特種東海製紙株式会社は、1万円札の紙幣に使われている透かし技術を活用した紙を開発したとの記事に注目です。
紙幣と同様に透かすと立体的な絵が浮かび、偽造が非常に難しくなるようです。
この紙を東京五輪のチケット向けに売り込むそうです。
確かに、偽造されそうなチケットなので、透かしは有効かも知れません。
特殊東海製紙は、8/17の年初来高値359円まであと一息の水準なので、ココを抜ければチャート上の青空天井になる可能性はありますが、あくまで可能性でそんなものはどの銘柄にもありますので過信は禁物です。
上げが加速しやすい銘柄というぐらいに捕らえておくのが良いでしょう。
◆特種東海製紙 <3708> 355円
といっても、オリンピックはまだまだ先の話で半年後ぐらいにブレイクするかもしれませんが、
そこで一回利益確定しておくのがセオリーです。
透かしが肩透かしにあって全く無反応、これも株の運命ですね。
そういえばカジノ銘柄はどうなったのでしょう。
NISAに入れてしまって身動き取れなくなるのは避けたいです。
業績面では堅実な黒字を続けているようで5年で20%ぐらい取れればいいやという方にはオススメできるかもしれません。
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2015年10月13日
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