久しぶりに海味家さんにおうかがいしました。
今回いただいたのは、通常メニューではなく黒板に書いてある、あいなめラーメン800円。
釣りを趣味とする親方の釣果によって、メニューが変わります(?)
ビジュアルは、海味家ラーメンに似ていますが、メカブがありません。こちらもチャーシューはなし。煮卵は1個分入ります。水菜と岩海苔も、いいアクセントになります。特に私は岩海苔が好きなので、嬉しいですね。
いつもの塩ラーメンに比べて、魚出汁の旨味を強く感じました。が、これが「あいなめ」と言われても、私には判別できません
美味いって事と、いつもと違う、って事くらいしかわかりません。貧弱な舌だ
以前に比べて、少しずつですがお客さんが増えているようです。
一人で切り盛りしているので、あまり混雑しても困るでしょうけれど。
結構原価がかかっていそうなわりには、それほど高額でもないので、もうちょっと認知されてもいいような気がします。
親方、頑張れ
2010年11月29日
麺匠 玄龍
久しぶりに「玄龍」さんにおうかがいする機会がありました。
先月末頃に、某ラーメンサイトで改装による休業のお知らせを見たような気がするのですが、久しぶりの玄龍さんでは、何がどう変わったのか発見することはできませんでした
客席の改装ではなく厨房や設備の改装だったのかな?
本日いただいたのは味噌ラーメン。わがままを言って、油少なめでお願いしました。
こちらの味噌ラーメン、抜群に美味しいのですが、歳のせいかもたれることがあるので、事前に予防線をひいておくことにしました。親方、ゴメンナサイ
油少なめでいただいた味噌ラーメンですが、コクが薄くなった代わりに、味噌の甘みを強く感じます。
これはこれで美味しいですね。親方の「食べさせたい味」「意図」とは外れるのかもしれませんが、十分に満足できる味です。
油少なめで嬉しいのは、スープをしっかり飲めることですね。いつもはスープを半分くらいは残してしまうのですが、今回はほぼ「飲み干す」に近いくらい、しっかりといただきました。
親方には申し訳ないけど、今度味噌を頼む時にも、油少なめでお願いしようかな。
デジカメ忘れで、今回は写真がありません。スミマセン
先月末頃に、某ラーメンサイトで改装による休業のお知らせを見たような気がするのですが、久しぶりの玄龍さんでは、何がどう変わったのか発見することはできませんでした
客席の改装ではなく厨房や設備の改装だったのかな?
本日いただいたのは味噌ラーメン。わがままを言って、油少なめでお願いしました。
こちらの味噌ラーメン、抜群に美味しいのですが、歳のせいかもたれることがあるので、事前に予防線をひいておくことにしました。親方、ゴメンナサイ
油少なめでいただいた味噌ラーメンですが、コクが薄くなった代わりに、味噌の甘みを強く感じます。
これはこれで美味しいですね。親方の「食べさせたい味」「意図」とは外れるのかもしれませんが、十分に満足できる味です。
油少なめで嬉しいのは、スープをしっかり飲めることですね。いつもはスープを半分くらいは残してしまうのですが、今回はほぼ「飲み干す」に近いくらい、しっかりといただきました。
親方には申し訳ないけど、今度味噌を頼む時にも、油少なめでお願いしようかな。
デジカメ忘れで、今回は写真がありません。スミマセン
2010年11月27日
らーめん かいじ
「麺屋とがし」のセカンドブランドとして、開店前から話題になっていたお店です。
「とがし」の支店や分店ということではなく、とがしとは違ったコンセプトでオープンすると、店主ブログに載っていました。
当然のようにオープン当初は行列になるんだろう、と予想していましたので、落ち着いたら行こうと思っていました。
開店は11時と聞いていたのですが、たまたま11時ちょっと前くらいに通りかかったところ、全然お客さんが並んでいなかったので、これは狙い目とUターンし、開店待ちに並びました。
券売機制ですが、慣れていないとどこに何があるかわかりません。とがしの券売機はシンプルでしたが、こちらは細分化されているので、ちょっと戸惑います。まして後ろにお客さんが行列していると、無言のプレッシャーが・・・
今回選んだのは「辛らーめん」。
食券を渡す時に、麺の量と、辛味の量を訊かれます。今回は中盛り・中辛でお願いしました。
店内は、とがしに比べればはるかに広いです。テーブル席が3つ?カウンターも10人くらいは座れそう。
厨房も、とがしよりも広く、従業員も沢山います。
その従業員も、みなさん元気ハツラツ。食券を受け取ったお姉さんが厨房にオーダーを伝えるのですが、その声のデカイ事・・・ 真後ろで急にやられたらビックリしてしまいます。
厨房には、とがしで見た事のある人が中心に働いていました。この人が「かいじ」の店長になるのかな?
