またまた太平楽さんにお伺いしました。
が、写真撮り忘れ
今回いただいたのは、あご出汁のラーメン(小)550円。
煮干しのラーメンは(小)500円なので、あご出汁の方が原価がかかるという事なのでしょうか?
お連れ様は細麺の方がいいという事でしたので「中華そば」(小)500円。
写真を撮り忘れておいてこう言うのもなんですが、ビジュアル的には中華そばもラーメンもほとんど変わりがありません
強いて言うなら、ラーメンの方には、うっすらと背脂が乗るくらいです。
麺は、太縮れ麺という事ですが、ピロピロの平打ち麺。もっちり、サックリといった歯応えで、スナック感の強い麺だと思いました。面白い食感で、私は好きですねぇ
スープは、確かに煮干し出汁とは全然違います。お連れさんの煮干しスープと飲み比べると、よりはっきりと違いがわかります。ほのかに甘さを感じるのは背脂のせいでしょうか?煮干し出汁が魚介を強く感じるのに対して、あご出汁は豚骨とのバランスを重視した仕上がりのように感じました。
店舗入口に製麺所があり、カウンターの上の棚には大量の煮干しとあご出汁がストックされています。
自家製麺・無化調スープ(たぶん)で、この味でこの値段ですから、本当に真面目にラーメン作りに取り組んでいるんだろうな、という姿勢がうかがい知れます。
これといった突出した何かがあるわけではありませんが、オーソドックスで安心して食べられるラーメンだと思います。
これからも頑張って欲しいお店、応援したくなるお店です。
2010年11月05日
くろく
仙台駅東口の人気店「くろく」におうかがいしました。
以前、「黒らーめん」「白らーめん」を看板メニューにしていた時は、さほど魅力を感じなかったのですが、現在の「とりそば」「味噌らーめん」を看板メニューに据えてからは、結構、お気に入りのお店となりました。
とは言え、場所柄なかなかおうかがいすることもできず、週末は限定メニューも評判ですが、一度も食べた事がありません。
久々の訪問となった今回は、辛味噌らーめんをいただきました。
極厚の板メンマは健在。ホロホロのチャーシューも美味しいです。ふわ葱、針唐辛子に加えて、味噌らーめんの定番とも言うべき炒めモヤシも、すでに一手間・一味加えられていて、いかにも「くろく」らしい仕上がりになっています。
麺は、白い中太のストレート麺。弾力があるもののザックリした噛み応え。スープとの相性も良く、するするいける麺でした。
そのスープですが、辛味噌の期待を大きく裏切られました。こちらの辛味噌は、いわゆるよくある辛味噌ではなく、スパイシーな辛味です。表現が適切ではないかもしれませんが、いわゆるカレーラーメン的な辛味。これは一本取られました。
期待を裏切られたからといって、落胆ではありません。むしろ、面白い
味噌らーめんに、この辛味を合わせるか?「とがし」の「赤(カラメ)」が、スパイシーな辛味になったように、「くろく」の辛味噌もカレーチックな辛味でした。最近の流行なのか、試行錯誤の賜物なのか?
