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2020年03月11日
映画『Fukushima 50(フクシマ フィフティ)』を観てきました 【日記】
【日記】
一週間くらい前に地域情報紙で目にして気になっていた映画『Fukushima 50(フクシマ フィフティ)』を、本日2020年3月11日、観てきました。
私は平日は通常仕事なのですが、3月11日の今日がちょうど休みになり
「これは観に行くしかない!」と
後押しを貰ったような気分で観に行きました。
『Fukushima 50』は、2011年3月11日の東日本大震災の時に起きた福島第一原子力発電所での事故と、その収拾に命懸けであたった作業員の方々を中心として描かれたノンフィクション映像作品です。
公式動画がいくつもありました!
?@一番メインの予告動画
映画『Fukushima 50』予告編
?A世界へ公開用の動画
『Fukushima 50』International Trailer
?B特別映像その1
映画『Fukushima 50』特別映像
?C特別映像その2
映画『Fukushima 50』特別映像?A
そして次の動画は内容説明がとても分かりやすいのですが、少しネタバレを含む気がするので
ネタバレO.K.という方のみご視聴下さい
監督が作品に込めた思いは・・・原発事故描いた映画公開(20/03/06)
映画を観ての私の個人的な感想は…
何事もそうだと思いますが、やっぱり現場で事にあたっている人々が一番大変で、一番頑張ってらっしゃる、ということです。
それから「現場作業員」「指示出しの幹部」「政府」という三つの立番があったと思うのですが、
仕事とかでも言える事ですが
技術的な正しい判断をできない・現場の状況を把握できてないところが方針を決める権利を持っているというのは、現場の方々が余計に苦労してしまうな…と。
そして津波による原発事故という前例の無い状況で、停電してしかもいつ余震が来るかも分からないし、
被爆や大爆発の恐怖は極限だろうに、そこで愛する故郷や家族を守る為に、事態の収束の為に戦い抜いた作業員の方々は本当に“命懸け”だったのだと私は実は〔初めて〕知りました。
何となくイメージでは「すごく大変そう」と思っていましたが。
当時の事を思い返すと、ニュースの映像を見て「建屋の壁が吹き飛んでるけど大丈夫?何があったの?」
「爆発とか煙とか蒸気の映像、何かすごいけどどういう状況?どういう意味?」
という感じで、何かまずそうな事が起きていると漠然とは分かりましたが、具体的な危険性というのは全く分かっていなかったのだと、今日に映画を観てやっと理解しました。
東電や政府の対応に批判が集中していることばかりが目につき、裏側でこんなに必死で頑張ってらっしゃる作業員の方々が居ただなんて…この『Fukushima 50』は、本当にぜひ多くのまず日本人に観て欲しいと私は勝手に思ってしまいました。
それから私が想像していたより放射能汚染はずっと深刻で、
また、実家のある茨城県も首都東京も含めた関東全域を越える範囲の東日本が汚染されて住めなくなる危険性もあったのだと。そこまで行かないで済んだのは爆発が奇跡的に起きなかっただけなのだと知りました。
たまに「原発に賛成か反対か?」みたいなお話を見ますが、私は「どちらかと言えば反対派」くらいのスタンスでした。
でも今は「反対派」です。原子力発電はリスクが大き過ぎると思いました。
私はこちらのブログで2014年3月11日に「願いをのせて 『SEE ME SMILING』 by YELLOWCARD」というタイトルの1〜3までの東日本大震災に関する記事を投稿しました。
その時に「復興には10年くらいかかるだろうか?」と漠然と思ったのですが、
廃炉作業や放射能汚染の除染は全然、もっともっと難しいようでした。
例えばAIの技術がもっと発達して危険な作業は全てロボットにやらせられるようになる、とか
除染の画期的方法が生まれるとか
可能性はゼロではないのかもしれません。
でも国土の狭い日本、地震国、異常気象で何が起きるか分からない目前の状況だと、
私個人としてはもう原発に頼らないで済むよう、代替エネルギー研究に力を入れた方が良いように思いました。
長々と持論を語らせていただきましたが、同じ様に『Fukushima 50』を観られた方の中には「嘘が描かれている」という意見も見られました。
東電や政府の対応は、私の当時の記憶はほとんど残っておりません。
とても興味深い映画だったし、福島の復興や震災のボランティアは私の中でとても重要なテーマです。
映画館のショップでこの映画の原作となった小説を見つけ、飛びついて買ってしまいました。
この小説も読みながら、自分にとって重要なテーマをよく考えていきたいと思います。
一週間くらい前に地域情報紙で目にして気になっていた映画『Fukushima 50(フクシマ フィフティ)』を、本日2020年3月11日、観てきました。
私は平日は通常仕事なのですが、3月11日の今日がちょうど休みになり
「これは観に行くしかない!」と
後押しを貰ったような気分で観に行きました。
『Fukushima 50』は、2011年3月11日の東日本大震災の時に起きた福島第一原子力発電所での事故と、その収拾に命懸けであたった作業員の方々を中心として描かれたノンフィクション映像作品です。
公式動画がいくつもありました!
