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麗子
初めまして、麗子と申します。 最近離婚で心機一転、 こちらのブログを始めることにいたしました。 大変厳格でありながら 恵まれた家で育ちましたが、 自動的に成功脳にはならないのだと 痛感する今日このごろ。 エレガントライフ達成までの過程を 公開できればと思います。 少しずつ情報量を増やしてゆく 予定です。 拙いブログですが よろしくお願いいたします。 ※【重要】 ブログ内容や画像の 無断転載、無断流用は 禁止しております。

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2017年07月24日

”李下に冠を正さず”とは?

ニュースでも報道されていますが、
安倍晋三首相の友人が理事長を務める
学校法人「家計学園」の問題について、
議論が行われました。

安倍首相は答弁の中で、
「『 李下に冠を正さず』という言葉がある。
 私の友人が関わることだから
 疑念の目が向けられるのはもっともなことだ。
 常に国民目線に立ち、
 丁寧な上にも丁寧に説明を続けたい」と
強調したようですね。

答弁に引用された
”李下に冠を正さず”という故事成語、
皆様はご存知でしたか?

故事成語とは、
昔中国で起こった出来事から
うまれた教訓のことです。

私は中学の頃から
故事成語やことわざが好きです。
そこで、
ご存知ない方のためにも
改めてここでおさらい♪

李下に冠を正さず
【読み方】りかにかんむりをたださず
【意味】
しばしば
”瓜田に履を納れず”(かでんにくつをいれず)と
対句を成して、
自分の行動は常に用心深くし、
 疑われるようなことをしてはならない。

 ということ。

【由来】
瓜の畑の中で靴を履き直すと、
瓜を盗むと疑われる。
また、李(すもも)の木の下で冠を被り直せば、
李を盗むと疑われるということから。

『古楽府・君子行』の
「瓜田不納履、李下不正冠」より。




タグ: 故事成語
posted by 麗子 at 23:18| Comment(0) | TrackBack(0) | 名言
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