多いです。
それもそのはず
その倍率は年々高くなるばかり。
待てば待つほど当確は遠のいていきます。
平成27年度の都立霊園の公募受付数は、全体で33,562です。
公募倍率は、一般埋蔵施設などは6.7倍、合葬埋蔵施設は3.2倍、
樹林型合葬埋蔵施設(樹林墓地)は11.1倍、
樹木型合葬埋蔵施設(樹木墓地)は2.0倍となりました。
引用: http://www.metro.tokyo.jp/
これは東京都のホームページで公開されてる都立霊園の公募倍率です。
一般埋蔵は6.7倍です。
人気の難関大より高い倍率です。
しかしココがピークではなく
この先、益々狭き門になります。
今、地方では無縁墓になってしまっている墓に
手を焼いている状況です。
過疎化の進む地方においては
人口より無縁墓の方が多いというトコロもあります。
コケがはえた墓石がゴロゴロと転がり
墓土と枯れ木に覆われた墓地の中には
ご遺骨がそのまま残されています。
そんな状況…お墓のある地方にとってもお墓の家族にとってもいいわけないです。
何とかしたいと思っている方はたくさんいらっしゃいますが
都立霊園の公募抽選だけを何年もやっても当たる保証はありません。
それでも元気なうちはいいのですが
急なケガで入院してしまったり
持病が悪化してしまったり
動けなくなくなることもあるわけです。
第二案、第三案も視野に入れて
計画する必要があります。
都内でお探しだったら
最近はお寺のホームページで永代供養やお墓の引っ越し先として
募集してます
例えば 安心の永代供養なら東京世田谷「寶樹山 常在寺」
お墓の引っ越しが(改葬)が完了するまでの手順と費用
費用など
●現在の墓所解体と処分の費用 (約10〜30万円)
●墓石を運搬費する場合 (距離による)
●閉眼供養(魂抜き)お布施 (1〜3万円)
●新しいお墓の永代使用料 (数十万円〜)移転先のお墓聞く
●新しい墓石を建立する場合 (120〜150万円)
●開眼供養(魂入れ)お布施 (1〜3万円)
市町村手続き
お墓の引越し(改葬)時には、市町村に「改葬許可申請書」を提出します。
今のお墓の管理者から 「埋葬・埋蔵証明書」 と新しいお墓の管理者から 「墓地使用許可証」または「受入証明書」 を発行してもらいます。
「改葬許可申請書」と「墓地使用許可証」または「受入証明書」を今のお墓がある市町村に提出します。
郵送も受け入れています。
1週間から10日間ほどで「改葬許可証明書」が発行されます。
これで手続きは完了です。
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