですが、
開こうとしたときに、
開けなかったり、一部が読めなかったり、

または、印刷しようとしたときに、印刷できなかったりするので、

Adobe Reader Xが原因と勘違い してしまうものです。


ブラウザーにIEやFirefoxをお使いの人には、
ネット上に掲載した人や元のPDFに問題がある場合を除いて、
このトラブルが発生することはない ようですが、

Google Chromeをお使いの人には、時々このトラブルが発生します。
2013年4月現在、Google Chromeのバージョンアップにより、この問題は解消されているようです。

Google ChromeでPDFファイルを、
ネット上で読み込んだり、
ダウンロードするとき、
うまくいかない場合
があります。

もし、あなたの抱えているトラブルが、
これなら、ここで、解決できます



≪解決策は?≫



このトラブルは、
実は、Google Chrome自体の問題で、
これ自体はGoogleで解決してもらうしかありません。
2013年4月現在、解決済みのようです

※この問題に興味のある人は、
Google Chromeのヘルプフォーラム、
pdfファイルダウンロード時のエラー
をご覧ください。私も匿名で回答しています。


その代わりに、 対応策はあります。

2つの対応策がありますが、
特におススメは2番です。


1 .IEやFirefoxで、
再読み込みする
。または、
ダウンロードし直す

2. Google Chromeの拡張機能『IE Tab』を使用する

IE Tabは、Google Chromeの動作を、一時的にIEのようにする ものです。
サイトによっては、いまだにIEにしか対応しようとしていないところもあります。
そんな時にもつかえて、便利です。

IE Tabは、『chrome ウェブストア』で購入(ただし、無料)できます。
IE Tabを入手する

ダウンロード・インストールは、例によって、簡単!

私を含め、764,409人のユーザーがいます。


使い方は、
必要な時に、
『IE Tab』のアイコンをクリックするだけ




そうすると、IE様に、Google Chromeが動作します。

今回のトラブルように、
PDFファイルが、きちんと表示されないとか、
きちんとダウンロードできないとか、


そんな時も、 アイコンをクリックするだけで、
IEとして自動的に読み直してくれます


これで、うまくいかないときは、
まず、発信者の方で問題がある、そう言ってもよいと思います。

ご参考になれば、幸いです。

<参考記事>
『Adobe Reader X』を保護モードで開けない?
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