AI化の前では全てが時代遅れ
私の周りにも昔から「JAVAをやりたいです。」とかいう意識だけ高そう系の若者は大勢いました。本音では「”JAVAをやる”ってどういうこと?意味わかんねーし」と思ってましたが、「おう、そうかそうか」とおだててこき使ってましたけど。そんなJAVAをやってるかつての若手君たちは、かつての最新テクノロジーJAVAでできたレガシーシステムのお守りにキュウキュウとしてます。これが現実ってやつです。「かつての最新テクノロジーでできたレガシーシステムのお守り」はそのシステムが「新しい何か」に置き換わるまで延々と続きます。「かつての最新テクノロジー」は「枯れたバグの少ないシステム」と言い換えて、少しだけポジティブなイメージを与えられますがその実態は世の中の進化に取り残されたガラパゴスシステムと化して担当者を縛りつけます。いわゆる塩漬け案件の出来上がりです。
そして、数年後「ガラパゴスシステム」が最新クラウドサービスに置き換わったら…。
みなさんの仕事は何?
クラウドです。システムがダウンしたら勝手に別のインスタンスが再起動して業務は滞りなく進みます。アプリケーションシステムのメンテナンスはサービスプロバイダーがやります。伝家の宝刀「お客様要望」などクラウドサービスの前ではなんの意味も持ちません。経済がシュリンクしていく日本企業のわがままなんてどこも聞こうとしませんし、自分の要望をかなえるだけのコストを払える企業も無くなるでしょう。
そこであなたに質問です。JAVAで何するんですか?
会社の都合に合わせてレガシーシステムのお守りを続けますか、それとも新しい世界で活躍したいですか?
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