さすが「くろく」、あなどれません
ところで、以前いただいた味噌らーめんは、スープが天下一品ラーメンをも凌ぐほどドロドロの固形一歩手前くらいの粘度だったと思ったのですが、今回の辛味噌らーめんはサラサラした普通の粘度のラーメンでした。
味噌らーめんと辛味噌らーめんはスープ自体が違うのかお尋ねしたところ、改良の結果、現在の姿になったとの事。
正直、あのドロドロのスープも好きだったんだけど・・・
ちょっと個性的すぎたのでしょうか?残念です。
以前、「黒らーめん」「白らーめん」を看板メニューにしていた時は、さほど魅力を感じなかったのですが、現在の「とりそば」「味噌らーめん」を看板メニューに据えてからは、結構、お気に入りのお店となりました。
とは言え、場所柄なかなかおうかがいすることもできず、週末は限定メニューも評判ですが、一度も食べた事がありません。
久々の訪問となった今回は、辛味噌らーめんをいただきました。
極厚の板メンマは健在。ホロホロのチャーシューも美味しいです。ふわ葱、針唐辛子に加えて、味噌らーめんの定番とも言うべき炒めモヤシも、すでに一手間・一味加えられていて、いかにも「くろく」らしい仕上がりになっています。
麺は、白い中太のストレート麺。弾力があるもののザックリした噛み応え。スープとの相性も良く、するするいける麺でした。
そのスープですが、辛味噌の期待を大きく裏切られました。こちらの辛味噌は、いわゆるよくある辛味噌ではなく、スパイシーな辛味です。表現が適切ではないかもしれませんが、いわゆるカレーラーメン的な辛味。これは一本取られました。
期待を裏切られたからといって、落胆ではありません。むしろ、面白い
味噌らーめんに、この辛味を合わせるか?「とがし」の「赤(カラメ)」が、スパイシーな辛味になったように、「くろく」の辛味噌もカレーチックな辛味でした。最近の流行なのか、試行錯誤の賜物なのか?
さすが「くろく」、あなどれません
ところで、以前いただいた味噌らーめんは、スープが天下一品ラーメンをも凌ぐほどドロドロの固形一歩手前くらいの粘度だったと思ったのですが、今回の辛味噌らーめんはサラサラした普通の粘度のラーメンでした。
味噌らーめんと辛味噌らーめんはスープ自体が違うのかお尋ねしたところ、改良の結果、現在の姿になったとの事。
正直、あのドロドロのスープも好きだったんだけど・・・
ちょっと個性的すぎたのでしょうか?残念です。
2010年11月04日
はっちゃけ(三福)
昨日、駐車場がいっぱいで断念した三福にリベンジ!
と思いきや、木曜日は三福のセカンドブランド「はっちゃけ」の日でした。
はっちゃけ自体、いただいた事がないので、そのまま入店する事にしました。
「濃いらーめん」「濃いつけ麺」の看板があり、ちょっと腰が引けてしまいます。最近、ガツン系のラーメン屋さんが多いので、そっち系なのかなぁ、と少々警戒。と言うのも、量が多すぎたり、脂が強かったりして、食後に胃もたれ・胸焼けを起こす事があったものですから。
「濃いらーめん」800円をいただきました。私の心配は杞憂でしたね。
確かに「濃い」らーめんでしたが、そこはさすが三福。濃さの中にも三福の仕事らしい繊細さ、上品さがうかがい知れます。三福同様、無化調なのでしょうか、くどさや嫌味を全く感じない「濃い」スープです。
メニューには「トンコツと鶏と魚介を使って」と書いてありましたが、絶妙のバランスでブレンドされており、何か一つが突出することなく、見事にまとまっています。
麺の量は並盛りが180g、大盛が240gで、同じ値段で食べられます。丸くて白い中太のストレート麺は、適度な弾力があり、ガツン系の固すぎて租借に苦労するようなものではなく、丁度いい茹で加減だと思います。
チャーシューは厚切りのトロ肉チャーシューが2枚。こちらも食べ応えがあります。