?@一番メインの予告動画
映画『Fukushima 50』予告編
?A世界へ公開用の動画
『Fukushima 50』International Trailer
?B特別映像その1
映画『Fukushima 50』特別映像
?C特別映像その2
映画『Fukushima 50』特別映像?A
そして次の動画は内容説明がとても分かりやすいのですが、少しネタバレを含む気がするので
ネタバレO.K.という方のみご視聴下さい
監督が作品に込めた思いは・・・原発事故描いた映画公開(20/03/06)
映画を観ての私の個人的な感想は…
何事もそうだと思いますが、やっぱり現場で事にあたっている人々が一番大変で、一番頑張ってらっしゃる、ということです。
それから「現場作業員」「指示出しの幹部」「政府」という三つの立番があったと思うのですが、
仕事とかでも言える事ですが
技術的な正しい判断をできない・現場の状況を把握できてないところが方針を決める権利を持っているというのは、現場の方々が余計に苦労してしまうな…と。
そして津波による原発事故という前例の無い状況で、停電してしかもいつ余震が来るかも分からないし、
被爆や大爆発の恐怖は極限だろうに、そこで愛する故郷や家族を守る為に、事態の収束の為に戦い抜いた作業員の方々は本当に“命懸け”だったのだと私は実は〔初めて〕知りました。
何となくイメージでは「すごく大変そう」と思っていましたが。
当時の事を思い返すと、ニュースの映像を見て「建屋の壁が吹き飛んでるけど大丈夫?何があったの?」
「爆発とか煙とか蒸気の映像、何かすごいけどどういう状況?どういう意味?」
という感じで、何かまずそうな事が起きていると漠然とは分かりましたが、具体的な危険性というのは全く分かっていなかったのだと、今日に映画を観てやっと理解しました。
東電や政府の対応に批判が集中していることばかりが目につき、裏側でこんなに必死で頑張ってらっしゃる作業員の方々が居ただなんて…この『Fukushima 50』は、本当にぜひ多くのまず日本人に観て欲しいと私は勝手に思ってしまいました。
それから私が想像していたより放射能汚染はずっと深刻で、
また、実家のある茨城県も首都東京も含めた関東全域を越える範囲の東日本が汚染されて住めなくなる危険性もあったのだと。そこまで行かないで済んだのは爆発が奇跡的に起きなかっただけなのだと知りました。
たまに「原発に賛成か反対か?」みたいなお話を見ますが、私は「どちらかと言えば反対派」くらいのスタンスでした。
でも今は「反対派」です。原子力発電はリスクが大き過ぎると思いました。
私はこちらのブログで2014年3月11日に「願いをのせて 『SEE ME SMILING』 by YELLOWCARD」というタイトルの1〜3までの東日本大震災に関する記事を投稿しました。
その時に「復興には10年くらいかかるだろうか?」と漠然と思ったのですが、
廃炉作業や放射能汚染の除染は全然、もっともっと難しいようでした。
例えばAIの技術がもっと発達して危険な作業は全てロボットにやらせられるようになる、とか
除染の画期的方法が生まれるとか
可能性はゼロではないのかもしれません。
でも国土の狭い日本、地震国、異常気象で何が起きるか分からない目前の状況だと、
私個人としてはもう原発に頼らないで済むよう、代替エネルギー研究に力を入れた方が良いように思いました。
長々と持論を語らせていただきましたが、同じ様に『Fukushima 50』を観られた方の中には「嘘が描かれている」という意見も見られました。
東電や政府の対応は、私の当時の記憶はほとんど残っておりません。