さて、いただいたラーメンですが、一言で言えば「ライトとがし」「万人向けとがし」といった感じです。
麺は中太ストレート麺。とがしに比べて細めで、茹で上がりも「とがしに比べれば」柔目ですが、それでも十分コシがあり、噛み応えのある美味しい麺でした。
スープも「とがしに比べれば」粘度が薄くサラサラしていますが、それでも旨味のしっかり出た濃いスープでした。
「辛らーめん」ということで、辛味ですが、現在のとがしの辛味がスパイス系なのに対して、「辛らーめん」の辛味は唐辛子系の辛さ。以前のとがしの「カラメ」のような辛さです。ただし、「中辛」でも十分辛いです。辛すぎるくらい。よほど辛いラーメンが好きでもなければ「小辛」の方がいいですね。「中辛」では辛すぎてらーめんの旨味を堪能する事が出来ません。
麺の量については、中盛りでもとがしのレギュラーの量よりも少なく感じました。とがし並みに食べたければ、大盛にした方がいいのかも?
ただ、「かいじ」はサイドメニューが充実しているし、ランチセットもあります。あえて麺だけにこだわらず、ランチセットを楽しむという選択肢もアリかもしれません。
お値段も650円と手頃ですし、いいラーメン屋が出来たなぁ、と思いますね。
私が帰る頃には、案の定、満席&行列。
この界隈、かいじ・大勝軒・徳島ラーメン人生と、新店舗ラッシュですね。一草庵も人気店だし、あっというまに激戦区となってしまいました。
選択肢が増えるのは、嬉しい悩みですね。
素材にうるさい珍味屋が作った【尾道ラーメン】
「とがし」の支店や分店ということではなく、とがしとは違ったコンセプトでオープンすると、店主ブログに載っていました。
当然のようにオープン当初は行列になるんだろう、と予想していましたので、落ち着いたら行こうと思っていました。
開店は11時と聞いていたのですが、たまたま11時ちょっと前くらいに通りかかったところ、全然お客さんが並んでいなかったので、これは狙い目とUターンし、開店待ちに並びました。
券売機制ですが、慣れていないとどこに何があるかわかりません。とがしの券売機はシンプルでしたが、こちらは細分化されているので、ちょっと戸惑います。まして後ろにお客さんが行列していると、無言のプレッシャーが・・・
今回選んだのは「辛らーめん」。
食券を渡す時に、麺の量と、辛味の量を訊かれます。今回は中盛り・中辛でお願いしました。
店内は、とがしに比べればはるかに広いです。テーブル席が3つ?カウンターも10人くらいは座れそう。
厨房も、とがしよりも広く、従業員も沢山います。
その従業員も、みなさん元気ハツラツ。食券を受け取ったお姉さんが厨房にオーダーを伝えるのですが、その声のデカイ事・・・ 真後ろで急にやられたらビックリしてしまいます。
厨房には、とがしで見た事のある人が中心に働いていました。この人が「かいじ」の店長になるのかな?
さて、いただいたラーメンですが、一言で言えば「ライトとがし」「万人向けとがし」といった感じです。
麺は中太ストレート麺。とがしに比べて細めで、茹で上がりも「とがしに比べれば」柔目ですが、それでも十分コシがあり、噛み応えのある美味しい麺でした。
スープも「とがしに比べれば」粘度が薄くサラサラしていますが、それでも旨味のしっかり出た濃いスープでした。
「辛らーめん」ということで、辛味ですが、現在のとがしの辛味がスパイス系なのに対して、「辛らーめん」の辛味は唐辛子系の辛さ。以前のとがしの「カラメ」のような辛さです。ただし、「中辛」でも十分辛いです。辛すぎるくらい。よほど辛いラーメンが好きでもなければ「小辛」の方がいいですね。「中辛」では辛すぎてらーめんの旨味を堪能する事が出来ません。
麺の量については、中盛りでもとがしのレギュラーの量よりも少なく感じました。とがし並みに食べたければ、大盛にした方がいいのかも?