いかんせん、丼が、径が小さく底の深い、ほぼ半球に近い形をしているので、レンゲですくおうと思うと、のみづらい形です。せっかく「飲み干せる濃いスープ」なのですから、もうちょっと丼も工夫していただいた方がよかったかな。
それと、「濃い」と言ってもすいすい食べれるラーメンなので、太麺ともあいまって大盛でもペロリといけそうです。私は自粛して並で丁度いいくらいでしたが、ほとんどのお客さんがらーめん・つけ麺共に大盛を注文していました。
週一営業とはいえ、手を抜かない、妥協しないラーメン作りの姿勢を垣間見ました。
と思いきや、木曜日は三福のセカンドブランド「はっちゃけ」の日でした。
はっちゃけ自体、いただいた事がないので、そのまま入店する事にしました。
「濃いらーめん」「濃いつけ麺」の看板があり、ちょっと腰が引けてしまいます。最近、ガツン系のラーメン屋さんが多いので、そっち系なのかなぁ、と少々警戒。と言うのも、量が多すぎたり、脂が強かったりして、食後に胃もたれ・胸焼けを起こす事があったものですから。
「濃いらーめん」800円をいただきました。私の心配は杞憂でしたね。
確かに「濃い」らーめんでしたが、そこはさすが三福。濃さの中にも三福の仕事らしい繊細さ、上品さがうかがい知れます。三福同様、無化調なのでしょうか、くどさや嫌味を全く感じない「濃い」スープです。
メニューには「トンコツと鶏と魚介を使って」と書いてありましたが、絶妙のバランスでブレンドされており、何か一つが突出することなく、見事にまとまっています。
麺の量は並盛りが180g、大盛が240gで、同じ値段で食べられます。丸くて白い中太のストレート麺は、適度な弾力があり、ガツン系の固すぎて租借に苦労するようなものではなく、丁度いい茹で加減だと思います。
チャーシューは厚切りのトロ肉チャーシューが2枚。こちらも食べ応えがあります。
いかんせん、丼が、径が小さく底の深い、ほぼ半球に近い形をしているので、レンゲですくおうと思うと、のみづらい形です。せっかく「飲み干せる濃いスープ」なのですから、もうちょっと丼も工夫していただいた方がよかったかな。
それと、「濃い」と言ってもすいすい食べれるラーメンなので、太麺ともあいまって大盛でもペロリといけそうです。私は自粛して並で丁度いいくらいでしたが、ほとんどのお客さんがらーめん・つけ麺共に大盛を注文していました。
週一営業とはいえ、手を抜かない、妥協しないラーメン作りの姿勢を垣間見ました。
2010年11月03日
麺屋 久兵衛
久兵衛か本竈か三福か、どこか空いている店に行こうと一回りしたのですが、どこも駐車場はいっぱい。
比較的、待ち時間の少なそうだった久兵衛さんをチョイスしました。
いただいたのは久々の味噌らーめん、750円。お連れさんはらーめん700円。
らーめんの方は、本日限定で極細麺を選べるとの事でしたので、限定麺でいただきました。
味噌らーめんは久しぶりで、どんな味だったか忘れていましたが、魚介系の出汁が強烈に香る、とても独特で独創的な味噌らーめんでした。
縮れ中太麺は、あまり太さを感じさせず、むしろもうちょっと太くてもいいくらいに感じました。
トッピングは、モヤシが少々に極太メンマ、チャーシューのぶつ切り。炒め野菜の載るタイプではありませんが、モヤシはいいアクセントになります。チャーシューは、歯応えがありながらもホロホロ崩れ、とても美味しいチャーシューでした。
特筆すべきは、やはりスープでしょう。トンコツと魚介の旨味が抜群のバランスでブレンドされており、味噌らーめんと言いながらも味噌っぽさよりも出汁の旨味で食べさせる、非常に秀逸な一品だと思います。
一方のらーめんも味見させてもらいましたが、極細麺というわりにはあまり細さを感じませんでした。久兵衛のらーめんは、初食からだんだん麺が細くなっているような気がするので、今さら細さを感じなくなっているのかも?
