今はオヤジでも
一応紅顔の中学生時代があったものです。
ラジオから流れてくる英語のPOPSは魅力的だが、
チューボー・イングリッシュではまったく歯が立たず、
ぜんぜん聞き取れないままそれでもひたすら聴いていた。
そんな Once upon a time ”チューボー”が必死で喰らいついて
聴いていたのがPOPS with チューボー・イングリッシュ。
おかげで今では英語が武器になった。
感謝感激あめあられのエイゴポップス=オヤジポップス。
英語習いたてでも
オーマミー、マミーは分かった。
I may be your forgotten son
who wandered off at twenty one
it's sad to find myself at home
に入ったとたんに完全においていかれた
ヨー、ソー、ベーンだけはどうにかキャッチ。
いまじゃ、むしろ聴きとりやすいほう。
慣れとは恐ろしいものです。
ラジオ小僧だったのでジェームズ・テーラーという
いい男が夫であるといいうトリビアだけが残っています。
小学生のときから、いつか聞き取ってやろう思っていて
中学生になったらきっと。。。。と期待したが
頭が”ヒヤイカ〜ン”で、
”ヘヘ〜イ、ウィア・モンキーズ”の部分だけどうにか掴む。
敢え無くほぼ討ち死に状態。
英語塾の先生の趣味を押し付けられたプレスリー。
”ハカハカバニンロ〜ホホ”っていう言葉があるのだと思った。
もみあげとキンキラキンなハイネックが印象に強い。
大々的な衛星中継があったような記憶があります。
ステレオ買ってもらって初めて小遣いでかったシングル。
まるで、何いってるか分からないので
歌詞を見るのですが
メ〜タルグル〜、イ〜ザチュウ〜まで。
すべての単語を辞書で確認するほどの
勤勉さは昔からありませんでした。
まあ、今風に言えば
聞き流して覚える英語的なことですね。
時間はかかるけれど、あきらめずに続けていると
やがて結構な礎となっているのに驚いたりします。
番外
好きなもんで必死で聴いてもよくわかんねぇ〜・・・
と思ったらフランス語ってじゃねぇ〜か。
それでもソゾカンプリテクス。とコモントゥディラデュ〜。
はどうにか掴んだ。
そんな無駄な努力がやがては実を結ぶというお話でした。
それでは、無駄に思えても好きなことはあきらめずに
続ける努力をしてみましょう。
そんな、明るい明日がきっと待っています。。。?
Have a good one!
タグ: Pops 70年代
中学英語
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