偽アマゾンなど詐欺メール4倍 3月、6割がEC装う
防止技術導入、日本勢25%
「amazon.co.jp」や「Amazon.co.jp」のアカウントを使い、「ログインの本人確認」「登録内容の確認や変更」などと題してアクセスを求めて個人情報を盗み取る詐欺メールが相変わらず横行しています。
(下表日経「 偽アマゾンなど詐欺メール4倍 3月、6割がEC装う」)
偽アマゾンなど詐欺メール4倍 3月、6割がEC装う
防止技術導入、日本勢25%
タイムセールやプライムなどのアマゾン広告メールが頻繁に送られてくる中で、紛らわしいものがあります。
特に、Outlookでメール管理している場合、次々とアカウント名を変化させて送り付けてくる詐欺メールの迷惑設定対応に煩わしい限りです。
なお、詐欺メールの典型事例を一つご紹介します。
アマゾンプライムの会員資格の更新と銘打ってクレジットカード内容を聞き出そうとするメール文です。
メールが正式な物かの確認は「Amazon メッセージセンター」を開けば確認できる!メールが本物かどうかの確認はアマゾンの「 メッセージセンター 」を開けば確認できます!
従って、カード確認や本人への連絡事項があればメッセージセンター内に設置されたあなたとのメッセージ記録は全て格納されます。
アクセス方法は、下の「メッセンジセンター」をクリックするか、次の手順で進めば到達できます。
Amazonの公式サイトにログイン⇒「アカウント」⇒「アカウントサービス」⇒「メッセージセンター」をクリック。
Outlookは、アカウント名を次々と変える新手の詐欺メールへの対応には限界がありますOutlookでは、対応性の自由度から必要に応じて迷惑メール識別の度合いを自ら設定することができるようになっています。 登録されたアカウントは迷惑設定で排除できますが、未登録アカウントには直接的に排除はできません。
Outlookが管理するメールのサービス会社の識別管理を活用する方が確かで楽です!ヤフーなどの大手メールサービス会社では、送信元の信ぴょう性を見抜く機能の充実化が進み、ほとんどの迷惑メールは迷惑フォルダーに排除されています。
従って、Outlookで管理しているメールがヤフーメールの場合、ヤフーメール本体の識別管理を利用する方が確かで楽です。
そして、ヤフーなどのメールサービス会社は、他のメールソフト(Outlookなど)へのメール配信を「迷惑メールを除いたもの」にするか、「全てのもの」にするかが設定できるようになっています。
ヤフーメールの場合のヤフーでの設定方法(ヤフーの識別管理活用の方法)ヤフーメールサービスでは、 迷惑メールを排除したメールだけをOutlook側へ転送するように設定することができます。
その方法は、 「Outlook迷惑対策|ヤフーで判定された迷惑メールは転送させない」 をご覧願ます。
アマゾンを騙るフィッシング詐欺の疑わしいメールを受けた場合、メール上でアクセスを求める場合は殆どは詐欺メール間違いなしで削除しましょう。
迷うようなことがあれば、アマゾンのメッセージセンターの保管庫を開き、メッセージがアマゾンから正式に発せられたものであるかを確認しましょう。
そして、繰り返されないために迷惑メール設定を根気よく続けましょう。
但し、Outlookの場合、迷惑メール仕分けの能力には限界があるため、Outlookで管理しているメールのサービス会社、例えばヤフーの卓越した識別管理力を利用すべく、ヤフーのメール配信設定で迷惑メールを排除した正当メールだけをOutlook側に配するよう設定しましょう。
ーーーーーーーーーーーーーー 完 ーーーーーーーーーーーーーーー
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