スープは久兵衛らしい、魚介の旨味の強いバランスの取れたスープ。以前にいただいたのに比べて、出汁の旨味が増しているような気がしました。
う〜ん、らーめんも美味いなぁ。
待っている間、店舗名刺のQRコードを読み取って遊んでいたのですが、携帯ブログによると、海老をベースにした「まぜ麺」が今月の限定だとか。
記事によると、かなり「えっび海老!」しているようなので、是非いただいてみたいと思いました。
比較的、待ち時間の少なそうだった久兵衛さんをチョイスしました。
いただいたのは久々の味噌らーめん、750円。お連れさんはらーめん700円。
らーめんの方は、本日限定で極細麺を選べるとの事でしたので、限定麺でいただきました。
味噌らーめんは久しぶりで、どんな味だったか忘れていましたが、魚介系の出汁が強烈に香る、とても独特で独創的な味噌らーめんでした。
縮れ中太麺は、あまり太さを感じさせず、むしろもうちょっと太くてもいいくらいに感じました。
トッピングは、モヤシが少々に極太メンマ、チャーシューのぶつ切り。炒め野菜の載るタイプではありませんが、モヤシはいいアクセントになります。チャーシューは、歯応えがありながらもホロホロ崩れ、とても美味しいチャーシューでした。
特筆すべきは、やはりスープでしょう。トンコツと魚介の旨味が抜群のバランスでブレンドされており、味噌らーめんと言いながらも味噌っぽさよりも出汁の旨味で食べさせる、非常に秀逸な一品だと思います。
一方のらーめんも味見させてもらいましたが、極細麺というわりにはあまり細さを感じませんでした。久兵衛のらーめんは、初食からだんだん麺が細くなっているような気がするので、今さら細さを感じなくなっているのかも?
スープは久兵衛らしい、魚介の旨味の強いバランスの取れたスープ。以前にいただいたのに比べて、出汁の旨味が増しているような気がしました。
う〜ん、らーめんも美味いなぁ。
待っている間、店舗名刺のQRコードを読み取って遊んでいたのですが、携帯ブログによると、海老をベースにした「まぜ麺」が今月の限定だとか。
記事によると、かなり「えっび海老!」しているようなので、是非いただいてみたいと思いました。
2010年10月31日
中華そば 太平楽
泉の4号バイパス沿いにできたお店。
以前、「たいらん りゃん」の入っていた場所ですが、いつの間にか太平楽に変わっていました。
こう言うのも偏見なのですが、場所柄、長続きしない、とか、期待の持てないお店、と言ったイメージがあったのですが・・・
食べてみると、なかなか本格的な真面目な中華そばやさんのようです。
券売機制ですが、「中華そば」と「ラーメン」があるので、初めて行くと戸惑いますね。メニューを見ると、中華そばが細ストレート麺、ラーメンが太手揉み麺と違いがあるようです。さらにそれぞれに「片口鰯の煮干し出汁」「トビウオ煮干しのあご出汁」の2種類があるので、ますます悩ましいです
今回は初食なので、一番オーソドックスな煮干し出汁の中華そばをいただきました。
「小」「中」「大」と大きさも3種類。様子見で「小」を選びました。
店内は「たいらん りゃん」をそのまま使っている感じ。カウンター席6席くらい。テーブル席が2席だったと思います。
トッピングは海苔・メンマ・インゲン・葱・チャーシュー2枚。
スープはメニューにも「トンコツスープ」と記載がありますが、トンコツっぽさはなく、魚介出汁の風味の方が強いです。
麺は細麺というわりには結構な太さがあり、硬めの茹で上がりという事もあって、結構噛み応えがあります。ボツっといった食感。この麺自体に風味と旨味があり、噛みしめると味がある麺でした。
スープといい麺といい、個人的にはなんとなく、おそば屋さんの中華そばを思い出させる一杯だったように思います。