とても興味深い映画だったし、福島の復興や震災のボランティアは私の中でとても重要なテーマです。
映画館のショップでこの映画の原作となった小説を見つけ、飛びついて買ってしまいました。
この小説も読みながら、自分にとって重要なテーマをよく考えていきたいと思います。
2020年03月08日
“しょせんおまえなんか過去に生きたまま”ー『Generation』by SIMPLE PLAN
どうもー!年始の投稿から約三ヶ月ですね(^-^*)/
顔は笑ってる(↑)割に、不穏な記事タイトルですが…アハハ
最近のSAIは、これまでチマチマと自分なりには頑張ってきたことが色々と形になったり、成果が見え始めて
「あぁぁー挑戦して良かった!続けてきて良かった!!」と幸せを実感することの多い日々です(´;ω;`)
それから人間修業の意味でもSNSで人様とのコミュニケーションも頑張っていたりするのですが、人様の気持ちや世間一般的な感情みたいなものとかを知ることができ、すごく勉強になっております
そしてそれも含め、色々な行動や思考の実践により、沢山の気づきもありました?(???*)?
そんな幸せを実感することも多い日々に、何故このようなタイトルの記事かと言いますと(汗)
一言で言うなら……まあ、今の私からの親様への気持ち
口悪いですね—。歌詞カードの和訳をそのまま引用した訳ではありますが…親様に向かって何て口のきき方なんでしょう。
親不孝な娘にも程がある。。
最近?SNSの知り合いの方々に「優しい」って言っていただくことが何故か結構あるのですが。
騙されちゃダメですよ!SAIはダメダメですから〜(?∀?)
平和で平凡に育ったくせに、私自身はしんどいことが多かったと感じてしまう20代までの人生。今、私は30代も半ばの本当にいい歳した、、年齢としては充分な大人なのですが(軽く暴露。精神年齢は本当に幼稚で、このブログの文章も本当に幼稚だしビックリされた方も多いですよねヽ( ´¬`)ノ)
このしんどく感じてしまった人生、そう感じてしまったのは全て自分の性格だけが悪い、原因だと30歳過ぎるまで思っていました。「親にも責任がある」「親にも原因がある」とか「親も悪い」とか「親のせい」とか一ミリも思ったことが無い、そういう思考回路がまず発生すらしませんでした。
でも年齢的には自分自身が親になっていてもおかしくない立場になってみて、そしてニュースやSNSで「実の親による子への虐待」や、そういった「虐待の過去に苦しみ続けている大人」の方々の投稿を拝見したりして…
《親が子に与える影響は絶大なんだ》と知った、理解したような感じでした。
私は愛情も与えてもらってきたと思うし、身体的虐待とかも無いし、同列的にお話するのはおこがましいですが…m(_ _)m
でも、自分が逆の立場として、私は独身で子供もいませんが、
甥っ子とかどこかでふと出会う子供とか、とにかくその存在を尊重したいって思います。
「相手を尊重したい」という感情は、自分の親とか年上の方々に対しても、自分と同年代とか年下の方々にも同様に抱いてはいますが、
弱い子供たちこそ、大切に接してあげたいって思います。
そして何か傷つけたり、悪影響を与えるようなことを自分がしてしまったら、すごく責任を感じます。
自分が大人側の立場になると、無意識に「大人が子供に与える影響は絶大」って思っていたようです。
逆に自分が子供の立場だと「親のせいにしてはいけない」と無意識に思っていましたが。
この数年、かなり生きるのが楽になったと私が感じられるようになったのは、自分の孤独な努力が報われ始めたり理想の自分に近づけてきたことや、優しい方々や素敵な方々との出会いが増えたことも大きいですが、
自分の人生のしんどさに《親から受けた影響》を認めることができた、という点も大きいと気づきました。
