【コラム】菊池雄星の防御率タイトルに迫る影とは？！次週が注目対決: 西武ライオンズ応援ブログ

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2017年09月21日

【コラム】菊池雄星の防御率タイトルに迫る影とは？！次週が注目対決

さて、今日先発した菊池雄星の最優秀防御率のタイトルはあるのだろうか。

菊池は今日６回無失点で防御率を2.00とした。

現在、防御率２位は楽天の岸が打ち込まれたため、

ソフトバンクの東浜で2.67となった。

どう見ても東浜にはチャンスはないだろう。

しかし、順位表にはない大きな敵がいることをご存じだろうか。

それはソフトバンクの千賀だ。

千賀は防御率が現在、2.20となっている。

しかし、規定投球回数にわずかに足りてないのだ。

現在、131イニングとなっている。

規定投球回数は全試合数ですので、最終的に143イニングに到達すればランクインするのだ。

ソフトバンクの日程を見ると残り３試合は登板が可能となる。

要するに必ずランクインはしてくるということだ。

ソフトバンクは残り試合が少ない分、日程に余裕があるためだ。

仮に残りの12イニングを無失点投球をした場合の防御率はなんと2.01となる。

そう、つまり菊池雄星は残り試合で失点すると抜かれる可能性があるということ。

さらに言えば、次回の先発はソフトバンク戦が濃厚だ。

ライオンズは2位争いが掛かっているため、菊池のタイトルのために予定を替えるわけにはいかない。

ただでさえ、苦手なソフトバンク相手で、

ソフトバンクとしては、チームメイトのタイトルがかかっているということになる。

当然、打ちまくって防御率を下げたいところでしょうね。

これを交わして、無失点に抑えるような投球ができれば、

それこそ菊池のソフトバンクアレルギーはなくなったと言えるだろう。

菊池には最後まで逃げることなく、投げきってタイトルを取ってもらいたいところだ。