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グーグル『カフェイン』で酔っぱらう?

- もしかしたら、SEO対策に神経をとがらせている人に役に立つかも? -

先日グーグルの『カフェイン』登場のお話をしました。その前後でみなさんのサイトの検索される状況に変化はありませんでしたか?

最近検索エンジンで異変が起こっているのはみなさんご存知のとおりです。

特に大きいのは、ゴールデンウィークのさ中に、携帯のNTTドコモが検索エンジンを変えたことでしょうか?外部のグーグルから自前のグーに変わりました。
グーでは、独自にデータを収集して、インデックスに登録しているそうです。私のある携帯用のサイトでは、3日経過したあとからインデックスが付き初め、少しずつ伸びてきています。これに、グーグルでの異変がありました。

私は、最近アクセスなどの分析を独自に始めたのですが(解析というレベルではありません)、時々エンジンの妙な動きを感じることがあります。特に変だったのがありましたが、本日多分グーグル側で対処がなされたようなので、これをご参考までにご紹介します。

私が、6/1から、時々ページを追加してきた、実験用の携帯用のミニサイトの話です。小ページが数個、それぞれ孫ページが数個あります。
この孫ページからは、外部のサイトヘ数個のリンクを張っていますが、被リンクの設定はありません。
このサイトには、訪問者数が表示されるので、アクセス解析を取り付けていません。検索エンジンへの登録は、6/5にグーグル、6/8にmsnへ登録申請しています。
SEO対策としてはこれだけです。ごくまともなSEO対策ですが、初心者的で、多くの人のSEO対策と比べればあまりにも不十分です。まあ、検索エンジンの動きを調べるための実験用なので、当面このままにしておくつもりなのですが…

それで、これのインデックスに信じられない妙な動きがありました。
PC用のグーグルのインデックス数に異常です。(調査ソフトの異常ではないようでした)
まずは、データです。

日付 インデックス数(増減)
6/1 0
6/2 1(+1)

6/13 9(0)
6/14 19,700(+19,691) えっ!
6/15 19,700(0)
6/16 19,700(0)
6/17 19,700(0)
そろそろ戻るかなあ、と思っていたところ…
6/18 44,300(+24,600) おぅ!
6/19 19,700(−24,600)
6/20 8(−19,700) ようやくねぇ!

グーグルでのリンク数は、大体10個程度をうろうろしていましたから、ようやく戻ったようです。
グーグルは、『カフェイン』で酔っ払ったのでしょうか?
(再帰処理のエラーではなかったのでしょうか?様子見をしていたのですが、今になって考えてみると、どこかでオーバーフローしてデータを壊したかもしれません。連絡してあげればよかったかも…!?)

ちなみに、PC用のグーグルの被リンクの数はまだ0で、グーグルでの順位は少なくとも100番よりあとです。もちろんサイト訪問数も、変化ありませんでした。一日数人のショボイサイトです。エラーでも、サイト数の訪問が増えているのであれば、大歓迎だったのに…

あなたのサイトでは、異常は出ませんでしたか?


【SEO対策を検討している人への参考までに】
なお、msnでは、インデックスも被リンクもなしで、順位は100番よりあとでした。
(msnでは、ペラサイトでもインデックスがつきやすく、特に順位は他のエンジンと比べて上位に上がりやすいのですが、何故かこの比較的まともなサイトは、無視されています。)

この間PC用のヤフーでは、何もしていないのに、インデックス及び被リンク数が数個をうろうろしています(被リンクがあるのは嬉しい)。順位は同じく100番外です。(ちなみに初日から被リンクが1個認識され、6/4からインデックスついています。)

本来このサイトは携帯用のサイトなのですが、私の利用している調査ソフトでは、携帯エンジンの結果が良くわかりません。携帯用のヤフーとグーグルでは、全くデータが出ていません(単に該当無しなのかも)。
かろうじて、グー(対策は全くしていません)では、6/4からインデックスがつき、うろうろしながらも少しずつその数が増えてきているのが、わかっているだけです。

自分で被リンクの数を増やしていけば、きっとこのサイトでも、各検索エンジンに認識される被リンクの数が増え、検索順位も上昇するとは思いますが、時々ページを追加してゆくだけにして、もう少し放置しておこうと思っています。

また、なにか特別の異常があれば、ご紹介したいと思います。

グーグルと『カフェイン』

去る6/9、グーグルから新しい検索インデックスシステムが発表されました。
その名も「カフェイン(Caffeine)」!

検索エンジンの高速化を図るものですが、インターネット市場に新たに参入する人にとっては、歓迎すべき内容でもあるのです。次に、一部引用してみました

「カフェイン」ではウェブを小分けに解析することで、検索インデックスを絶え間なく連続的に更新でき、ウェブ上に新しい情報がアップされたり、既存のウェブサイトに情報が追加された場合にすぐにそれが検索結果に現れるようになるという。 AFPBB News

既存のサイトに情報が加えられた時に検索されやすいのは以前と同様です。
注目すべきは、『ウェブ上に新たな情報がアップされた』、つまり、新規のサイトが登場した場合、この場合にも検索でヒットする可能性がアップしたと読めます。

これは、最近サイトを作り始めたものにとっては非常にうれしいことです。
スパム的な手法を取らなくても、良いものを作っていくだけでも将来に希望が持てます。

皆さんはどうお考えでしょうか?


ところで、この『カフェイン』というネーミングには、グーグルのユーモアが感じられます。
そう思うのは、私だけでしょうか?

検索エンジンは、グーグルとヤフーがデファクトスタンダード、つまり事実上の標準となっています。どちらのエンジンを使用するか、ユーザー分かれていると言われています。

グーグルは経営者層、ヤフーはビジネスマンや家庭にいる人、主にこれらに分類されると言われています。
厳しい環境を乗り越えようと必死になっている経営者層がほっと一息つき、コーヒーを飲み、カフェインで頭をしゃっきりさせ、また仕事に打ち込む。そんなイメージに『カフェイン』は、ピッタリだと思うのdすが…

では、もしヤフーが新しいエンジンを開発したら、それはどんなネーミングにすべきでしょうか?
イメージ的には、グーグルと対抗するのなら、ゆとりでしょう。これをそのままネーミングするのは、あまりにも芸がありません。

私ならこう・・・ヤフーの新エンジン【アロマ】!





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