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2014年クリスマスイブのプレゼントは最悪でした。 「頸髄損傷」というケガなのか病気なのか・・その症状との戦いの記録と現在の日々をアップします。 (2018年4月追加) 不全の頸髄損傷は「健常な人」に見えます。“ふつうに見える”様に努力をしています。が、反面、「もう良くなったんだ」と思われがち。 骨折とは違い、中枢神経の損傷は完全回復はしないという現実。 「健常に見える」「もっと良くなるよう努力する」「もう治っているんでしょ」の狭間で何とか毎日を過ごしています。

2023年01月17日

うっそー、見えないです

昨日は客先の互例会。
そこの窓口としては充分な仕事をした。しかしもう3月で定年なのだ、後任を連れて参加。
見知った顔ぶれに挨拶をすると同時にもう担当替わりますよと告げる。「えっ、何で」「いや、もう定年なんですよ」「うっそー、全然そういう歳に見えないじゃないですか」
よく言われた、昔から。歳よりは若く見えるのだ。35くらいまでは20代に、45くらいまでは30代に。
それが50くらいになると言われなくなった。
30代前半まで若いと言われることは嬉しくなかった。年下と思われなめられるのがイヤだった。
もちろん良い面がたくさんなのだが、若いと言われるのが当たり前に思っていた。

それが言われなくなって久しい。その中で昨日は10人くらいの人から同じ反応をもらった。
この歳になったら嬉しさしかないと感じる。心の中ではオレって若く見えるよな?と思っていたのだ。
それは今年の3日にあった中学の同窓会で感じた。
還暦同窓会と銘打った同窓会。心の中で自分は参加した中で若く見えるぞと自慢したい気持ちがあった。
まあその評価は解らないが、若く見える方だったかなと集合写真を見ながら思うが歳なりと言えば歳なりか。
なんというかくたびれた感が顔に出ているのだ。決して疲れているわけではないのに。
これが加齢なのだろう。

昔からカッコいい歳の取り方を思っていた。それは外面も内面も。
ハタチくらいから思っていたのだ、それは思っているだけで何か努力をしたわけではないが。今から思えば無理して日に焼いたりしなければ良かったと思うが。
内面に関しては知識を付けることと色んな人と付き合って肌で感じる部分で自分に吸収できることは吸収できたように思う。物事を俯瞰で見る目も付いたか。
ただ自分の感情に左右されること、これは治っていないかも。少しはマシになったとは思うが。
その集大成の60歳が3月か。

身体の状態。坐骨神経痛の痺れが強くなったのだが少し収まった。
痺れの強さは緩和したが、まだお尻がピリピリする。足裏の感覚は悪くないのが良い。足裏の感覚が一つの痺れが強くなったかどうかの判断基準になるような気がする。

定年後の仕事等が大まかに決まった。これについては次回。
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posted by shigenon at 10:18| Comment(0) | TrackBack(0) | リハビリ
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