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おめでとうございます。
それぞれ振り返っていきましょう。
■本塁打王
山川穂高 47本
素晴らしい数字でしたね。本人は40本を狙っていたので50本は来年と話してましたね。
春先の 【今季期待すること】山川 穂高編 という記事や以前から山川に関しては当ブログでも焦点をあててきました。
関連記事: 【コラム】なぜ山川は起用されないのか?長距離砲はもう生まれない?!
今季の期待することでも上げた最低限の数字はクリアしましたね。
47本という数字は山川の過去の数字から見ても十分可能な数字ではありましたので、
驚くべきことはないでしょう。
それでもシーズン1年間通して怪我無く出場できてしっかりと数字を残したのは立派ですね。
そしてなんといっても1年間4番としてしっかり起用してくれた辻監督に感謝というところだ。
山川はフルで出場すればこのくらいの数字は残せるもの。
来年は50本を目指して欲しいですね。
■打点王
浅村栄斗 127打点
これは凄い数字ですね。球団記録を更新しました。
打点は前の打者の出塁が絶対条件となるだけに秋山、源田に感謝というところ。
しかし、それだけではなく、今年はホームランを自己最多の32本に伸ばしたことも起因した。
自らのアーチでも打点を稼げたのは大きい。
浅村の場合は中距離打者で狙っているわけでもないところもある。
それでいて、この数字は立派だ。特に逆方向にも強い打球を飛ばせるのは強打者の証。
浅村の特筆すべき点のひとつが投手が左右関係なく結果を出している点だ。
右投手相手でも打率.304という数字。しかもホームランは右投手から28本と量産。
左投手でも打率は.328と高い数字を残しており、相手からしたらかなり厳しかったのではないか。
最後は山川とも打点王争いをしていたが、浅村自身が四球で警戒されまくっていて出塁率も高い数字を出していたところが山川の打点にも繋がったというところ。
さらに今年は得点圏打率が.369というハイアベレージで、なんと得点圏だけで打点を92を荒稼ぎしている。
今季はチームの勝利にも大きく貢献していたというのがはっきりわかる数字だ。
■最多安打
秋山翔吾 195本
秋山の場合は逆にもったいないというところではないだろうか。
明らかに序盤はシーズン200本ペースだった。
打率も.350を超えて、柳田との一騎打ちの様相のはずだった。
しかし、まさかの夏場の失速で一気に数字を落としてしまった。
1番という打順と秋山の能力を考えれば、最多安打の獲得は既定路線。
タイトル確定とは言え、悔しいところが本音ではないだろうか。
来季こそ200安打を再び達成して欲しいところだ。
■最多勝
多和田真三郎 16勝
これが一番驚きなのではないだろうか。
防御率は3点台後半で、かなり打線に助けられた印象だ。
1年間ローテを守れたことが大きい。
また、ローテがかなり恵まれていたというか、うまく回したなという印象もある。
苦手なソフトバンクとはあまり対戦せず、
オリックス、楽天、日本ハムだけで14勝を上げている点は面白い。
夏場は防御率がかなり落ちたが、それでも勝利をコンスタントに積み上げられた。
多和田登板試合での大学の先輩・山川の活躍も頼もしいところ。
シーズン終盤ではかなり安定してきたので飛躍した1年になりましたね。
CSでの好投で真価が発揮されるかな。
以上の4個のタイトルが確定した。
優勝するチームというのはタイトルもしっかり獲得できるものですね。
あとは日本一を獲得するだけですね。
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