2010年11月02日投稿。
「オペラ」より、お題を借りてきました。
このお題について詳しくは後ほど。
「理解出来ない世界に」
1.灯火を見送りながら
玉響
世界が泣いている
ぼやけていく
もう戻らない
その事実が突き刺さる
だから、考えないフリをする
灯火を、見送りながら
2.踊り狂う太陽
ぎらぎら世界を灼きながら
ゆらゆら世界と揺れながら
この身体の真上
踊り狂うだけの、太陽
3.光る月すらも敵わない
敵わない
それはまるで銀糸が揺れるよう
光を受けてさらさらと
手が届きそうだからなおさら美しく
たとえ
光る月すらその瞳に敵わないだろう
叶わない、だろう
4.失うもの毀れるもの
失うもの
関係性、感覚、体温
曖昧になっていく距離
失うもの
どうやって戻ってこないから
君の首に手をかけた
失うもの
毀れるもの、それは、君
5.君は笑わない
綺麗しかない世界
綺麗に囲まれて僕は
君の笑顔に焦がれながら妬んでいた
だから、もう、お終い
ばいばい
笑わない、君の
亡骸に、ばいばい
今回のお題はケイ様の「オペラ」からお借りしてきました。
それぞれのお題の言葉に感化されたので、それぞれにお題の言葉を使わせていただきました。
爽やかな作品にするぞ!
と、意気込んで答えていたつもりなのですが、うーん、どこで間違ったのやら、またまたデッドエンドで終わってしまいましたよ、どういうことでしょうか(ずーん)
灯火といえば、
太陽といえば、
月といえば、
壊れるものといえば、
笑わない君、と、いえば、
デッドエンド…!
どうしたんだ!自分!
僕の頭は、鬱々しているようです。本人は無気力ですがとても元気です。鬱なんかじゃないです(苦笑)
素敵なお題にこんな拙い言葉しか続けられない僕。
要修行、ですかね(苦笑)
十二月末頃からまた、無茶修行再開しようかと思います。
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