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2019年03月28日

Pilot111ポンドでボウズ逃れする方法 タイ Thailand






どうも星です。

先日、2019年3月某日

東京成田発、タイ バンコク着便で遠征に行ってまいりました。

Twitterで同行者募集掛けたところ2名集まったので、初海外釣行の二人をアテンドするのが、目的です。

私、大学1年生の春休み

「十代のうちにちょっぴりぶっ飛んだことしたい」という欲望から、50Lバックパック1つにバズーカ(ロッドケース)片手に1人でタイ王国周遊旅した経験があります(笑)

あれから丸4年経って、おそらくバンコクの街並みや、以前訪れた釣り場の変化も楽しむていで、

交通費、主にタクシー代割り勘で、案内してきたということであります。



前置きは、長くなりましたが、今回のネタとしては

バンコク市内から車で約1時間ほど東に走ったエリアにある有名な管理釣り場

Pilot111 Fishing Pond

タイのパイロットといえば、分かる釣り人も多いと思います。

この管釣り、2017年頃から、釣り人増加によるプレッシャーか

または、エサとして与えるティラピア(ベイトフィッシュ)の減少に対し、

人口エサ(ペレット)メインになったことでルアーへの反応が著しく悪くなった。

との情報を耳にしていました。


中には、半日ルアーを投げ通して、ボウズ食らったという方も居たようです。


で、

かなり警戒して挑んだパイロットポンドですが


釣り方によっては、かなりイージーに数釣りが可能です。


釣り方によっては

P3160223.JPG


こちら、私が釣りましたバラマンディですが、


写真右側に映ってます通り

ジグヘッド3g+パワーイソメ(マルキュー)です。


邪道です。まさに(笑)

ワームに関しては生分解のニオイ付きは確かにアタリは多かったように感じます。

パワーイソメの他にミニカリシャッド(コアマン)等でもバラの数釣りは楽しめました。

基本アベレージ1?s未満ですが、、、


なかなかこんな恥ずかしい釣り方紹介しているルアーマンは他に居ないだろう

ということで、敢えて紹介いたしました(言い訳)

もちろん、他のルアーで大型もキャッチしてますから!←



もし、どうしても釣れないとき、

初めての海外で、とりあえず、管理釣り場のバラマンディを釣ってみたいというとき、


参考にしていただければと思います^^

最後にタックルデータ載せておきます。


ではまた。

P3160219.JPG


【タックル】
ROD:ジェットセッター71S
REEL:ステラ2500
LINE:PE1.2号
LEADER:25LB

※バラマンディの捕食の仕方は吸い込みバイトなので、口の中にルアーがかかっている場合が多いです。
たとえ管理釣り場でも歯や鋭い鰓でラインブレイクしないためにも軽量ルアーであっても大型の魚が掛かることを考慮し30lb、40lbのリーダーが理想です。


星  2019.3.28









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2019年03月22日

IQ制度について‐水産資源管理








どうも星です。


海洋大生らしい話をします。

最近、何かと話題に上がる「IQ制度」というものです。

 こちらのブログでは、業界のプロや専門家が解説するものと比べ、かなりラフな表現でIQ制度について説明しようと思います。
 というのも、水産資源管理の分野では「ABC」「TAC」「MSY」「CPUE」の様に管理方式や、資源量の指標として略語であったり専門用語がバリバリ出てきます。海洋大で4年間勉強しても、分野が違えば理解できていない学生も少なくないはずです。

幸い、私の所属する国際海洋政策研究室ではこうした資源管理に関わる専門用語に関して日常会話で使えるレヴェルであります(笑)

今回は敢えて、
「IQ制度」って聞いたことあるけど具体的に何がいいのかわからん、説明できん。。

という方のために解説します。



そもそもIQ制度の”IQ”とは

 IQ制度の正式名称は、「個別漁獲割り当て方式」といいます。
 Individual(個人.個別) Quota(割当て)の頭文字をとってIQですね。

先述した様に、資源管理の分野でこうした英語での頭文字+制度や方式と呼ばれるのは、海が管理の対象である以上、日本国内だけの話では無いことが多々あるためです。
マグロ類なんかは古くから国際資源として扱われてますね。