ただ、「かいじ」はサイドメニューが充実しているし、ランチセットもあります。あえて麺だけにこだわらず、ランチセットを楽しむという選択肢もアリかもしれません。
お値段も650円と手頃ですし、いいラーメン屋が出来たなぁ、と思いますね。
私が帰る頃には、案の定、満席&行列。
この界隈、かいじ・大勝軒・徳島ラーメン人生と、新店舗ラッシュですね。一草庵も人気店だし、あっというまに激戦区となってしまいました。
選択肢が増えるのは、嬉しい悩みですね。
素材にうるさい珍味屋が作った【尾道ラーメン】
2010年11月25日
麺処 翁竹
名取の4号バイパス沿いにあるラーメン屋さんです。
こちらにうかがうのは数年ぶりです。
今回は、壁に大きく貼り紙をしてある竹鶏ラーメンをいただきました。
注文の際に、味噌か塩か、魚出汁か鶏出汁かを訊かれました。塩・鶏出汁でお願いしました。
トッピングは、カイワレ・刻み葱・太メンマ・煮卵・チャーシューです。煮卵が丸ごと入っているのでお得感があります。
チャーシューは角煮かと思うような厚さと脂。これはこれで美味しいのですが、せっかく鶏にこだわったのであれば、チャーシューも鶏で出してはいかがでしょうか?
麺は中太の黄色い麺で、軽く縮れています。固めの茹で上がりで、弾力がありました。
スープは典型的な鶏白湯。鶏の旨味が凝縮、と言うよりも、鶏の旨味全開、といった感じです。
無化調なのか、結構薄味に感じました。
軽く背脂も浮いていますが、見た目ほどこってりしていなくて、しつこくない感じでした。
せっかく鶏や竹炭を取り入れ、いろいろなこだわりを持っているようですから、もうちょっとわかりやすくアピールできたらいいのにな、と思いました。
メニューも、バリエーションは多いようですが、メニュー表自体が見にくいと感じました。写真入りの解説は、確かに料理をイメージしやすいですが、カテゴリー別になっていないようなので、なかなか選べません。お勧めのメニューもわかりずらいし、ランチセットもわかりずらいですね。
せっかくのこだわりも、こういうところで損をしているような気がしました。
こちらにうかがうのは数年ぶりです。
今回は、壁に大きく貼り紙をしてある竹鶏ラーメンをいただきました。
注文の際に、味噌か塩か、魚出汁か鶏出汁かを訊かれました。塩・鶏出汁でお願いしました。
トッピングは、カイワレ・刻み葱・太メンマ・煮卵・チャーシューです。煮卵が丸ごと入っているのでお得感があります。
チャーシューは角煮かと思うような厚さと脂。これはこれで美味しいのですが、せっかく鶏にこだわったのであれば、チャーシューも鶏で出してはいかがでしょうか?
麺は中太の黄色い麺で、軽く縮れています。固めの茹で上がりで、弾力がありました。
スープは典型的な鶏白湯。鶏の旨味が凝縮、と言うよりも、鶏の旨味全開、といった感じです。
無化調なのか、結構薄味に感じました。
軽く背脂も浮いていますが、見た目ほどこってりしていなくて、しつこくない感じでした。
せっかく鶏や竹炭を取り入れ、いろいろなこだわりを持っているようですから、もうちょっとわかりやすくアピールできたらいいのにな、と思いました。
メニューも、バリエーションは多いようですが、メニュー表自体が見にくいと感じました。写真入りの解説は、確かに料理をイメージしやすいですが、カテゴリー別になっていないようなので、なかなか選べません。お勧めのメニューもわかりずらいし、ランチセットもわかりずらいですね。
せっかくのこだわりも、こういうところで損をしているような気がしました。
2010年11月24日
東池袋 大勝軒 仙台店
首都圏の有名店が仙台に出店しました。
10月にはオープンしていたのですが、有名店だし、しばらくは行列だろうと思って、あえて行っていませんでした。
11時からの開店ということなので、お昼前に行けば待たずに座れるかな、と思って行ってみました。
つけ麺が有名なお店とのことでしたので、つけ麺700円を注文。
つけ麺は、だんだんスープがぬるくなっていくのが好きではないのですが、「あつもり」もやっているようですので、あつもりでいただきました。
麺の量は、小・並・中盛り・大盛りが同じ値段との事でしたので、「並」でいただきました。いつもなら小腹の私としては「小」を選ぶところですが、つけ麺や汁なしは麺多めで普通のラーメンと同じくらいの食べ応え、とよく言われますので、それにならってみました。
お昼前だというのに、ほぼ満席。通路は狭く、カウンターも対面で真ん中に仕切りがあり目隠しされているものの、結構「ぎっちり」といった感じです。思ったほどの広さはなく、それが余計に「ぎっちり」感を感じさせるのかもしれません。
駐車場も広く、行列にも対応できそうです。
混雑のわりには早めにつけ麺登場しました。
麺は黄色い太縮れ麺。つけ麺の麺というと、歯応えのある固い麺、というイメージが強いのですが、もっちりツルツルで食べやすい麺でした。流行の太麺に比べると、柔目ですが、すいすい食べるには丁度いいと思います。
つけだれは、いかにもつけ麺の王道を行く感じの「甘辛酸っぱい」味の濃いタイプ。魚系豚骨醤油?