素朴であっさりしていて、美味しい中華そばでした。
サイズは「小」だったので、半ラーメンとか少なめラーメンを覚悟していたのですが、普通サイズのラーメンと同等の量だったと思います。普通に食べる分には「小」で十分ですね。これで500円なのですから、コストパフォーマンスも申し分ありません。
味といい値段といい、スタンダードでいい店が出来たなぁ、と思いました。
以前、「たいらん りゃん」の入っていた場所ですが、いつの間にか太平楽に変わっていました。
こう言うのも偏見なのですが、場所柄、長続きしない、とか、期待の持てないお店、と言ったイメージがあったのですが・・・
食べてみると、なかなか本格的な真面目な中華そばやさんのようです。
券売機制ですが、「中華そば」と「ラーメン」があるので、初めて行くと戸惑いますね。メニューを見ると、中華そばが細ストレート麺、ラーメンが太手揉み麺と違いがあるようです。さらにそれぞれに「片口鰯の煮干し出汁」「トビウオ煮干しのあご出汁」の2種類があるので、ますます悩ましいです
今回は初食なので、一番オーソドックスな煮干し出汁の中華そばをいただきました。
「小」「中」「大」と大きさも3種類。様子見で「小」を選びました。
店内は「たいらん りゃん」をそのまま使っている感じ。カウンター席6席くらい。テーブル席が2席だったと思います。
トッピングは海苔・メンマ・インゲン・葱・チャーシュー2枚。
スープはメニューにも「トンコツスープ」と記載がありますが、トンコツっぽさはなく、魚介出汁の風味の方が強いです。
麺は細麺というわりには結構な太さがあり、硬めの茹で上がりという事もあって、結構噛み応えがあります。ボツっといった食感。この麺自体に風味と旨味があり、噛みしめると味がある麺でした。
スープといい麺といい、個人的にはなんとなく、おそば屋さんの中華そばを思い出させる一杯だったように思います。
素朴であっさりしていて、美味しい中華そばでした。
サイズは「小」だったので、半ラーメンとか少なめラーメンを覚悟していたのですが、普通サイズのラーメンと同等の量だったと思います。普通に食べる分には「小」で十分ですね。これで500円なのですから、コストパフォーマンスも申し分ありません。
味といい値段といい、スタンダードでいい店が出来たなぁ、と思いました。
2010年10月27日
みそ壱 原町店
久しぶりにみそ壱 原町店にお伺いしました。
こちらのお店は11時からやっているので、早めにお昼をとりたいときには便利ですね。
店舗前の駐車場には区分線が引かれていますが、1台分のスペースが狭いので、結構みなさん自由に駐めているようで・・・あまり意味がないような・・・
本日いただいたのは、私の定番「黒味噌ラーメン」。マー油を浮かべ、ニンニクのスライスチップの乗っているものです。
周りの注文を聞いていると、野菜味噌ラーメンが人気のようです。
でてきた丼を見て驚きました。今まではお椀型の容積の大きな丼だったのですが、円錐型の小ぶりな丼に変わっていました。
最初に「丼が小さくなった」という印象を持ってしまったからでしょうか?食べてみても、なんとなく量が少なくなったような気がしてなりません。
気のせいならいいのですが、本当に量が少なくなっているのだとしたら、値段は変わらなくても実質的な値上げだよなぁ、と思いました。
丼はともかく、お味の方は相変わらず、大変美味しい味噌ラーメンでした。
以前よりもしょっぱくなくなったような気もしますが、むしろこの方が私としては好みに合っています。
モチモチの太麺は、食べ甲斐があって美味しいですね。何度でも通いたくなるお店です。
支店が増えたせいなのか、以前ほど混雑しなくなったような気もします。
