今聴きたい気分の音楽は2004年08月09日に発売された、北欧出身のロックな歌姫Ana Johnsson（アナ・ジョンソン）のアルバム「The Way I Am」からの3曲！
「The Way I AM」＝「これが私」といった意味かな。
やばいなぁ。
大学生の時に自己分析とか自分探求してて分からなくなっていた時、
彼女の音楽に出会ってかっこいい！って憧れたけど。
彼女を見ると、女は度胸！！って感じがする。
「甘ったるいラヴソングだけは書かないわ」by Ana Johnsson
10年以上たった今聴いても、やっぱりかっこいい☆
『We Are』
スパイダーマン２のサウンドトラックが出会いだった曲。
歌詞の前半を自己流で和訳してみた ↓ ↓
（※引用ではありません）
ドアのステップに悪魔が居る
みんなに、どう生きるべきかを説いている
情報ハイウェイを滑り落ち
嘘つきの集団の一員となる
今日の世界はどうなの
私達が「家」と呼んでいる場所はどうなの
そんなにそこに居なくたって
孤独だったことはない
あなたは柵の向こう側から見ているだけ
話しをやめないけど 無駄口ばかり
あなたは自分達に責任は無いって言うけど
でも あるのよ
あなたは手を洗ってきれいになったつもりだけど
不意に 内なる敵を見つけてしまう
あなたは自分達に責任は無いって言うけど
でも あるのよ
ハスキーな渋い低い声と、一部退廃的なサウンドだったり
全体的にどっしりした感じ？の曲調がすごく良くマッチしてて
そして力強くテンションの上がるサビ最高！！
『Coz I Can』
この曲は“可愛らしい感じの歌声”と“まくし立てるような（？）歌声”の対比が面白い。
それは正に、女性の真の姿……なんて女性に非難を浴びるー（＾＾|||）←自分も一応女性。
そしてその歌詞の内容を見た時…
純粋な男性はもしかしたら女性恐怖症になるかも。。なんて思ったりした（汗）
いや、でもコレくらい（？）の女性の姿ならいろんなドラマとかお話に出てくるか（＾＾；）
あと、彼氏とケンカしたり、ふられてしまった女性の方には、敗北感をぬぐえる曲？みたいな？？
または恋の駆け引きを楽しむ女性の姿？みたいな？？（よく分からなくなってきた（００|||））
言葉で説明するのが難しいけど、何か吹っ切れて元気が出たり、エンターテイメントとしても楽しめる曲だと思う。
歌詞の和訳の一部を引用（太字部分）↓
何にだってなれるわ あなたが私に望むものなら
すてきなディナーを作ってあげたり あなたの足を優しくさすってあげる
完璧な奥さんにだってなれる
一番かわいい女にだってなれるわ あなたが見たこともないくらい
セクシーな服で着飾って あなたの夢をかなえてあげる
何にだってなれるわ あなたがどれだけ大切な人か示すために
でも、私はそんなことしない
ハエになってあなたのスープの中に いつだってあなたの目の前に
さあ、追い払ってみて
すぐに舞い戻ってあなたのことに首を突っ込むわ
あなたのスーツのシミみたいに
そうよ、取替えのきかないものに だって私には何だってできるから
首の後ろのかゆいところになるわ 自分じゃ手の届かないところに
あなたがキレるのは私のせいよ そうよ、私はまるで悪い病気
だって私には何だってできるから だって私は何にだってなれるから
でも「スープの中のハエ」って、なかなかすごい表現を思いつくなぁ（＞＜；）
アナさん、何かあったのだろうか……。
『Don't Cry For Pain』
「Don't Cry For Pain」は「痛みでは泣かない」という意味。
その歌詞を自己流で一部和訳してみた ↓
（※引用ではありません）
見て コレが私のプランよ
私はもう行くわ
悲しまないで これはあなたのチャンスなんだから受け取って
頬を打たれても 電話をくれなくても
正直 私にはどうでもいいわ
もしかしたら 私ちょっと混乱してるのかも
ただ分かっているのは
私は痛みでは泣かないってこと 恐くても泣かない
雨に打たれても泣かない 涙も流さない
あなたが去る前に あなたが行く時
あなたには分かるわ
痛みでは泣かない 私は愛のためだけに泣くって
この曲は、ちょっと複雑な心境なのかな。
泣かない、泣かないと強がってるけど
「愛のためだけに泣く」かー（＞＜）
彼氏のもとを去る事に決めたけど、決意したけど、、、という複雑な女心？？
ちょっと冷めた感じの雰囲気で歌い上げているのが良い。。
強そうに見える女性の、弱い一面について？？（また分からなくなってきた）
以上の3曲が収録されているアルバム「The Way I Am」☆ ↓
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女性は男性よりも色んな顔を持っているなんて聞いたりするけど、このアルバムは
かわいいだけじゃない女性の色んな表情をAna Johnssonが表現していて
面白いアルバムだと思う。
でもアルバムのタイトル「The Way I AM」＝「これが私」の通り
媚びない、自立した女性の姿が主軸にある。
しばらく聴いてないけど、今はどうしてるのかな。
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『井戸に差し込んだ光』より若干、新しめ、明るめなお話（＾＾；）？？
よろしかったら遊びに来て下さい☆