あつもりとは言え、ラーメンのような熱さはなく、ぬるいですが一定のぬるさを最後までキープしている感じ。食べているうちにだんだんぬるくなる、という不快感がないぶん、マシでした。
具材はチャーシュー、メンマ、ナルト、刻み葱。チャーシューは細切れとスライスでタイプの違うのが2種類入っているようで、食べ応えがあります。
ふんふん、なるほど、これがつけ麺のスタンダード?と感心しながらいただきました。並もぺろりと完食。
周りのお客さんがスープ割りを頼んでいなかったので、やっていないのかと思って訊いてみたら、ちゃんとスープ割りもやってくれました。
でも、スープ割りしても濃い!
結局スープは飲み干すことができませんでした。残念。
つけ麺のバリエーションが豊富で、特にワンタンをトッピングしたつけ麺があるのにはビックリ。
他にラーメン・味噌らーめんもあるので、いろいろなお客さんのニーズに応えられるようです。
10月にはオープンしていたのですが、有名店だし、しばらくは行列だろうと思って、あえて行っていませんでした。
11時からの開店ということなので、お昼前に行けば待たずに座れるかな、と思って行ってみました。
つけ麺が有名なお店とのことでしたので、つけ麺700円を注文。
つけ麺は、だんだんスープがぬるくなっていくのが好きではないのですが、「あつもり」もやっているようですので、あつもりでいただきました。
麺の量は、小・並・中盛り・大盛りが同じ値段との事でしたので、「並」でいただきました。いつもなら小腹の私としては「小」を選ぶところですが、つけ麺や汁なしは麺多めで普通のラーメンと同じくらいの食べ応え、とよく言われますので、それにならってみました。
お昼前だというのに、ほぼ満席。通路は狭く、カウンターも対面で真ん中に仕切りがあり目隠しされているものの、結構「ぎっちり」といった感じです。思ったほどの広さはなく、それが余計に「ぎっちり」感を感じさせるのかもしれません。
駐車場も広く、行列にも対応できそうです。
混雑のわりには早めにつけ麺登場しました。
麺は黄色い太縮れ麺。つけ麺の麺というと、歯応えのある固い麺、というイメージが強いのですが、もっちりツルツルで食べやすい麺でした。流行の太麺に比べると、柔目ですが、すいすい食べるには丁度いいと思います。
つけだれは、いかにもつけ麺の王道を行く感じの「甘辛酸っぱい」味の濃いタイプ。魚系豚骨醤油?
あつもりとは言え、ラーメンのような熱さはなく、ぬるいですが一定のぬるさを最後までキープしている感じ。食べているうちにだんだんぬるくなる、という不快感がないぶん、マシでした。
具材はチャーシュー、メンマ、ナルト、刻み葱。チャーシューは細切れとスライスでタイプの違うのが2種類入っているようで、食べ応えがあります。
ふんふん、なるほど、これがつけ麺のスタンダード?と感心しながらいただきました。並もぺろりと完食。
周りのお客さんがスープ割りを頼んでいなかったので、やっていないのかと思って訊いてみたら、ちゃんとスープ割りもやってくれました。
でも、スープ割りしても濃い!