こちらのお店は11時からやっているので、早めにお昼をとりたいときには便利ですね。
店舗前の駐車場には区分線が引かれていますが、1台分のスペースが狭いので、結構みなさん自由に駐めているようで・・・あまり意味がないような・・・
本日いただいたのは、私の定番「黒味噌ラーメン」。マー油を浮かべ、ニンニクのスライスチップの乗っているものです。
周りの注文を聞いていると、野菜味噌ラーメンが人気のようです。
でてきた丼を見て驚きました。今まではお椀型の容積の大きな丼だったのですが、円錐型の小ぶりな丼に変わっていました。
最初に「丼が小さくなった」という印象を持ってしまったからでしょうか?食べてみても、なんとなく量が少なくなったような気がしてなりません。
気のせいならいいのですが、本当に量が少なくなっているのだとしたら、値段は変わらなくても実質的な値上げだよなぁ、と思いました。
丼はともかく、お味の方は相変わらず、大変美味しい味噌ラーメンでした。
以前よりもしょっぱくなくなったような気もしますが、むしろこの方が私としては好みに合っています。
モチモチの太麺は、食べ甲斐があって美味しいですね。何度でも通いたくなるお店です。
支店が増えたせいなのか、以前ほど混雑しなくなったような気もします。
2010年10月25日
坂内製麺
仙台市若林区のバイパス沿いに新しくできた ドイト
。
その真向かいに、新しいラーメン屋さんが出来ました。
もともと違うラーメン屋さんが入っていたのですが、いつのまにか閉店していて、ドイトのオープンにあわせて、新店が入ったようです。
看板を見ると「坂内製麺」とあったので、喜多方ラーメンの人気店「坂内食堂」の系列店かと思ったのですが・・・
「ばんない」ではなく「さかうち」のようです (;^ω^A
確か、北仙台の方にある「喜多?カ」がオープンした時にも、暖簾に「坂内」とあったので「喜多方ラーメンの老舗、出店か?」と騒がれたものの、実は「さかうち」でした、ってオチだったように記憶しているので、こちらのお店もひょっとしたら「喜多?カ」の系列店かも?
注文したのは「中華そば」630円。出された丼に「麺屋 喜多?カ」のプリントがあり、やっぱりと確信しました
麺は細ストレート麺。特に特徴のある麺ではありませんが、これが自家製麺なのでしょうか?よくある中華そばの麺という感じです。
スープもいかにも中華そばと言った感じの、あっさりした醤油スープですが、出汁の風味が香ばしい。私は詳しくないのでよくわかりませんが、これは煮干しでしょうか?優しいスープで美味しかったです。
トッピングは刻み葱、ナルト、メンマ、チャーシュー2枚と、こちらも中華そばの王道を行くオーソドックスなラインナップ。これといった特徴はありませんが、安心して食べられます。
店内はカウンターのみ8席くらい。ドイトのお客さんを取り込むつもりか、開店は11時からと、ちょっと早めです。
ごくごく普通の中華そばやさんという感じなので、奇をてらわず、ショッピング帰りに気軽に寄れるのではないでしょうか。
その真向かいに、新しいラーメン屋さんが出来ました。
もともと違うラーメン屋さんが入っていたのですが、いつのまにか閉店していて、ドイトのオープンにあわせて、新店が入ったようです。
看板を見ると「坂内製麺」とあったので、喜多方ラーメンの人気店「坂内食堂」の系列店かと思ったのですが・・・
「ばんない」ではなく「さかうち」のようです (;^ω^A
確か、北仙台の方にある「喜多?カ」がオープンした時にも、暖簾に「坂内」とあったので「喜多方ラーメンの老舗、出店か?」と騒がれたものの、実は「さかうち」でした、ってオチだったように記憶しているので、こちらのお店もひょっとしたら「喜多?カ」の系列店かも?