一生懸命に真面目に育ててくれた親様に「あなたのせい」「あなたが悪い」とは思わないけど、「あなたから受けた影響も一理あります」とは思えるようになった。
それで、ひたすら自分だけを責め続けてきたことの辛さを緩和できたのだと思います。
それから私は「身体的虐待は受けていない」と申しましたが、虐待とまでは思わないけど「言葉で傷ついた」ことは結構あったと認めることができました。
そして「私自身の口の悪さ」「私自身の言葉のきつさ、トゲトゲしさ」がどう醸成されたかも理解しました。
私の父親は自分が受け入れられないことについては、全くの聞く耳持たず、全否定。
私は子供らしいワガママとか言わない冷めた大人みたいな子供だったけど、自分が子供であるという立場をわきまえても「おかしいのでは」というようなことは反論したりしました。
でも父親は頭に血が上ると勢い任せに色々言ってくるので、そこで勢いをつけて話せない私が話を聞いてもらう手段として「少ない言葉でも鋭く研ぎ澄まして相手に刺さる」ようにする必然性が生まれたのでした。必然性と言うか、真理追求型の私だからそういう風な“進化”になっただけですが。。
またそういう時、私はやたらと論理的思考能力が発達していたようで、父親を論破するような理屈も言っていたのだと思います。
言い返せなくて都合の悪くなった父親は、「屁理屈言うな」でよく終わらせました。
私がしゃべることに恐怖心を抱くようになったのは
自分の思いを適切に伝えられない悲しさとか、自分の本質を突く言葉が人を深く傷つけていると気づいたこともありますが、
父親からの「屁理屈言うな」の言葉が、私の中にずっと突き刺って抜けないトゲのように存在し続けました。
「私の言葉は人を傷つけるんだ。話そうとすることは屁理屈なんだ。言わない方が良いんだ。」
そして健全な?親子なら話し合うようなことも
「また屁理屈って言われるだけだ」と思って相談しなくなったのでした。
でもその水面下では、やりたい事を気づかれないように準備し、仮に反対されても自力で強行突破できるところまで整えておく。
私は今でも周りの人になかなか“相談”ができない人間で、そしてたいていのことは一人でやってしまう“クセ”があるようです。
それは相談をして自分の想いをしっかり親に受け止めてもらって「相談して良かった」と思えた記憶が無いから。相談して良いことが起きるより、やたら自分達の考えばかり押し付けられて、ワクワクするアイディアも断ち消えになった記憶ばかり。だから相談することにはあまり希望が持てない、ということが深層真理に焼き付いているのかもしれません。
好きで「秘密主義」になった訳じゃない。本当だったら全部聞いて欲しかった。不安なことも一緒に相談にのって欲しかった。一緒に将来のこと考えて、一緒に楽しみだねって笑って欲しかった。
…考え過ぎるとしんどくなってきますね。傷や内臓えぐれそー(;´Д`)
私には4歳年上の姉と、3歳年下の弟がいますが、二人とも立派に生きています!
3人とも同じ環境で生まれ育ってきて、私だけがこんなウジウジしてます。
だから、親の影響もあるけど全てではありません。私の元来の性格との両方の理由で、、こんなな訳ですil|li (´ω`) il|li
曲のご紹介の前置き??が大変長くなりました
久しぶりの音楽のご紹介な本日は、カナダのロックバンドSIMPLE PLANの『Generation』〜
タイトルのgenerationとは「世代、時代」といった意味ですね。
全体的に骨太ですごくパワフルな感じのサウンドで、かつダークさが漂っていて……SAIの今の気分にピッタリなのです(*´艸`*)
ぜひご試聴下さい!!!
