みずからの体調の確認や撮影の練習などが目的だったということです。
懲戒処分を受けたのは、大阪府立病院機構の職員で、20代から60代の放射線技師、あわせて31人です。
機構によりますと、技師たちは1997年から去年(2023年)までのおよそ26年間にわたり、機構が運営する大阪・中央区の大阪国際がんセンターなど4つの病院で、法律で定められた医師の指示を受けずにお互いにレントゲンやCTの撮影を繰り返していたということです。
運営する別の病院の調査の過程で発覚したもので、みずからの体調の確認や撮影の練習などが目的だったということです。
技師たちは「法律に違反するという認識がなかった」とか「昔から慣例でやっていた」などと話しているということで、機構は31人を13日までに減給や戒告の懲戒処分にしました。
機構は「このような事態を招きおわびいたします。再発防止に万全を期し、府民の信頼回復に努めてまいります」とコメントしています。
「法律に違反するという認識がなかった」
→逮捕案件?医師法違反。。
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