最近は体もアチコチが痛くてツライ…」
そうですね。
年に1〜2度のお墓参りなのに
年を重ねると
飛行機や新幹線を利用しないと行けないお墓参りは
すごく大変な思いをします。
「何年も前から都立霊園の公募抽選に挑戦しているけど
なかなか上手くいきません。また次、がんばります」と言っても
次は当選するとは限りません。
団塊世代の方々が、そろそろ定年を迎え
これから先はもっと狭き門になります。
平成27年度の都立霊園の公募受付数は、全体で33,562です。
公募倍率は、一般埋蔵施設などは6.7倍、合葬埋蔵施設は3.2倍、
樹林型合葬埋蔵施設(樹林墓地)は11.1倍、
樹木型合葬埋蔵施設(樹木墓地)は2.0倍となりました。
引用: http://www.metro.tokyo.jp/
今、地方では誰もお参りに訪れないお墓(いわゆる無縁墓)が
何の供養もなされまいまま荒れ果て、放置せざる負えない状態です。
過疎化が進んだ地方では無縁墓の供養や整地に予算を当てられず、
草は生え放題でコケだらけの墓石がゴロゴロと転がってたりします。
この先なにもしなければ、こんな状態にならないという保証はありません。
人はいずれお墓に入ることになります。
少子化が進む日本においては自分の遺骨の納骨先を
元気なうちに決めておく必要があるようです。
もし『お墓の引っ越し』をお考えなら
まずは行動しましょう
希望先を1か所に絞るのは危険です。
第一希望の墓地がダメだったときのために
第二希望の引っ越し先も考えておく必要があります。
宝くじのようにハズレでも出資した分だけ損をする。という
お気楽なタイプの抽選ではありません。
しっかりとプランを立て
引っ越し先を抑えておかないと移転もできません。
他人や子ども任せでは決まりません。
第二希望先、第三希望先を探したら見学に行ってみることをおススメします。
見学会でチェックすること
● 最寄駅からの距離
● 永代供養について
● 費用
お寺さんのホームページで案内などが見れるのでチェックしてみるのもいいですね。
例えば 【世田谷 常在寺】
常在寺さんには多くのお問い合わせがあるんだそうです。
中でも多いのが
1.お墓を継ぐ継承者がいない
2.子や孫にお墓のことで迷惑をかけたくない
3.家にあるご遺骨をきちんと納骨したい
4.お墓が遠方にあるので近くに移したい
どれも深刻ですね。
常在寺のお坊さんは、そんな悩みに丁寧にお応えしてくれます。
見学も毎日受け付けていらっしゃいますよ。
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