実は今の職場でワインリストの作成を任されていて、選定からメニュー作成までやらせてもらっているのです?すごく自分の為になるし楽しい仕事なので、それもあって前以上に色々考えながらワインを日々飲んでいるというわけなのです?
ただ難しいのが食事とのペアリング、、、今までほぼワイン単体でしか飲んでこなかったし、この食事にどんなワインが合うか、なんてほぼ考えてこなかったのでこれが一番のネック
1人で家で飲むときは、サラダチキン何切れとかをつまみにしながら永遠に飲んできたので、最近は食事との相性も考えながらワインを選んだりしている、、、けどやっぱり難しい笑
今日の夜はリストに入れようかと検討中のリースリングとシャルドネがあるので、朝から魚市場に行って魚を仕入れて来ました
なんだかんだ言ってもこうやってワインを深めて行けるのが楽しくて仕方ない?
レストランで出すワインのテイスティングコメントも色々考えないといけないので、今月は休みなしで働くことになりそうだなー
さて、本題に戻って、今日のワインはこちら!
VINAS DE MIEDES Roble
SPAIN CALATAYUD
GARNACHA 100%
\1450
ブラックチェリー、ブラックカラント、黒くて実の小さい果実の香り。
フレッシュだけで凝縮感とちゃんと熟した感じもあって、香りはすごく心地が良い!
時間が経つとキャラメルや黒糖のニュアンスも出てくる!
香りだけだと、ボディはそんなになく軽そうな赤の印象。
飲んでみると思っていた以上にタンニンとボディがあって、ミディアム+ボディってかんじかな?
酸味もしっかりあって、すこし後味にキュッと収斂したタンニンがかんじられる。個人的にはなかなか好きなテイスト!
あと注目なのはこの値段!正直他のワインよりも値段が安かったので、味わいもすこしチープな感じがするかなと思ったけど、予想以上にしっかりとした味わい!複雑味もあり、スパイシーさもあり、炭火で焼いた肉料理とか合いそうだな。
ラベルに書いてあるRoble とは、スペイン語で「オーク」の意味らしく、通常のティントに比べ、上質なワインをオーク樽で熟成させたワインで、フレッシュな味わいと複雑味が感じられるとのこと。
確かにそう言われてみればそうだなーと納得。
そしてこのアラゴン州カラタユはガルナッチャの原産とも言われている産地。
ガルナッチャが育つ環境に適した産地だからこそ、低価格でも上質なワインが作られるのかなー?
魚とは合わなかったけど、肉やチーズと合わせてみたいな
さて、仕事の準備して働いて来まーす?
【このカテゴリーの最新記事】