調停離婚の場合、
実際に様々な変更手続きを
始められるようになるまで
日数がかかることを
書きました。
1〜2週間かかることが多いので、
それまでに準備しておくと
慌てずに済むことを書きます。
●新しい名前の印鑑を買う
もしくはネットで注文しておく
新しい姓(苗字、名字)の印鑑を
ネットで購入する場合、
1週間かかることが多いです。
メール便の場合は特にそうです。
宅急便ですともう少し早くなります。
最低でも、
使用予定日の10日前までに
注文を済ませましょう。
認印、 銀行印が必ず必要です。
アパートの契約や車の登録などには
実印と 実印登録も必要になります。
銀行印は、この際
姓ではなく、名前の印鑑にしてしまう
という方法もあります。
もし再婚することになっても
そのまま使えます(笑)
●変更、解約が必要な
銀行口座、クレジットカード、
保険、共済などを
リストにまとめておく
これをしておきますと
書類請求の電話をしたか、
書類が届いたか、
いつ返送したか、
いつ新しいカードや証書を受け取ったか、
チェックしたり書き込んだりするのが
簡単で一目瞭然、とても役立ちます。
とにかくあらゆる書類が届きます。
返送するものも多いです。
私は一度に6通の簡易書留が届いた日もあり
後で確認の電話が必要になったときにも
本当に助かりました。
●生命保険、共済など
変更書類をお願いする
●クレジットカードの会社や
ネットバンキングに
変更書類をお願いする
名前の変更書類が必要な場合、
口座の変更書類も必要になります。
電話をしてから届くまで
数日かかることが多いので
早めに電話をしましょう。
ネットバンキングは、
公式サイトから
変更書類を請求できる場合があります。
私の場合は、
セブン銀行は電話が必要でした。
楽天銀行は
ネットで書類を請求するように
なっていました。
新しいクレジットカードや
ネットバンキングのキャッシュカードなどは
書類を返送してから届くまで
2週間近くかかるのが普通です。
身分証のコピーや画像送信が
必要ですから、
手続きが出来る状態になったら
すみやかに行ないましょう。
タグ: 離婚後の手続き
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