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田舎で完全予約制の鍼灸院をやってます。 田舎とは言っても、車で30分くらいでイオンもあり(田舎じゃん!)、バスは一日に数本あり(超! 田舎じゃん!)、でも、JRの駅が徒歩圏内(ま、はいはいって感じ)にあります。
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2020年12月21日

妊活。不妊治療と、その背景。子どもを望むときに気をつけること。

妊活。不妊治療と、その背景。子どもを望むときに気をつけること。


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 池川クリニック院長。産婦人科医池川明先生からのメッセージ。


 見てて思うのは、赤ちゃん出来ない人の多くは心に傷を持っているというか「毒」を溜めている。「毒」っていうのは、食べ物もだけど、心の「毒」をけっこう溜めている。

 親子関係、夫婦関係、あと子どもがいる方で第2子不妊とかだと子どもとの関係だとか、すごく出来にくい方向に行くみたいだ、と。

 ヒト・ゲノム計画でヒトの遺伝子が全部解明出来たらいろんなものが分かると言われていたけど、結局分からない訳ですよね。人間のホルモン10万種類ある中で遺伝子の既定だと2万ちょっとくらいしかなくて、残りは環境に寄ってつくられるという、エピジェネティクス的な考え方がある。

 親の ストレスとかそういったもので子どもの行動異常、神経発達に影響するとも言われている。

 「親」のストレスを妊娠する前、もしくは出産する前に取っておかないと次の世代、その次の世代に影響する。つまり、孫の世代まで影響を受けるということ。

 子どもだけじゃなくて、孫に影響するということを知っておいた方が良い。


 どういう風にしたら良いのかという生き方の問題について、そこに「問題点」があることを気づいてもらいたい。問題があることを認識しないと、解決しようという方向へ行かない。まずは、そこ!


 羊水が汚れていると赤ちゃんが臭い、のだそうだ。

 大学で帝王切開したとき、ドブみたいな匂いがしたことがある。当時、経皮毒というのを知らなかったため、まずは嫌気性感染を疑ったと池川先生はおっしゃる。しかし、検査をすると無菌だった。お母さんのストレスも原因だったと今は思う。

 何故なら。

「妊婦がストレスを感じると、細胞内に活性酸素やフリーラジカルを発生して赤ちゃんの遺伝子を傷つける可能性が高くなります。放射能もガンマー線が細胞内を通過すると活性酸素をつくり、その活性酸素が遺伝子を傷つけることが心配されています。つまり、妊娠中のお母さんがストレスを感じることは、放射能を浴びている状態と同じと、いえなくもないのです。」


 そして「胎内記憶」。

「お母さんのおなかの中にいたときのことを覚えている子どもがいます。
 最先端の研究から、どうやらお母さんの胎内にいるときから、その時の記憶があるらしいことが、わかってきました。最も早く詳細に調べられたのは聴覚で、お腹の中で聞いていた音は、確実に覚えているという証拠が、人だけでなくチンパンジーの研究でも示されるようになってきました。」


「胎内記憶」が妊活とどう関わるのかというと。

 生まれてくる子どもが、実は両親を選んで生まれてきている、ということだからです。

 神様と一緒に雲の上にいる赤ちゃんたちは、生まれる家庭、生まれるお母さんを自ら選んでいる。そして赤ちゃんたちに一番人気の両親、お母さんは「優しそう」なんだとか。まぁ、これは分かりますよね。赤ちゃんでなくたって家族に迎えられるなら優しい人々の元が良いに決まっている。

 だけど、笑い話にしては申し訳ないけど、雲の上で「優しそう」だと選んだ両親が、生まれてみたら「そうでもなかった」「勘違いだった」ということもあるとか。

 だけどそれよりももっと切ないのは。2番人気のお母さんが、何故か「寂しそう」「悲しそう」なお母さんだという理由。それは、その赤ちゃんが、そのお母さんの元に生まれてそのお母さんを元気にしてあげよう、寂しくないように、幸せにしてあげようという使命感からだと言うわけです。


 妊活カウンセリングをなさっている子宝先生こと、野崎利晃先生もおっしゃっているが、

「どうして赤ちゃんが欲しいの?」

 この問いをしっかりと自らの‘こころ’に向かい、深い場所から導き出されたその答えを自分自身で確認し、そして、空の上から見ている赤ちゃんが自分だったら、この両親のもとに生まれたいだろうか、とちょっと空想してみるのも良いかも知れません。


 それから、妊娠前デトックスラボの松田あやこさん。

※妊娠前デトックスラボはこれからお母さんになる方の不安を「デトックス」で解消するサポートをする専門施設です。

 今、世の中で起きている問題として

・不妊の増加
・流産、死産の増加
・アトピー、アレルギーの増加
・発達障害、自閉症などの増加
があります。これらの原因の一つに 「有害重金属」があります。


有害重金属とは、 水銀、鉛、カドミウム が主たるもので、公害病の原因になったものです。空気、水、食べ物、皮膚などから体内に入ります。特に女性は香料の多い食品やお化粧品からも多く体内に侵入すると言われています。それから、水銀やアルミニウムなどはワクチンの保存料として使われています。


 有害重金属の影響として、

・細胞やDNAの損傷、免疫や代謝を低下される
・無排卵、月経困難症、子宮内膜症の原因
・慢性疲労、眠れない、イライラなどの原因
・良いミネラルである「亜鉛」「マグネシウム」の消耗


※妊娠6ヶ月前からの亜鉛やマグネシウムの不足はダウン症や奇形のリスクを高めると言われています。


 赤ちゃんへの影響として、母親の体内に有害重金属が多く蓄積していると、

・胎児の骨の発達に影響
・胎児の脳や神経機能に影響
・アトピーやアレルギーの誘発


 これらの原因となる可能性があります。妊娠6ヶ月前から有害重金属をデトックスし、良いミネラルで満たすことが大切になります。


 そもそもどんなに素晴らしい妊活をしていてもそれだけでは絶対妊娠に至ることはありません。夫婦の愛があってこそなのです。妊活をやめたら妊娠した、他に夢を見つけたら妊娠したということもよくあります。

 妊活をしているとどうしても冷え対策用に大きなパンツを履き、鼠蹊部やおへそ周り、仙骨周りを締め付けてしまいます。

 妊娠したければ「妊活」をやめてパンツを脱ぎましょう!!と松田さんはおっしゃいます。


















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