結局スープは飲み干すことができませんでした。残念。
つけ麺のバリエーションが豊富で、特にワンタンをトッピングしたつけ麺があるのにはビックリ。
他にラーメン・味噌らーめんもあるので、いろいろなお客さんのニーズに応えられるようです。
2010年11月22日
麺王道 勝
南光台の、バス通りからちょっと入ったところにあるラーメン屋さん。できて1年くらいでしょうか?
店舗前の他に、道路をはさんだ向かえ側にも駐車場があります。初めて行った方にはわかりづらいかもしれませんが、台数は確保されているので車でも行きやすいと思います。
オープン当時はメニューが2〜3種類しかありませんでしたが、久しぶりにうかがったらメニューも増え、期間限定メニューなんかもやっていて、かなり頑張っているみたいです。
今回いただいたのは、限定メニューの「激辛・葱醤麺」850円。通常メニューに「辛醤麺」というのがあったので、これが更に辛くなって、葱が載ったのかな、と想像しました。
はたしてイメージ通り
それにしても、この真っ赤なスープは・・・
食べてみると、確かに辛い
スープがぬるめなのは、この辛さを考慮しての事なのでしょうか?
麺は美味しかったです。ストレートの細麺ですが、固茹でで香ばしい麺でした。この麺でこの辛さは、ちょっと麺がもったいないなぁ。普通のラーメンの方が麺の美味さが活きそう。
葱たっぷりなので、風邪気味の時にいいかも?
ストレートな辛さなので、ちょっと奥行きを感じないかも・・・
小麦粉の袋が飾ってあったけど、自家製麺なのでしょうか?この麺を活かすには、やっぱり普通のラーメンの方が良かったかな。
それと、量はちょっと少なめに感じました。小腹の私でもそう感じるくらいだから、本当にちょっと少なめなのかな?
接客は、ホールの女性も、調理の店主も、とても元気が良く、感じのいい方でした。
店舗前の他に、道路をはさんだ向かえ側にも駐車場があります。初めて行った方にはわかりづらいかもしれませんが、台数は確保されているので車でも行きやすいと思います。
オープン当時はメニューが2〜3種類しかありませんでしたが、久しぶりにうかがったらメニューも増え、期間限定メニューなんかもやっていて、かなり頑張っているみたいです。
今回いただいたのは、限定メニューの「激辛・葱醤麺」850円。通常メニューに「辛醤麺」というのがあったので、これが更に辛くなって、葱が載ったのかな、と想像しました。
はたしてイメージ通り
それにしても、この真っ赤なスープは・・・
食べてみると、確かに辛い
スープがぬるめなのは、この辛さを考慮しての事なのでしょうか?
麺は美味しかったです。ストレートの細麺ですが、固茹でで香ばしい麺でした。この麺でこの辛さは、ちょっと麺がもったいないなぁ。普通のラーメンの方が麺の美味さが活きそう。
葱たっぷりなので、風邪気味の時にいいかも?
ストレートな辛さなので、ちょっと奥行きを感じないかも・・・
小麦粉の袋が飾ってあったけど、自家製麺なのでしょうか?この麺を活かすには、やっぱり普通のラーメンの方が良かったかな。
それと、量はちょっと少なめに感じました。小腹の私でもそう感じるくらいだから、本当にちょっと少なめなのかな?
接客は、ホールの女性も、調理の店主も、とても元気が良く、感じのいい方でした。
2010年11月18日
麺匠 ぼんてん
前回お伺いした際に、同行人が食べていたお麩入りの塩らーめんが食べたくて「ぼんてん」さんにうかがいました。
見ると、券売機に「味噌らーめん」の文字が!