↓ ↓ ↓
『Generation』 by SIMPLE PLAN
久々に?「負の感情を燃焼したい時」のタグを記事に付けましたが…
SAIの行動エネルギー源って「奉仕」と……「怒」かもと思うこの頃。
ボランティアとかで人様のお役に立ちたいと思う時と、
「ふ○けんな」って時、SAIは割とエネルギーを発揮できるのかと
バンド活動もそれですね
…あ、また口悪くてすみません(*´?`*)
昨日、母親からメールがあり、将来的にSOSになりそうな内容だったのですが。
冷たいかもしれないけど
「だから私言ったよね!?あの時あんなに警鐘鳴らしてあげたのに。私バカにされただけだったね。」
みたいな。
あの時、私はひたすら家族みんなの幸せや未来を守りたかっただけなんだよ。それを聞く耳持たずで言葉の刃をまた突き立てられた悲しみや失望、、どうせ分からないよね。
分かってくれるような関係だったら、私は今ここに居ないよね。
自分の両親世代が日本を発展させて支えてきて下さったのは本当だと思うし、ひたすら感謝です。
でも上り調子だった昭和の「成功理論」、平成という一時代を経て令和を迎えた今でも通用するって思うのは、さすがに時代錯誤ではないかと。
それに政治や世界情勢に疎い自分だって肌で感じる。令和のこの時代のあまりにも不安定で不確かなこと。
昭和みたいな「安全理論」なんてどこにも存在しない。
そんなことを偉そうに言ってみて、
過去(親)に捕われて現在(自分)を生きれてない、こだわりや幻想を捨てられてないのは
紛れも無い自分自身。
もう「親に少しでも歩み寄って欲しい」なんて望み、完全に捨てちゃえば良いのに。
“俺の時代”なんだろ?!
バンドSIMPLE PLANの『Generation』はアルバム「SIMPLE PLAN 」(セルフ・タイトル・アルバム)に収録
↓ ↓ ↓
素晴らしい曲が詰まった名盤です☆
発売元:Warner Music Japan =music=
発売日:2008年02月06日
<トラックリスト>
1. When I'm Gone
2. Take My Hand
3. The End
4. Your Love Is A Lie
5. Save You
6. Generation
7. Time To Say Goodbye
8. I Can Wait Forever
9. Holding On
10. No Love
11. What If
12.When I'm Gone(Acoustic ver.)
13.Running Out Of Time
顔は笑ってる(↑)割に、不穏な記事タイトルですが…アハハ
最近のSAIは、これまでチマチマと自分なりには頑張ってきたことが色々と形になったり、成果が見え始めて
「あぁぁー挑戦して良かった!続けてきて良かった!!」と幸せを実感することの多い日々です(´;ω;`)
それから人間修業の意味でもSNSで人様とのコミュニケーションも頑張っていたりするのですが、人様の気持ちや世間一般的な感情みたいなものとかを知ることができ、すごく勉強になっております
そしてそれも含め、色々な行動や思考の実践により、沢山の気づきもありました?(???*)?
そんな幸せを実感することも多い日々に、何故このようなタイトルの記事かと言いますと(汗)
一言で言うなら……まあ、今の私からの親様への気持ち
口悪いですね—。歌詞カードの和訳をそのまま引用した訳ではありますが…親様に向かって何て口のきき方なんでしょう。
親不孝な娘にも程がある。。
最近?SNSの知り合いの方々に「優しい」って言っていただくことが何故か結構あるのですが。
騙されちゃダメですよ!SAIはダメダメですから〜(?∀?)
