先日行われた2014年FIFAワールドカップ決勝トーナメント、
ブラジルVSコロンビアの試合にて脊髄骨折で負傷したブラジルのエース、ネイマール。
診断の結果、全治4週間の怪我で、今回のワールドカップへの出場継続が不可能になってしまった。
ネット上では彼のこの不運な事故は彼に掛けられた驚異の呪いではないかと一部で囁かれている。
今回のワールドカップの全試合でもそうだが、ネイマールは全体的に芝居じみたオーバーリアクションが目立つ。
先日の脊髄骨折事故でもそれを疑った人は多いのでないでしょうか?
彼のこの芝居(サッカー用語でマリーシア:荒いプレーの時わざと大げさに振舞いファウルを誘導する行為)、
もちろん今まで自分のチームに大きな貢献を与えてきたし、このマリーシアはサッカースキルの範囲内なので、
ネイマールのサッカーセンスを存分に発揮した結果だと思います。
ただ、もしこれが恐ろしい呪いだった場合、最悪ネイマールは今回の2014年FIFAワールドカップで得点王を逃しただけではなく、 今後のサッカー選手生命も危うくなってくるのでは とささやかれています。
それを裏付けるのが、今年初めの試合で起こった負傷にもあるのではないだろうか?
まずは、1つめの事例。
FCバルセロナは2014年1月8日、国王杯でヘタフェと対戦。
結果は4対0でバルサの圧勝だった。
この日は昨年から怪我でコートを離れていたメッシが久々に復帰。
自ら2得点を決め、改めて存在感を発揮したが、しかし、そこにいるはずのネイマールの姿はなかった。
ネイマールは試合直前になって 胃腸炎にかかり、急きょ欠場 したのだ。
まるでメッシの復帰と合わせて体調を壊したようなそのタイミングに周囲はある種の気味の悪さを感じている。
そして2つめの事例。
事例1の8日後FCバルセロナでの試合。
国王杯でヘタフェと対戦して、2対0で完勝した。
この日はネイマールとメッシが久々の共演で、前半3分には左サイドを駆け上がったネイマールのラストパスを
メッシがシュート。惜しくも枠を外れたが二人の連携の良さをうかがわせていた。
ところが前半22分、ネイマールはゴールラインを割りそうになったボールをスライディングしながらセンタリング。
このとき踵を負傷してしまい無念の交代となった。
同43分にはクリスティアン・テージョからのクロスにメッシが角度のないところから上手く合わせて先制。
さらに後半17分にはメッシが3人のディフェンダーとGKを抜き去る芸術ゴールを挙げ、試合を2対0で締めくくった。
試合後、検査を受けたネイマールは 踵の筋をひねったことによる怪我 で3、4週間戦線離脱することが明らかになった。W杯イヤーの今年、早くもネイマールを不運が襲った。
ネイマールがバルサに移籍して以来、ネイマールとメッシの二人はわずか889分しか一緒にプレーしていない。
これは全体(2610分)の約34%に満たないプレー時間で、ネイマールは移籍直後ヘラルド・マルティーノ監督の意向で温存されることが多かった。やっとチームに溶け込んできたと思ったら今度はメッシが相次ぐ負傷。ネイマールが活躍したほとんどの試合でメッシの姿はなかった。
さて、これらの事例から考えると、メッシとのコンビでの呪いか?と思わないでもない。
しかし、この事例が起こったのは、どちらも今年2014年になってからなのです。
メッシとの相性もさることながら、今年2014年 奇しくもネイマールの自国ブラジルでの栄誉あるワールドカップ開催の年にこうした不運が続いているネイマール。
上記の2つの事例に引き続き、今回の脊髄骨折。そしてそれによるワールドカップリタイヤからの、得点王の首位にいながら、今回の事故での得点王レースからの離脱。
彼の身に起こっているのが、ただの不運でのことを祈るばかりです。
そして世界のスーパープレイヤー、ネイマールの復帰を心から祈らずにはいられない。
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