じわじわとメニューを増やしてきますねぇ。
あっさり心変わりして、味噌らーめん800円をいただくことにしました。
お昼前だというのに、すでに満席。ちょっと待って席に着いたのですが、それから提供までも結構時間がかかりました。
見た目はそれほど「ぼんてん」らしさを主張しているわけではありませんが、食べてみるとやはり他の店の味噌らーめんとは、ちょっと違います。
無化調だからなのでしょうか、味噌にしてはあっさりしたスープ。出汁よりも味噌を主役に据えた感じです。油も、味噌にしては少なめに感じました。一方で、粘度があり「濃い」スープでもあります。
麺は茶色がかった手揉み太麺。この捻れ具合がいいですねぇ
麺自体も香ばしく、プツンとした噛み応えもいいです。最近の流行からすると、太麺にしては柔目ですが、それでも噛み応えは十分。
トッピングは角切りチャーシュー、メンマ、青菜の他に、炒め野菜。その炒め野菜も、ほとんどの味噌らーめんがモヤシが多いのに、モヤシ・キャベツ・ザク切りタマネギの量がほぼ同等。こういうところにも「ぼんてんらしさ」がうかがえます。
良くも悪くも「ぼんてんらしい」味噌らーめんだと思いました。
無化調だからなのか、どうも「一味足りない」印象を持ってしまいます。今回は、味噌らーめん特有の「ニンニクっぽさ」を感じなかったのが、その理由なのかもしれませんが。
また、麺の量が少なめに感じました。小腹の私がそう感じるくらいですから、他のお客さんがサイドメニューを頼むのもわかるような気がします。
駐車場代がかかって800円は、ちょっとツライなぁ。そう思うと、ざる中華は本当にお得メニューだと思います。
周りはオフィスビルですから、お昼の時間帯はずっと満席で、店内の待ち客用の椅子もずっと埋まっていました。
さすが人気店です。
みんなの生命保険アドバイザー
見ると、券売機に「味噌らーめん」の文字が!
じわじわとメニューを増やしてきますねぇ。
あっさり心変わりして、味噌らーめん800円をいただくことにしました。
お昼前だというのに、すでに満席。ちょっと待って席に着いたのですが、それから提供までも結構時間がかかりました。
見た目はそれほど「ぼんてん」らしさを主張しているわけではありませんが、食べてみるとやはり他の店の味噌らーめんとは、ちょっと違います。
無化調だからなのでしょうか、味噌にしてはあっさりしたスープ。出汁よりも味噌を主役に据えた感じです。油も、味噌にしては少なめに感じました。一方で、粘度があり「濃い」スープでもあります。
麺は茶色がかった手揉み太麺。この捻れ具合がいいですねぇ
麺自体も香ばしく、プツンとした噛み応えもいいです。最近の流行からすると、太麺にしては柔目ですが、それでも噛み応えは十分。
トッピングは角切りチャーシュー、メンマ、青菜の他に、炒め野菜。その炒め野菜も、ほとんどの味噌らーめんがモヤシが多いのに、モヤシ・キャベツ・ザク切りタマネギの量がほぼ同等。こういうところにも「ぼんてんらしさ」がうかがえます。
良くも悪くも「ぼんてんらしい」味噌らーめんだと思いました。
無化調だからなのか、どうも「一味足りない」印象を持ってしまいます。今回は、味噌らーめん特有の「ニンニクっぽさ」を感じなかったのが、その理由なのかもしれませんが。
また、麺の量が少なめに感じました。小腹の私がそう感じるくらいですから、他のお客さんがサイドメニューを頼むのもわかるような気がします。
駐車場代がかかって800円は、ちょっとツライなぁ。そう思うと、ざる中華は本当にお得メニューだと思います。
周りはオフィスビルですから、お昼の時間帯はずっと満席で、店内の待ち客用の椅子もずっと埋まっていました。
さすが人気店です。
みんなの生命保険アドバイザー
2010年11月15日
本竈
ホンカマド2の「まぜ麺」が本店(岩切店?)でも期間限定で提供されていましたので、そちらをいただきました。
他の店のまぜ麺(汁なし)は、比較的「ガッツリ」系が多く、こってりして食べ応えのあるイメージが強いのですが、本竈は今までの限定メニューを見ても、汁なしでもクオリティが高く上品なメニューに仕上がっているように思います。
今回、普通盛りで注文した後に「そう言えば本竈の汁なしは、大盛りでもペロッといけちゃうんだよなぁ、失敗したなぁ」と思ったのですが、今回の「まぜ麺」は普通盛りでも結構な量に感じました。
