老後の不安解消アドバイザーです。今回は老後の副業ネタで記事を書いてみます。
FM局のラジオ番組「ワンモーニング」通称ワンモ内にて、Amazon Hub デリバリー パートナープログラムが紹介されていました。
その番組内では地元で何十年と商売をやっている酒屋さんが、アマゾンから荷物の配達を任され、暇な時間をつかって5時間で39個ほど配達、5000円ほどの報酬を得ていました。
1個あたりの単価は130円くらい。
アマゾンの商品は配送センターから酒屋に運ばれてきます。酒屋さんは店の空きスペースに商品を置き、あいた時間や配達のついでに商品を配達します。
店にとっては場所と時間の有効活用ができます。
Amazon Hub デリバリー パートナープログラムとは
Amazonの新しい配送方法。地元の中小企業にAmazonが商品の配達を委託し、配達した個数によって報酬を支払う仕組みです。
地元中小企業側には営業スケジュールに合わせて、空き時間などに配送を行うできるメリットがあります。
現在は酒屋、美容室、カフェ、飲食店、雑貨屋など、数百の中小企業が空き時間を利用してAmazonの商品を近所に配達しています。
土地勘が生かせるため、人によっては名前だけで配達できるため、新たに覚えることが少なく、歩いて配達できるので運動不足解消にもなるでしょう。
また配達先と顔なじみになることで、本業を知ってもらえる宣伝活用、本業への注文やサービスが利用してもらえることも大きく。
なにより基本、 黒ナンバーの軽貨物車や運転免許が必要なAmazonフレックスよりも始めやすいのが老後の副業にピッタリ。
Amazon Hub デリバリー パートナープログラム3つのメリット
副業としてAmazon Hub デリバリー パートナープログラムをする3つのメリットを挙げてみました。
・徒歩で配達ができる
・置き配が可能
・あいた時間の有効活用
それぞれ詳細に説明していきます。
・徒歩で配達ができる
自動車や運転免許をもっていない、免許を返納してしまった人にもできる副業であること。
まったく知らない土地でなく、住み慣れた地域なので迷わないこと。徒歩で配達なので運動不足の解消や健康維持にも効果があると考えます。
・置き配が可能
時間指定があったから、その時間に行ったら留守だった。
わたしも飛脚急便で配達をしたことがあるので、その辛さわかります。
アマゾンは玄関への置き配が可能です。留守でも玄関に商品を置き、スマートフォンでその様子を撮影すればOKなので時間の無駄がありません。
再配達を可能なかぎりしなくていもいい。個人宅への配送で最大のメリットといえるでしょう。
・あいた時間の有効活用
アルバイトが午前中で終わってしまう。仕事をしていないが、ずっと家にいるのは不健康だ。
そう考えるあなた。ほぼ強制的に外にでて歩くことができます。自分の時間とペースで配達でき、さらにお金がいただけます。
お店なんてもってないよ
お店なんてもってないし、開業届けも面倒くさい。
もともと地元のお店さんも自宅をもとに開業し、開業登録したから今があります。
持ち家があれば持ち家を。賃貸(借家)やアパート、マンションであれば、そこを事務所として登記する方法だってあるでしょう。
現在はお店や事業所しか登録できなくても、いつか個人宅でも登録できる時がくるかもしれませんね。
まとめ
副業といっても仕事は仕事です。
今日は気分が乗らないから配達をやめよう、体の調子が悪いからやめようは通りません。
あなたに配偶者やお子さんがいるのであれば、何かあったときに代わりに配達をしてもらうなど、サポート体制も整えておいたほうがよいでしょう。
なお、パートナーになるために条件も存在します。アマゾンと相談のうえ決定してください。
・日々30〜50個程度を運べること
・はじめは週2日でスタートし、慣れてきたら3〜7日で決定
・自転車や自動車を使っての配送も可能だが車は黒ナンバー、自転車は保険加入が条件
・いずれかの証明書の提出・登録が必要。事業の登記情報、開業届、納税証明証
より詳しい情報を知りたい方は 公式の資料請求ページ があります。