また、どこどこの国の○○制度では〜〜な管理をしています!
っていうのが国ごと、海毎に現れたら混沌を極めますよね、
地方ごとに漁協が特殊なルールを定めている場合もありますが、

漁獲量(獲る量)の制限 ということで考えると、方法は2つのはずです。



イメージしやすいように、

とある国に湖があるとします。
その湖で漁をする漁師は5人いるとします。

資源量調査の結果、天然の魚1種類がその湖に全体で100匹生息しているだろうという結果が出るとします。
その魚の再生産性(繁殖力や生存力)を考慮し、年間に40匹まで獲ってもよいことになりました。

(※天然資源100匹は現実であれば絶対に漁獲できません※)



では、この魚の漁獲上限をどこに設定するか???



湖全体、国に設定するパターンがパターン1
TAC制度というやつです。Total(トータル、すべての)Allowable(許容、許される)Catch(獲る、漁獲)
日本語で「総漁獲許容量」と呼びます。

そしてパターン2
漁師が5人で1人あたり8匹まで個人に漁獲枠を設定するパターン。(5人×8匹=枠40匹)

これが個別割当制度、IQ制度、またはIQ方式というものです。
実際は漁獲枠はトン数表記ですが、今回説明するのにイメージしやすいように、単純に数で表しました。
漁獲枠の配分の仕方ということでイメージしていただければと思います。


いま、説明したIQおよびTAC制度、近年は日本でも両方式が魚種漁法ごとに採用されています。


IQ,TACのメリットデメリットについては、読者様へ考える時間を設けるという意味でも、

また次回以降改めて、説明します。


今回は、漁業分野において「TAC」や「IQ」という文字に出くわした際

TAC→総漁獲許容量
IQ →個別割当

という意味が理解できるようになっていただければ幸いです^^

また、次回お会いしましょう
では!


星  2019.3.28








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思い立ったら即行動



はじめまして。

東京海洋大学在学中の星と申します。

タイトルの通りですが、、思い立ったので開設しました(笑)

これまでTwitter,Instagram,そしてYoutubeチャンネルまで持っていましたが、長文書くのがあまり得意ではなく、ブログには手を出していませんでした。

実は8年ほど前に中学生の同級生と2人で釣りブログやってたこともありますが、受験を機に更新頻度が減って自然消滅。。探せば今もあるかもしれません(笑)青森でメバリングばかりやっていました。

2019年3月、私、東京海洋大学を卒業というわけですが、Thailandバンコクから帰ってきて唐突にブログ始めてます(笑)(※タイの話は追って投稿する予定です)
卒業はしますが、卒業後の進路は東京海洋大学大学院海洋科学技術専攻科に4月から入学します。

レポート、論文をこれからも書き続けるというわけですね。


そこで、引用や形式にとらわれない情報発信と記録の一つとしてブログ開設を決意しました。


面白いと思う記事、有意義な内容だけ掻い摘んで拝見していただければと思います。


また、ネットユーザーであれば、ネットリテラシーおよび情報の取捨選択は慣れていらっしゃるかとは思いますが、あくまでこれは個人のブログです。たとえ説得力があったとしても、全てを鵜呑みにはしないことをお勧めします。

ネット検索等でこのページの記事が出てきたのであれば、投稿日時によりその情報が大きく変化変更されている可能性も大いにあります。

上記、免責的な意味でも書いてますが、これを読んだ方が少しでも上手に情報の見極めができればいいなと思って敢えて書いてます。※わざと間違った情報流すようなことはしません!ww

様々な媒体があるなか、こうして個人のブログに目を通してくださるのも何かの縁だと思うので。


何卒、よろしくお願いします。

2019.3.22 星Naoki

YouTubeチャンネル




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