まぜ麺は、スープ付きです。さらに酢とラー油が提供されます。お好みで味を変えて(味を調えて?)という事なのでしょう。
まずは、しっかりまぜて、そのままいただきます。麺は平打ち麺。太麺で弾力があるツルツルの麺ですが、それほど固茹でではないので、するするいけます。
タレは本竈らしい、魚介の効いた上品な味ですが、辛味を強く感じます。「濃い〜」という感じではなく、絶妙の塩梅。
トッピングは、おなじみの太メンマ、ザク切りの大きなチャーシュー、茹でモヤシに茹でキャベツ。万能葱。
途中から酢を入れたり、ラー油を垂らしたり、味を変えながら楽しくいただきました。特にラー油は「本気の担々麺」と同じ風味のラー油なので、1杯で2杯分の気分を味わえます
まぜ麺本体よりも、むしろスープの方が味が濃く感じられました。
美味しく完食しましたが、ちょっとモヤシが多めなのか、食べ終わりあたりになると丼の底に麺ではなくモヤシだけが残ってしまって、ちょっと哀しくなりました(笑
これがホンカマド2に行けば通年食べられるのは嬉しいですね。
他の店のまぜ麺(汁なし)は、比較的「ガッツリ」系が多く、こってりして食べ応えのあるイメージが強いのですが、本竈は今までの限定メニューを見ても、汁なしでもクオリティが高く上品なメニューに仕上がっているように思います。
今回、普通盛りで注文した後に「そう言えば本竈の汁なしは、大盛りでもペロッといけちゃうんだよなぁ、失敗したなぁ」と思ったのですが、今回の「まぜ麺」は普通盛りでも結構な量に感じました。
まぜ麺は、スープ付きです。さらに酢とラー油が提供されます。お好みで味を変えて(味を調えて?)という事なのでしょう。
まずは、しっかりまぜて、そのままいただきます。麺は平打ち麺。太麺で弾力があるツルツルの麺ですが、それほど固茹でではないので、するするいけます。
タレは本竈らしい、魚介の効いた上品な味ですが、辛味を強く感じます。「濃い〜」という感じではなく、絶妙の塩梅。
トッピングは、おなじみの太メンマ、ザク切りの大きなチャーシュー、茹でモヤシに茹でキャベツ。万能葱。
途中から酢を入れたり、ラー油を垂らしたり、味を変えながら楽しくいただきました。特にラー油は「本気の担々麺」と同じ風味のラー油なので、1杯で2杯分の気分を味わえます
まぜ麺本体よりも、むしろスープの方が味が濃く感じられました。
美味しく完食しましたが、ちょっとモヤシが多めなのか、食べ終わりあたりになると丼の底に麺ではなくモヤシだけが残ってしまって、ちょっと哀しくなりました(笑
これがホンカマド2に行けば通年食べられるのは嬉しいですね。
2010年11月11日
麺屋 久兵衛
先日、おうかがいした際に、限定メニューで「海老蝦まぜそば」があると知ったので、いただいてきました。
海老をフューチャーしたラーメンは、「もちもちの木」に続いて2杯目です
もちもちの木は「ラーメン」でしたが、こちらは「まぜそば」、いわゆる「汁なし」です。
久兵衛の限定メニューは夜の提供が多かったのですが、今回は昼も提供との事でしたので、久々に限定メニューをいただくことができました。
ベースになっているのは、やはり「汁なし」です。トッピングは「汁なし」とほとんど変わらず。それにプラスして桜エビとエビ粉。
香りはもちもちの木ほどではありませんが、口入れた時の香ばしさはまぜそばの方が強かったかもしれません。
たれは「汁なし」とは別なものを使っているのか、汁なしほどのジャンク感はなく、食べやすかったと思います。
麺はねじりの入った太麺ですが、それほど強靱な弾力はなく、弾力をもって噛みきれるくらいの柔らかさでした。最近流行の、顎が疲れるほどの硬い麺ではなく、私としてはこれくらいの柔らかさが丁度よく感じました。
チャーシューはぶつ切りのブロックチャーシュー。これが柔らかくて旨い!
汁なしにしては、食べやすい部類に入るのではないかと思います。
提供された時には、「うわ、多い!」と思ったのですが、意外とすんなり完食できました。私の小腹でも大丈夫だったのですから、普通の男性は大盛も大丈夫かな?
食後、丼の底に結構タレが残っていたのが、もったいなかったですね。汁なしのスープ割りってできないのかな?
比較的早めにおうかがしたので、駐車場にも空きがあり、余裕で席に座れましたが、店を出る頃には席もほぼ満席に、駐車場も満車になっていました。
さすが久兵衛!