注文したのは「中華そば」630円。出された丼に「麺屋 喜多?カ」のプリントがあり、やっぱりと確信しました
麺は細ストレート麺。特に特徴のある麺ではありませんが、これが自家製麺なのでしょうか?よくある中華そばの麺という感じです。
スープもいかにも中華そばと言った感じの、あっさりした醤油スープですが、出汁の風味が香ばしい。私は詳しくないのでよくわかりませんが、これは煮干しでしょうか?優しいスープで美味しかったです。
トッピングは刻み葱、ナルト、メンマ、チャーシュー2枚と、こちらも中華そばの王道を行くオーソドックスなラインナップ。これといった特徴はありませんが、安心して食べられます。
店内はカウンターのみ8席くらい。ドイトのお客さんを取り込むつもりか、開店は11時からと、ちょっと早めです。
ごくごく普通の中華そばやさんという感じなので、奇をてらわず、ショッピング帰りに気軽に寄れるのではないでしょうか。
2010年10月23日
山形辛味噌らーめん りゅうぞう
仙台駅の東口、連絡通路を降りた交差点のすぐ先に、新しく出来たラーメン屋さん。
この場所は以前「葱房」という中華屋さんが入っていた場所です。担々麺が美味しいのと、奥さんが「松浦亜弥」似で美人なのが有名でした(笑
山形の有名な辛味噌ラーメン「龍上海」で修行した方の出店と聞いたので、期待して行ってきました。
食券制で、辛味噌ラーメンは800円。他にも様々なバリエーションのメニューがあり、目移りしてしまいます。
牛筋ラーメン、カルボナーラ麺、明太クリーム麺とか、どんなんでしょう?辛味つながりで担々麺も期待できますし、油そばもありました。もちろん、醤油ラーメンも。
店内のレイアウトは、葱房からは一新されています。長いカウンター、2人掛けのテーブル席が2つ、4人掛けのテーブル席が2つ、だったと思います。
立地がいいのか、すでに評判なの、店内は結構混んでいましたし、次々にお客さんが入ってきます。
さて、いただいた辛味噌ラーメンですが、麺は平打ちの縮れ麺。スープとの絡みも良く、ツルツル・モッチリしていて、美味しい麺でした。
スープは、辛味噌を溶かないでいただくと、甘みを感じる上品なスープです。ただ、このまま食べるには、ちょっと薄いような気がします。辛味噌を溶いて丁度良くなるように調整してあるようです。
辛味噌を溶くと、一気に味が変わります。締まると同時に、やっぱり結構辛くなってしまいますね。しかも辛味が唐辛子なので、ちょっと尖った辛さです。辛味噌は丼の上にダイレクトに載って提供されるので、レンゲに乗せていただくか別皿でいただいて、好みで調整できるようにしたほうがいいと思います。ちょっと辛すぎ・・・
トッピングは、なると・葱・メンマ・チャーシュー、それに緑の野菜が載っていますがこれが何なのかわかりませんでした。
チャーシューは2枚で、お得感があります。
本家・龍上海で食べたことがないので比較はできませんが、同じく龍上海に似ていると言われる「田中そば店」の辛味噌ラーメンとも違うような気がしました。
こちらのお店、駐車場はありませんが近隣にコインパーキングが沢山あるので、そちらを利用することになります。駅を利用する方にはいいかもしれませんが、車で行かれる方には、そこらへんがネックかも。
この場所は以前「葱房」という中華屋さんが入っていた場所です。担々麺が美味しいのと、奥さんが「松浦亜弥」似で美人なのが有名でした(笑
山形の有名な辛味噌ラーメン「龍上海」で修行した方の出店と聞いたので、期待して行ってきました。
食券制で、辛味噌ラーメンは800円。他にも様々なバリエーションのメニューがあり、目移りしてしまいます。
牛筋ラーメン、カルボナーラ麺、明太クリーム麺とか、どんなんでしょう?辛味つながりで担々麺も期待できますし、油そばもありました。もちろん、醤油ラーメンも。
店内のレイアウトは、葱房からは一新されています。長いカウンター、2人掛けのテーブル席が2つ、4人掛けのテーブル席が2つ、だったと思います。
