炭谷が２発！菊池がなんとか粘って打ち勝つ【本拠地CSマジック１】: 西武ライオンズ応援ブログ

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2017年10月03日

炭谷が２発！菊池がなんとか粘って打ち勝つ【本拠地CSマジック１】

もう負けられない１戦でしたね。

楽天との今季レギュラーシーズン最終戦です。

先発は菊池と美馬でした。

菊池は緊張もあったか、いつもより制球がよくなかったですね。

得意の楽天相手でもあっさりヒットを許し、

自らのミスも絡み８回３失点。

５四球と今年の楽天戦では一番悪い内容でしたね。

打線ですが、今日はスタメンをいじってきました。

美馬を得意とする外崎を１番にもってきて、秋山を久々の３番起用。

チャンスで凡退の続く浅村を５番に落としてきました。

さらにはサードには呉を起用しましたね。

これは謎でしたね。前日に中村はタイムリーを放っているだけに、

呉を使う意図がよくわかりませんでした。

しかし、このスタメンが功を奏しました。

初回に秋山、山川の連続ヒットでチャンスを作りました。

そうこの並びが今日の勝因のひとつとなりました。

しかし、初回は制球の甘かった美馬を結局浅村凡退で先制できず。

２回に炭谷がホームランで先制。まさかでしたね。

３回に逆転された直後の攻撃。

ここも２アウトから秋山が出塁すると、山川が逆転ホームラン。

そうこの二人の並びで得点しちゃいました。

そして６回は山川がチャンスメイクすると、そこから連打で追加点。

山川のチャンスメイクでの得点はあの炎獅子で好調だった時によく見られたいい形でしたね。

しかし８回に菊池が自らの四球とＦＣでノーヒットながらノーアウト満塁のピンチを作ってしまいます。

同点もしょうがないかと思ったが、なんと菊池がこの後、２者連続三振などで断ち切ります。

もう自作自演ですね(笑)

ただ、結果的には抑えましたが、ここは球数から８回頭からの継投でよかったと思いました。

しかし、この満塁を抑えたことが、裏の攻撃に繋がりましたね。

森がヒットで出塁すると、永江が見事な送りバント。

４回にバントをできなかった呉より永江をスタメン起用したほうがいいのではと思いましたね。

そしてこの日2本目となるホームランを炭谷が放ち貴重な追加点。

炭谷が２発打つとはだれも思ってなかったでしょうね。

ここのところ、スタメン外れることが多かったが、

わずかなチャンスで結果を出すあたりは素晴らしいですね。

そしてこの後に攻撃が止まらなかったのが今後に向けての好材料ですね。

外崎がヒットで出塁すると、けん制で刺された前の打席の汚名返上の盗塁を決めてチャンスを拡大。

そして源田が新人記録歴代単独３位になるタイムリーでさらなる追加点。

源田がチャンスで打率の高いひとつに、相手の前進守備が上げられるんですよね。

ここも外崎の盗塁のおかげで、だいぶ外野が前に来ていたので、

簡単に外野を抜くことができましたね。

そして、とどめは秋山が２ランホームラン。

一気に10-3とし、大勝という結果となりました。

直前まで準備していた増田ではなく、最後は点差も開いたので武隈が登板しましたね。

終盤の攻撃こそ今年の強いライオンズの象徴的な攻撃だったと思います。

また今日は秋山が４安打、山川、森が猛打賞でしたね。

特に秋山と森はここ数戦ちょっと当たってないなと感じていただけに、

この復調はCSに向けても好材料ですね。

さぁ、これで２位確定までＭ１となりました。

楽天が明日負ければ２位確定です。あるいは明後日の最終戦を勝てば決定。

楽天はもう１つも負けられないということですね。

楽天が全勝するかもしれないというもやもやは嫌なだけに、是非あさっての試合を勝って決めたいですね。

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