その悔しさでセレモニーでは辻監督が男泣きしたのはつい昨日のようだ。
ソフトバンクの強さが際立ち、本拠地で勝てなかったというところでファンでも泣いた方も多かったはずだ。
ソフトバンクの日本シリーズ出場に
「やっぱり、ソフトバンクには叶わなかったか・・・」
「なんだかんだでソフトバンク」
「リーグ優勝はなんだったのか」
なんて言葉もちらほら聞こえたかもしれない。
しかし、ソフトバンクの達川ヘッドの言葉がなんともライオンズファンの胸を掴んだ。
まだ読んでない方は是非見てもらいたい。
「たまたまウチが、今季一番いい状態でこられた。
勝負は時の運というけど、運がよかっただけ。
強いから勝ったわけではない。強いのは西武」
「こういうシステムがあるから、
選手は必死でやるけど、
ワシらはたまたま日本シリーズの切符をもらっただけで、
今年のパ・リーグの覇者は西武」
「相手に失礼なことはできない。
モロ手を挙げて喜ぶわけにもいかん。
優勝したチームが負けたというのは、
相当悔しい思いをしていると思う。
本当はノーコメントで終わりたいぐらい」
引用: Yahooニュース
その背景にソフトバンクは西武の本拠地のメットライフドームでは胴上げを行いませんでした。
もちろん、工藤監督も同じ思いだったのかもしれませんね。
元々、西武ライオンズにも在籍していた工藤監督も西武側の悔しさは痛いほどわかるだろう。
それだけに、こういった対応は素晴らしかったと感じる。
もうすぐ日本シリーズ。
今年の西武の強さを際立たせるためにはソフトバンクが勝つことが望ましいだろう。
個人的には広島のほうが好きですが、
西武の優勝の価値を高める意味ではソフトバンクが勝つ方が良いはずだ。
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