海老をフューチャーしたラーメンは、「もちもちの木」に続いて2杯目です
もちもちの木は「ラーメン」でしたが、こちらは「まぜそば」、いわゆる「汁なし」です。
久兵衛の限定メニューは夜の提供が多かったのですが、今回は昼も提供との事でしたので、久々に限定メニューをいただくことができました。
ベースになっているのは、やはり「汁なし」です。トッピングは「汁なし」とほとんど変わらず。それにプラスして桜エビとエビ粉。
香りはもちもちの木ほどではありませんが、口入れた時の香ばしさはまぜそばの方が強かったかもしれません。
たれは「汁なし」とは別なものを使っているのか、汁なしほどのジャンク感はなく、食べやすかったと思います。
麺はねじりの入った太麺ですが、それほど強靱な弾力はなく、弾力をもって噛みきれるくらいの柔らかさでした。最近流行の、顎が疲れるほどの硬い麺ではなく、私としてはこれくらいの柔らかさが丁度よく感じました。
チャーシューはぶつ切りのブロックチャーシュー。これが柔らかくて旨い!
汁なしにしては、食べやすい部類に入るのではないかと思います。
提供された時には、「うわ、多い!」と思ったのですが、意外とすんなり完食できました。私の小腹でも大丈夫だったのですから、普通の男性は大盛も大丈夫かな?
食後、丼の底に結構タレが残っていたのが、もったいなかったですね。汁なしのスープ割りってできないのかな?
比較的早めにおうかがしたので、駐車場にも空きがあり、余裕で席に座れましたが、店を出る頃には席もほぼ満席に、駐車場も満車になっていました。
さすが久兵衛!
2010年11月10日
もちもちの木
名取にある「もちもちの木」におうかがいしました。
期間限定メニューなのか、「えびそば」がありましたので、そちらをいただきました。
「復活」の文字もあったので、以前出されていて、好評だったのでしょうか?
麺は、白くて断面の丸いストレートの中太麺。他のお客さんの注文をチラ見していましたが、中華そばともつけ麺とも、使われている麺が違うようです。
トッピングは、チャーシューはなく海老ワンタンが1個乗っています。海老にこだわり、肉を排除した徹底ぶりは評価できますが、海老ワンタン1個しかも中身は小さな海老1匹は、ちょっとパンチ不足でした。
メンマは、中華そばに使われている穂先メンマではなく、普通の板メンマでした。
他には、白髪葱、モヤシ、水菜といった「細い野菜」が表面を覆っています。
スープには白ごまがパラリ。そして、香りからして「海老!」です。強烈な海老の香りが食欲を刺激します。スープ自体は、白味噌仕立てのようにも感じましたが、ベースが何なのかはわかりませんでした。とにかく、海老が前面に出ていて、海老好きにはたまりません。
海老粉もそのまま使っているのか、スープにはざらつきがありますが、それはそれでいい味を出しています。
個人的にはとても気に入りました。
でも、値段が850円と高めだし、小腹の私でも量的には少なめに感じました。
これだけスープにインパクトがあるんだから、それに負けない力強い麺でも合うような気がしました。
限定メニューかどうか不明ですが、また食べたいですね。
期間限定メニューなのか、「えびそば」がありましたので、そちらをいただきました。
「復活」の文字もあったので、以前出されていて、好評だったのでしょうか?
麺は、白くて断面の丸いストレートの中太麺。他のお客さんの注文をチラ見していましたが、中華そばともつけ麺とも、使われている麺が違うようです。
トッピングは、チャーシューはなく海老ワンタンが1個乗っています。海老にこだわり、肉を排除した徹底ぶりは評価できますが、海老ワンタン1個しかも中身は小さな海老1匹は、ちょっとパンチ不足でした。
メンマは、中華そばに使われている穂先メンマではなく、普通の板メンマでした。
他には、白髪葱、モヤシ、水菜といった「細い野菜」が表面を覆っています。
スープには白ごまがパラリ。そして、香りからして「海老!」です。強烈な海老の香りが食欲を刺激します。スープ自体は、白味噌仕立てのようにも感じましたが、ベースが何なのかはわかりませんでした。とにかく、海老が前面に出ていて、海老好きにはたまりません。
海老粉もそのまま使っているのか、スープにはざらつきがありますが、それはそれでいい味を出しています。
個人的にはとても気に入りました。
でも、値段が850円と高めだし、小腹の私でも量的には少なめに感じました。
これだけスープにインパクトがあるんだから、それに負けない力強い麺でも合うような気がしました。
限定メニューかどうか不明ですが、また食べたいですね。