平和で平凡に育ったくせに、私自身はしんどいことが多かったと感じてしまう20代までの人生。今、私は30代も半ばの本当にいい歳した、、年齢としては充分な大人なのですが(軽く暴露。精神年齢は本当に幼稚で、このブログの文章も本当に幼稚だしビックリされた方も多いですよねヽ( ´¬`)ノ)
このしんどく感じてしまった人生、そう感じてしまったのは全て自分の性格だけが悪い、原因だと30歳過ぎるまで思っていました。「親にも責任がある」「親にも原因がある」とか「親も悪い」とか「親のせい」とか一ミリも思ったことが無い、そういう思考回路がまず発生すらしませんでした。
でも年齢的には自分自身が親になっていてもおかしくない立場になってみて、そしてニュースやSNSで「実の親による子への虐待」や、そういった「虐待の過去に苦しみ続けている大人」の方々の投稿を拝見したりして…
《親が子に与える影響は絶大なんだ》と知った、理解したような感じでした。
私は愛情も与えてもらってきたと思うし、身体的虐待とかも無いし、同列的にお話するのはおこがましいですが…m(_ _)m
でも、自分が逆の立場として、私は独身で子供もいませんが、
甥っ子とかどこかでふと出会う子供とか、とにかくその存在を尊重したいって思います。
「相手を尊重したい」という感情は、自分の親とか年上の方々に対しても、自分と同年代とか年下の方々にも同様に抱いてはいますが、
弱い子供たちこそ、大切に接してあげたいって思います。
そして何か傷つけたり、悪影響を与えるようなことを自分がしてしまったら、すごく責任を感じます。
自分が大人側の立場になると、無意識に「大人が子供に与える影響は絶大」って思っていたようです。
逆に自分が子供の立場だと「親のせいにしてはいけない」と無意識に思っていましたが。
この数年、かなり生きるのが楽になったと私が感じられるようになったのは、自分の孤独な努力が報われ始めたり理想の自分に近づけてきたことや、優しい方々や素敵な方々との出会いが増えたことも大きいですが、
自分の人生のしんどさに《親から受けた影響》を認めることができた、という点も大きいと気づきました。
一生懸命に真面目に育ててくれた親様に「あなたのせい」「あなたが悪い」とは思わないけど、「あなたから受けた影響も一理あります」とは思えるようになった。
それで、ひたすら自分だけを責め続けてきたことの辛さを緩和できたのだと思います。
それから私は「身体的虐待は受けていない」と申しましたが、虐待とまでは思わないけど「言葉で傷ついた」ことは結構あったと認めることができました。
そして「私自身の口の悪さ」「私自身の言葉のきつさ、トゲトゲしさ」がどう醸成されたかも理解しました。
私の父親は自分が受け入れられないことについては、全くの聞く耳持たず、全否定。
私は子供らしいワガママとか言わない冷めた大人みたいな子供だったけど、自分が子供であるという立場をわきまえても「おかしいのでは」というようなことは反論したりしました。
でも父親は頭に血が上ると勢い任せに色々言ってくるので、そこで勢いをつけて話せない私が話を聞いてもらう手段として「少ない言葉でも鋭く研ぎ澄まして相手に刺さる」ようにする必然性が生まれたのでした。必然性と言うか、真理追求型の私だからそういう風な“進化”になっただけですが。。
またそういう時、私はやたらと論理的思考能力が発達していたようで、父親を論破するような理屈も言っていたのだと思います。
言い返せなくて都合の悪くなった父親は、「屁理屈言うな」でよく終わらせました。
私がしゃべることに恐怖心を抱くようになったのは
自分の思いを適切に伝えられない悲しさとか、自分の本質を突く言葉が人を深く傷つけていると気づいたこともありますが、
父親からの「屁理屈言うな」の言葉が、私の中にずっと突き刺って抜けないトゲのように存在し続けました。
「私の言葉は人を傷つけるんだ。話そうとすることは屁理屈なんだ。言わない方が良いんだ。」
そして健全な?親子なら話し合うようなことも
「また屁理屈って言われるだけだ」と思って相談しなくなったのでした。
でもその水面下では、やりたい事を気づかれないように準備し、仮に反対されても自力で強行突破できるところまで整えておく。
私は今でも周りの人になかなか“相談”ができない人間で、そしてたいていのことは一人でやってしまう“クセ”があるようです。
それは相談をして自分の想いをしっかり親に受け止めてもらって「相談して良かった」と思えた記憶が無いから。相談して良いことが起きるより、やたら自分達の考えばかり押し付けられて、ワクワクするアイディアも断ち消えになった記憶ばかり。だから相談することにはあまり希望が持てない、ということが深層真理に焼き付いているのかもしれません。
好きで「秘密主義」になった訳じゃない。本当だったら全部聞いて欲しかった。不安なことも一緒に相談にのって欲しかった。一緒に将来のこと考えて、一緒に楽しみだねって笑って欲しかった。
…考え過ぎるとしんどくなってきますね。傷や内臓えぐれそー(;´Д`)
私には4歳年上の姉と、3歳年下の弟がいますが、二人とも立派に生きています!
