日本、コロンビアに1−4、敗退 本田「受け入れるしかない」 長谷部「力不足」
本日日本で朝1番の5時に放送があった、2014年FIFA W杯 Cグループ予選「日本対コロンビア」。
結果は惨敗。。
途中からではあるが観戦をしていたのだが、全体的な動きは予選が始まってからのベストであるにも関わらず、チャンスを活かしきれなかった感が大きい。決勝トーナメント出場をかけてのラストチャンスに、実際、監督&選手が一丸となって背水の陣で臨んだにちがいない。それゆえのベストな動きだったと思う。
しかし、相手コロンビアは何枚も上手だった。
何といっても、ここ一番のカウンターと、そのカウンターを仕掛けるコロンビア選手勢のフィジカル面である。日本選手は自陣ゴール前でコロンビアのFWにとにかくフリーでボールを渡される。これはコロンビア選手のダッシュとクイックによって完全に抜き去られた感じだった。
その最たる結果が後半30分あたり。そこまでは1-2で1点取って同点、さらに1点取れば決勝トーナメントが目の前に。という状況だった。しかし、ラスト15分、コロンビア勢の隙をついたカウンターに日本勢はポコポコとボールを運ばれ、決定的な3点の失点をこうむった。
このコロンビアの4点目で絶望した日本人サポーターは数多くいたのではないだろうか。
惨敗の中、一際目立っていたのが、長友だと思う。
彼の左サイドの攻撃は、他の海外選手を翻弄し、何度も日本にチャンスを与えた。
これも、彼の日頃の鍛練、体幹トレーニングの成果だろう。
今回のワールドカップ前に本田が豪語した「優勝を目指す」はついにビッグマウスで終わってしまった。
ザッケローニ監督の今後の進退も危ういところだ。
今大会ではアジア勢は決勝トーナメントに進めず、面目丸つぶれといった状況だが、次回4年後に向けて更なる飛躍を期待したい。
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