2015年07月12日

ゴルフや野球、テニスなどのプロスポーツ選手の場合には何が主で、何が副業か定義が怪しい。

プロスポーツ選手の場合にどれがメインでどれが副業かという議論はかなり微妙になる。
ファッションモデルの仕事がランウエイを歩くファッションショーであるのなら、雑誌のファッション誌のモデル業は副業?というようなものである。
もっとも、別のブランドを立ち上げたり、飲食店など違う分野の事業を興したりする場合は別であろう。
しかし現役のプロスポーツ選手の場合はなかなかそこは難しいように思う。
記事によれば、フォーブスでのスポーツ選手の長者番付をみると、
ウッズ 5060万ドルのうち副業が5000万ドル
錦織  1950万ドルのうち副業が1500万ドル
ということであるが、自ら使うラケットやウエアなどの宣伝によるスポンサード収入が副業なのか?というのはプロスポーツ選手の場合はかなり疑問である。
副業の定義があいまいなので何とも言えないところがあるのだが。
サラリーマンの場合に気になるのは本業の仕事と副業の仕事の間にインサイダー的な部分がないかどうかであるが、プロスポーツの場合はその境に悩むということはないだろう。
かようにサラリーマンという形態は特殊なのである。
プロスポーツ
Yahooより。
ゴルフでカネを稼ぐ限界はどこにあるのか
東洋経済オンライン 7月12日(日)7時30分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150712-00076605-toyo-soci

2015年07月11日

超売り手市場で企業側のアピールポイントに副業可能が提示されるという時代。

世間は超売り手市場なのだそうだ。
特にIT系の人材は不足しているということ。
もちろん雇われる売り手に必要なスキルがあるということが前提ではあるのだが。
そうした中で、求職側の知恵として提示されているのが、老舗のリクルートの新卒条件の一つ「入社後の副業可」。
これは本当に日本でも一般的になってほしいと思うものだ。
サラリーマンは7日間のうちの5日は仕事に拘束されて2日間はフリーなのである。
この2日間、レジャーや趣味に使ってもいいけれど、稼いではいけない、そういう就業規則が多いのだ。
許可を会社側に申請すれば認められるというケースもあるようである。
しかし、そうではなくて、そもそも2日間が休みなのであれば、きちんと税の申告さえすれば自由に稼いで、場合によっては自営ではなくて雇われて仕事をしてもいいのではないかと思う。
よほどの守秘義務が必要な場合には、それなりの給料で拘束をすればいいだろう。
デフォルトとして、「入社後の副業可」という提示がされるように努力をしてみるのが、無駄ことばかりした上に、年金の膨張を止められず、安心できる老後、あるいは、超高齢化社会を描けない厚生労働省のすべき仕事である。
Yahooより。
超売り手市場で続々と生まれる求人サイトの気になる「マッチング力」
ダイヤモンド・オンライン 7月10日(金)11時0分配信
http://zasshi.news.yahoo.co.jp/article?a=20150710-00074697-diamond-bus_all

銀行員の合法的な副業のすすめ。結論は妻を社長にするということ。

銀行員だけに頭がイイ。
実質的には自分のビジネスでも妻を社長にしてしまえばバレることはない。
収入は配偶者控除をうけなければ幾らなのかも銀行には分からないのだ。
会社を作るメリットは経費で何でも落とせること。
ただし、キチンと稼がなくてはいけないというのは当たり前ではある。
Yahooより。
銀行員が勧める 妻を社長にする資産形成法
新刊JP 2015/7/10 20:00 株式会社オトバンク
http://newsbiz.yahoo.co.jp/detail?a=20150710-00005920-biz_sinkan-nb

2015年07月10日

元AKB研修生自体が副業だった冨手麻妙

もともと芸能人は副業が多いのだけれども、この場合は、冨手麻妙の所属事務所が副業としてお好み焼き屋さんをやっているという話である。
芸能事務所と飲食店、しかも、アイドルと飲めるバーということではなくて、普通のお好み焼屋さんという組み合わせが面白い。やりたいことをやっていたらそうなった、のかもしれないし、ちょっと商売をやってみるということはとても大切な心構えだと思う。
芸能事務所の「レジェンド・タレント・エージェンシー」というのが、元AKB研修生の冨手麻妙の所属事務所だが、東京の代々木にお好み焼店「えん」を経営しているというのである。
「元気玉」というのがこのお店の売りで、青森産のにんにくを使ったお好み焼きということなのである。
この副業の発想が、冨手をAKB研修生にエントリーさせた、ということに繋がる気がする。
芸能人、知ってもらってなんぼの世界である。そのためには手段は選ばず、アイドルでもなんでもいいということなのだろう。
別に、冨手麻妙がお店に立つということでもないようなので、そういう目的で行くものではないと思うのだけれどもひょっとするとということはあるかもしれない。
芸能界の厳しさの一面を示しているということなのかもしれない。
リスクヘッジはきちんと自分でとること、ということだろう。
Yahooより。
元AKB研究生、冨手麻妙に注目/芸能ショナイ業務話
サンケイスポーツ 7月5日(日)12時4分配信
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150705-00000509-sanspo-ent

副業がこれからの人口減少社会の悲観的な未来を変えるはず

人口減少社会で、さらには藻谷氏のお得意の生産年齢人口(15−65歳という設定なんだけれども)が減るという脅しですっかり萎縮している人が多いと思います。
しかし、そんな漠然とした不安を抱えて毎日過ごすことはとっても体に悪いことで、本当に調子が悪くなってしまいます。
また、しっかりと判断すべきときに判断を間違ることにもつながるのです。
副業、サイドビジネスといっても昔はみんな副業を持っていたと言ってもいいでしょう。
なにしろ、今はサラリーマンだらけですが、昔は自営業だらけ。
タバコ屋と銭湯が一緒だったりと、タバコ屋と雑貨屋が一緒だったり、喫茶店ではテレビゲームができたり(懐かしすぎる)ということが普通だったのです。
ここでの副業というのは緩く考えて、複数の収入源を持つ、ぐらいに考えていただければと思います。
サラリーマンというのがそもそも異常なんだ、という風に考えてみてはいかがでしょうか?ということです。
サラリーマンは多くは1週間のうち土日は休みです。
その土日、副業してもいいんじゃないですか?就業規則??というのが問題意識です。
本当に人手が足りないなら、そういう規則が有効なのは規制緩和すべきないようではないでしょうか?
人口減少、生産年齢人口減少に真剣に考えていない政府の愚かさを感じます。
このブログではそういう堅い話はともかく、様々な副業というキーワードで日々のニュースを拾っていきます。
このブログも副業ではあります。
まずは、思いだけ。
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