3人とも同じ環境で生まれ育ってきて、私だけがこんなウジウジしてます。
だから、親の影響もあるけど全てではありません。私の元来の性格との両方の理由で、、こんなな訳ですil|li (´ω`) il|li
曲のご紹介の前置き??が大変長くなりました
久しぶりの音楽のご紹介な本日は、カナダのロックバンドSIMPLE PLANの『Generation』〜
タイトルのgenerationとは「世代、時代」といった意味ですね。
全体的に骨太ですごくパワフルな感じのサウンドで、かつダークさが漂っていて……SAIの今の気分にピッタリなのです(*´艸`*)
ぜひご試聴下さい!!!
↓ ↓ ↓
『Generation』 by SIMPLE PLAN
久々に?「負の感情を燃焼したい時」のタグを記事に付けましたが…
SAIの行動エネルギー源って「奉仕」と……「怒」かもと思うこの頃。
ボランティアとかで人様のお役に立ちたいと思う時と、
「ふ○けんな」って時、SAIは割とエネルギーを発揮できるのかと
バンド活動もそれですね
…あ、また口悪くてすみません(*´?`*)
昨日、母親からメールがあり、将来的にSOSになりそうな内容だったのですが。
冷たいかもしれないけど
「だから私言ったよね!?あの時あんなに警鐘鳴らしてあげたのに。私バカにされただけだったね。」
みたいな。
あの時、私はひたすら家族みんなの幸せや未来を守りたかっただけなんだよ。それを聞く耳持たずで言葉の刃をまた突き立てられた悲しみや失望、、どうせ分からないよね。
分かってくれるような関係だったら、私は今ここに居ないよね。
自分の両親世代が日本を発展させて支えてきて下さったのは本当だと思うし、ひたすら感謝です。
でも上り調子だった昭和の「成功理論」、平成という一時代を経て令和を迎えた今でも通用するって思うのは、さすがに時代錯誤ではないかと。
それに政治や世界情勢に疎い自分だって肌で感じる。令和のこの時代のあまりにも不安定で不確かなこと。
昭和みたいな「安全理論」なんてどこにも存在しない。
で、おまえは何をしたいの 何を言いたいの
そんな俺らに未来はないって言うけど
しょせんおまえなんか過去に生きたまま
いいか 俺の時代なんだから
今夜は騒ぐぜ 死ぬ気でやるぜ
【『Generation』の歌詞の和訳より抜粋】
そんなことを偉そうに言ってみて、
過去(親)に捕われて現在(自分)を生きれてない、こだわりや幻想を捨てられてないのは
紛れも無い自分自身。
もう「親に少しでも歩み寄って欲しい」なんて望み、完全に捨てちゃえば良いのに。
“俺の時代”なんだろ?!
バンドSIMPLE PLANの『Generation』はアルバム「SIMPLE PLAN 」(セルフ・タイトル・アルバム)に収録
↓ ↓ ↓
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素晴らしい曲が詰まった名盤です☆
発売元:Warner Music Japan =music=
発売日:2008年02月06日
<トラックリスト>
1. When I'm Gone
2. Take My Hand
3. The End
4. Your Love Is A Lie
5. Save You
6. Generation
7. Time To Say Goodbye
8. I Can Wait Forever
9. Holding On
10. No Love
11. What If
12.When I'm Gone(Acoustic ver.)
13.Running Out Of Time