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2015年11月05日
菊の大輪掴んだキタサンブラック 馬主 「北島三郎」 初のＧ１制覇
第７６回 G１菊花賞 京都競馬場 ２０１５年１０月２５日 黒田 阿希倫
馬主歴５０年 祭りなどの大ヒット曲を出して演歌界、いや、日本の歌謡界の大御所、サブちゃんで御馴染みの北島三郎オーナー(大野商事)の所有馬のキタサンブラックが牡馬クラシック三冠最終戦菊花賞で堂々の１着で２着の福永祐一鞍上のリアルティールを首差で沈めて、デイープインパクト以来の三冠馬誕生に期待を膨らませたファンも多かったと思うが皐月賞、日本ダービーを制覇したドゥラメンテが骨折で本命不在の中の堂々の１着で菊の大輪を手にした。
菊花賞当日は芝・ダート共に良馬場のコンデション。出走１８頭全頭にチャンスがある。
サトノラーゼン 岩田康誠 キタサンブラック 北村宏司 ミュゼエイリアン 横山典弘 ブライトエンブレム 田辺裕信 リアルステイール 福永祐一 ワンダーアツレッタ ミルコ デムーロ。といった強豪ひしめく中行われた菊花賞。
１５時４０分、淀の３０００ｍ先のゴール盤目掛けて１８頭がスタートした。
それが、４枠７番の大井競馬出身でG１６勝をしている破天荒男ゴールドシップにも騎乗経験を持っている内田博幸騎手鞍上のステイールグリッツがゲート内で立ち上がってしまい大幅な出遅れをしてしまう。
さて鼻を主張してきたのが大外枠リアファル、スピリッツミノル。スタートから２コーナーまでは縦長の展開で正面スタンドまでは落ち着いた展開。キタサンブラックは前から５頭目の位置。一方のリアルステールはキタサンブラックをマークする形で前から６頭目をキープする。２コーナーに差し掛かった辺りから向う正面あたりで横山典弘鞍上のミュゼエイリアンが勝負を仕掛けてきた。
横山典弘はベテランジョッキーとしてダービー二勝、ゴールドシップの再建を託されて宝塚記念２週前からわざわざ茨城県は美浦にあるJRA 美浦トレーニングセンターからゴールドシップが居る滋賀県にある栗東トレーニングセンターに足を運んでゴールドシップに競馬とは？を教えた人物だ。
さて、レースに戻るが向う正面で勝負を仕掛けてくる馬達が位置取りをしたる。４コーナーでキタサンブラックは最内の２頭目で脚を溜めて最後の直線でリアファルに先頭に立たれたが一瞬開いた所を北村騎手は見逃さず先頭に踊り出る。
残り１００ｍも無い所からリアルステールが差しきりに掛かったがそれを首差で交わしゴールした。
今年の菊花賞は本命不在の中、皐月賞３着、日本ダービー１４着のキタサンブラックが見事抜け出して優勝した。去年の菊花賞は酒井学鞍上のトーホウジャッカルがレコード勝ちを納めた。それに比べるとやや見応えに欠けるレースだったのかなと思う。
来年以降デイープインパクト以来の三冠馬が誕生するのか楽しみだ。北島オーナー、北村騎手、清水調教師おめでとう。
勝ちタイム ３・０３ ９ 上がり３ハロン ３５．０
去年の覇者は。。。。。
馬主歴５０年 祭りなどの大ヒット曲を出して演歌界、いや、日本の歌謡界の大御所、サブちゃんで御馴染みの北島三郎オーナー(大野商事)の所有馬のキタサンブラックが牡馬クラシック三冠最終戦菊花賞で堂々の１着で２着の福永祐一鞍上のリアルティールを首差で沈めて、デイープインパクト以来の三冠馬誕生に期待を膨らませたファンも多かったと思うが皐月賞、日本ダービーを制覇したドゥラメンテが骨折で本命不在の中の堂々の１着で菊の大輪を手にした。
菊花賞当日は芝・ダート共に良馬場のコンデション。出走１８頭全頭にチャンスがある。
サトノラーゼン 岩田康誠 キタサンブラック 北村宏司 ミュゼエイリアン 横山典弘 ブライトエンブレム 田辺裕信 リアルステイール 福永祐一 ワンダーアツレッタ ミルコ デムーロ。といった強豪ひしめく中行われた菊花賞。
１５時４０分、淀の３０００ｍ先のゴール盤目掛けて１８頭がスタートした。
それが、４枠７番の大井競馬出身でG１６勝をしている破天荒男ゴールドシップにも騎乗経験を持っている内田博幸騎手鞍上のステイールグリッツがゲート内で立ち上がってしまい大幅な出遅れをしてしまう。
さて鼻を主張してきたのが大外枠リアファル、スピリッツミノル。スタートから２コーナーまでは縦長の展開で正面スタンドまでは落ち着いた展開。キタサンブラックは前から５頭目の位置。一方のリアルステールはキタサンブラックをマークする形で前から６頭目をキープする。２コーナーに差し掛かった辺りから向う正面あたりで横山典弘鞍上のミュゼエイリアンが勝負を仕掛けてきた。
横山典弘はベテランジョッキーとしてダービー二勝、ゴールドシップの再建を託されて宝塚記念２週前からわざわざ茨城県は美浦にあるJRA 美浦トレーニングセンターからゴールドシップが居る滋賀県にある栗東トレーニングセンターに足を運んでゴールドシップに競馬とは？を教えた人物だ。
さて、レースに戻るが向う正面で勝負を仕掛けてくる馬達が位置取りをしたる。４コーナーでキタサンブラックは最内の２頭目で脚を溜めて最後の直線でリアファルに先頭に立たれたが一瞬開いた所を北村騎手は見逃さず先頭に踊り出る。
残り１００ｍも無い所からリアルステールが差しきりに掛かったがそれを首差で交わしゴールした。
今年の菊花賞は本命不在の中、皐月賞３着、日本ダービー１４着のキタサンブラックが見事抜け出して優勝した。去年の菊花賞は酒井学鞍上のトーホウジャッカルがレコード勝ちを納めた。それに比べるとやや見応えに欠けるレースだったのかなと思う。
来年以降デイープインパクト以来の三冠馬が誕生するのか楽しみだ。北島オーナー、北村騎手、清水調教師おめでとう。
勝ちタイム ３・０３ ９ 上がり３ハロン ３５．０
去年の覇者は。。。。。
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