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2019年06月03日

【松尾芭蕉 秋の句】昨日からちょつちょと秋も時雨かな

松尾芭蕉の俳句の意味や解釈を考えてます。「昨日からちょつちょと秋も時雨かな」について今回は考えてみたいです。


こちらのサイト によるといつも決まって時雨を詠むらしいです。


注目するところ
中七の「ちょつちょと」に注目。「ちょつちょ」って、いったい、何かネットで調べると「ちょつちょちあわわ」を知りました。保育園で歌うわらべ歌らしいです。


また「ちょつ」ネット用語で「乙」っていみらしいです。


上五「昨日」も気になりますね。普通は、あんまり使ってはいけないような気もしました。江戸時代の俳句ではうるさくダメだと指摘される表現を普通に使ってたりします。


また時雨は秋の季語だそうです。だからあえて「秋」ってしているみたい。また、時雨は時間を区切って、夕時雨、朝時雨など表現することが多いみたい。


独自の表現で昨日から降っている時雨を表現しているみたいに思えます。


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