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田舎で完全予約制の鍼灸院をやってます。 田舎とは言っても、車で30分くらいでイオンもあり(田舎じゃん!)、バスは一日に数本あり(超! 田舎じゃん!)、でも、JRの駅が徒歩圏内(ま、はいはいって感じ)にあります。
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2020年12月10日

原爆に負けない味噌の力。ニンゲンは食べ物のお化けだ!

原爆に負けない味噌の力。ニンゲンは食べ物のお化けだ!

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 民間療法研究家の阿部一理氏のご紹介、桜沢如一の書籍、昭和12年当時の出版の「食べものだけで病気が治る・新食養療法」(実業の日本社発行)より始める。

『人間は食べ物のオバケだ!!!』

 身体は食べ物で作られ、つくり変えられる。材料が健全であれば、自然と健全な身体になり、病気知らずの人生が送れる。とのこと。

 まずは3ヶ月間実行してみたまえ。ごま塩をふりかけた玄米を一口100回も噛んでいると、なかなかおかずに手が出ない。お味噌汁と漬物があれば、あとはキンピラゴボウかヒジキレンコンの副食で十分。

 日本古来の「マゴハヤサシイ」食かな。


 桜沢氏との出会いで人生を好転させた長崎の浦上病院の秋月辰一郎医師は、原爆に負けずに生き抜いた『死の同心円』(当時は講談社。現在は長崎文献社発行)の著者。

 秋月辰一郎少年は、心臓が水の水滴のような状態で小さく「滴状心」と呼ばれる心臓で大層虚弱に生まれた。20歳までは生きられまい、と言われた虚弱と神童で有名だった辰一郎少年は、京都帝国大学医学部に入学。現代医学で何とかなるかもしれないと勉学に励むも、医学で病気は治すことは無理と知る。そうしているうちに結核を患い、医者をすることも出来なくブラブラしていた時に桜沢如一の講演を長崎県諫早市のお寺で聴いた。

『三ヶ月で君の心臓は普通の人のように変わるヨ。レントゲン写真を撮って始めてごらん。全く見違えるように変わるから・・・』

 なんと2ヶ月で心臓が常人のように修復した。

 秋月青年医師は、爆心地から僅か1,4kmしか離れていない浦上の丘に建つ、浦上第一病院で被爆。

 90%の人が亡くなる近さの病院で関係者90名は全員無事だっただけでなく、原爆手帳も必要としないほど元気であった。

 秋月先生は、89歳9ケ月の長命を全うされました。それは、あの玄米菜食と味噌の効用、白砂糖を摂らなかった事でなかったか。と阿部氏は語る。


 続いて、エピジェネティクスのブルース・リプトン博士(スタンフォード大学医学部教授)の『思考のすごい力』(PHP刊)。続けて『思考のパワー』(ダイヤモンド社)の話です。

『思考すごい力』の172ページの後ろから2行目は、アメリカの死亡原因の第一位は、『医原病』(医学の誤りによる死亡)で、その数は、年間30万人以上。

 西洋医学の医師たちは、見えない氣とか、経絡という東洋医学の話をバカにして来たが、そのツケがまわったのである。量子物理学を取り入れなければならない、と。


 さらに59ページには、『細胞の一つ一つは、50兆個も集まって出来ている人間の身体と、殆ど遜色ないほどの機能を持っている。身体が持っている機能で、細胞にはなくて身体だけがもつ“新しい”機能はひとつとしてない。』と。

 細胞は知性を持っている、という第一章の文章である。つまり、50兆個の細胞は、私たちの思いも、発する言葉も聞いていて一喜一憂しているのかも・・・。発する言葉や思いが健康も寿命も大きく左右しているのではないか!!!

 腸内細菌が宿主の情動をも握っているのではないか、という研究もあるのだから、自身の細胞が感情を持っていても何ら不思議はない。

 そして、「波動」。これは、最終的に行き着く境地だな、と。


 最後に、安倍氏の推薦する民間療法。

■特効食と手当法 あれこれ■

 少し健康指導の一端を述べてみましょう。

・糖尿病
小豆と南瓜と昆布を煮て食べる。
・足のむくみ
—足の甲の方のむくみ→心臓が弱っているので薄い玄米スープ
—足のかかとから足首のむくみ→腎臓が弱っているので大根おろしを番茶と醤油で飲む。
・痔
レンコンとひじきの煮合わせを摂り、人参は控える。
・喘息
レンコンの節の部分を摂る。昆布の黒焼きも良い。
・急性の炎症
皮付きの生のゴボウをすりおろしたのを食す。
・下痢
梅干しの黒焼き
・高血圧・低血圧
良質の塩をしっかり摂る
・ガン
里芋の湿布
・解熱
豆腐または、青菜の湿布
・血流障害
生姜の汁入り温湿布
・皮膚病
栗の葉の湿布
・婦人科疾患
大根の干し葉の腰湯
・眼病
ゴマ油または、母乳を点眼
・腹水
彼岸花の根の足裏湿布

 ちょっとマニアックなものも含めて、即効性のあるものをご紹介いただきました。

 特に急性の炎症(中耳炎、髄膜炎、膀胱炎、虫垂炎等々)には、生のゴボウを15cmくらい泥を落として、皮付きのまま、すりおろします。ゴボウの汁・実もすべて水か味噌汁に混ぜて「ゴボッ ゴボッ ゴボッ」と飲みます。早ければ1分、長くても3分あれば、「アレッ 痛くない!!」と大騒ぎ。炎の字につく病気に『生のゴボウ』です。

(※幼児の場合、絞った汁にリンゴジュース等を混ぜて飲みやすくして下さい。)

 いずれも基本食は、玄米と豆類、野菜、海藻。食べないものは、肉、牛乳、卵、魚、酒類、お菓子、果物類(例外あり)。玄米を親指の一節くらいの量を一口80回噛んで、少食に。美味しい塩味にする。ごま塩、鉄火味噌、味噌汁、漬物は欠かせない。化学的食品添加物、農薬、水道水の塩素などは摂らないように注意する。


※ まっとうな生産者を応援しよう。それが日本の農業を救うことになる。そして、日本の未来を創り出していくことになる。








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からだに美味しい♪生活?

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