vol.14
今回、すべては悪女と魔女から始まったのです。
懐かしのTVドラマですが、『奥様は魔女』の中では
セリーナ>エンドラ>サマンサという序列があります。
個人的趣味です。
悪女っぽいところに魅力を感じてしまう癖があります。
言葉というのは複数の言語を絡めて考えてみると理解が深まります。
日本語、英語、フランス語、ドイツ語、スペイン語、イタリア語あたりは
映画や雑誌、ネット上の動画、スポーツ、時々”い・け・な・い”領域などの
さまざまな情報源から触れる機会が多いのではないでしょうか?
少なくとも、私はそうです。
断片的な知識であっても、異なった言語の概念同士がつながることがあると
とても楽しいものです。
もちろん、日本語の中でも古文や漢文を通して似たようなことがあります。
■ Fun with English ■
たまたま、悪女好きが嵩じてこんなことがありました。
子供が尋ねていわく:
”You are a good witch or a bad witch.”
おばさん、いい魔女?それとも悪い魔女?
エンドラが答えていわく:
”comme ci comme ça”
フランス語ですね。わかりません!!
さすがに魔女は多言語を用います。
聞いたことはある表現ですが、あらためてちゃんと意味を知りたくなって
面白半分で意味を調べていきました。『面白半分』ですから
いきなり日本語の意味を検索したりはしません。
まず、英語だと?で始まります。
結果、こんな感じのスペクトラムを作ってみました。
日本語部分は当てになりませんのでご注意ください。
スペクトラム
comme ci comme ça
↓
One way or another
↓
Somehow
↓
Not so good Not so bad
↓
So-so
↓
良くもなく悪くもなく
↓
まあ、だいたいそんな感じ
↓
いい感じに
↓
てきとー
なるほど、というわけでこの中でしっくリくるのは
One way or anotherのような気がします。
まずフランス語のcomme ci comme çaの下に
One way or anotherをおきます。
英語の中でOne way or anotherとの同義語や類義語をさらにその下において
それらの意味から、日本語の概念を抽出していきます。
それでできたのがスペクトラムです。
これらの日・英・仏語の概念を頭にいれて
言葉の意味のイメージを構築します。
エンドラのケースでどう日本語に置き換えるか?
考えてみました。
『そうかもしれないし、そうじゃないかも』(長すぎてコマからはみ出す)
『そうともいうし、そうじゃないかも〜』(クレヨンしんちゃんだ!)
『時と場合によるね』(まあまあ)
『出かたしだいだね』(ダーリンを念頭に攻撃的な感じ)
『さあ、どっちだろうねぇ』(こんなとこか?)
などを選択肢にあげます。
以上です。
やっぱ、セリーナがいいわ〜!
悪女は魅力的だったのです。
奥様は魔女だったのです・・・より良くないか?
???????
■ Rock Classic ■
この当時のTVは、もちろんブラウン管。
そのいかつさは、まさに受像機という言葉が似合います。
つまみスイッチを引っ張ってスイッチON、チャンネルはロタリー。
2トラ38のオープンリールデッキ。
今じゃ、遺跡発見的価値がある気がします。
■ Today(s Beauty ■
やっぱ、今日はこれでしょう。
One way or another by Blondie
*必ずお読みください*
NOTICE:PolicyーON YOUR OWN RISK basis
当コンテンツは
決して悪女の餌食になることを勧めるものではありません。
特に、夜に出歩く機会の多い方は注してください。
悪女は魅力にあふれていますが、
時に想定外の火傷を負う可能性があります。
当ブログ運営者および管理人は一切の責任を負いません。
また、女性も悪女の研究をして
被害者をださないように心がけていただくよう
お願いいたします。
それでは、悪女の魅力に惹かれても虜にはならない一日をお過ごしください。
Have a Holly day!
Beware! Evil could be anywhere around you.
Maybe,right next to you・・・・・・
comme ci comme ça!
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