立地がいいのか、すでに評判なの、店内は結構混んでいましたし、次々にお客さんが入ってきます。
さて、いただいた辛味噌ラーメンですが、麺は平打ちの縮れ麺。スープとの絡みも良く、ツルツル・モッチリしていて、美味しい麺でした。
スープは、辛味噌を溶かないでいただくと、甘みを感じる上品なスープです。ただ、このまま食べるには、ちょっと薄いような気がします。辛味噌を溶いて丁度良くなるように調整してあるようです。
辛味噌を溶くと、一気に味が変わります。締まると同時に、やっぱり結構辛くなってしまいますね。しかも辛味が唐辛子なので、ちょっと尖った辛さです。辛味噌は丼の上にダイレクトに載って提供されるので、レンゲに乗せていただくか別皿でいただいて、好みで調整できるようにしたほうがいいと思います。ちょっと辛すぎ・・・
トッピングは、なると・葱・メンマ・チャーシュー、それに緑の野菜が載っていますがこれが何なのかわかりませんでした。
チャーシューは2枚で、お得感があります。
本家・龍上海で食べたことがないので比較はできませんが、同じく龍上海に似ていると言われる「田中そば店」の辛味噌ラーメンとも違うような気がしました。
こちらのお店、駐車場はありませんが近隣にコインパーキングが沢山あるので、そちらを利用することになります。駅を利用する方にはいいかもしれませんが、車で行かれる方には、そこらへんがネックかも。
2010年10月18日
ジャンプラーメン
岩沼にあるラーメン屋さんです。
岩沼のラーメン屋というと「麺組」がダントツ人気ですが、こちらは麺組からはちょっと離れた場所にあり、岩沼の商店街の中にあります。
駐車場は別な場所に用意されているようですが、店の前も広く取ってあるので、2台くらいは駐車できそうです。
店内はこぢんまりとしていますが、カウンター・テーブル・こあがりがあり、どの客層にも対応できます。
醤油・塩・味噌がそれぞれにラインナップされているので、気分に応じて対応できますし、食べ比べる楽しみもありますね。
本日いただいたのは「名古屋コーチンラーメン・醤油」です。こちらのメニューは数量限定で、塩でいただくことも出来ます。
名古屋コーチンはスープの出汁に使われているようです。鶏出汁のいい香りと、チー油の甘みを感じるスープは、しょっぱさもほどほどで、上品でありながら物足りなさを感じることのない力強さを感じます。
麺は軽くウエーブのかかった細麺。固めの茹で上がりでスープとの相性もバッチリです。ただ、のびやすいのか、後半になると「あれ?この麺ってこんなに太かったっけ?」と思ってしまうので、テキパキ食べることをお勧めします。
トッピングのチャーシューは、たぶん2種類だと思います。バラとロースだと思います。どちらも厚切りで食べ応え十分。ガツン系のラーメン以外で、こんなに厚く切られたチャーシューはお目にかかったことがないかもしれません。もちろん、このチャーシューも美味しいのですが、欲を言えばチャーシューも名古屋コーチンを使って欲しかったなぁ。
個性のある、美味しいラーメンでした。メニューのバリエーションも豊富なので、いろいろ食べてみたいと思いました。
岩沼のラーメン屋というと「麺組」がダントツ人気ですが、こちらは麺組からはちょっと離れた場所にあり、岩沼の商店街の中にあります。
駐車場は別な場所に用意されているようですが、店の前も広く取ってあるので、2台くらいは駐車できそうです。
店内はこぢんまりとしていますが、カウンター・テーブル・こあがりがあり、どの客層にも対応できます。
醤油・塩・味噌がそれぞれにラインナップされているので、気分に応じて対応できますし、食べ比べる楽しみもありますね。
本日いただいたのは「名古屋コーチンラーメン・醤油」です。こちらのメニューは数量限定で、塩でいただくことも出来ます。
名古屋コーチンはスープの出汁に使われているようです。鶏出汁のいい香りと、チー油の甘みを感じるスープは、しょっぱさもほどほどで、上品でありながら物足りなさを感じることのない力強さを感じます。
麺は軽くウエーブのかかった細麺。固めの茹で上がりでスープとの相性もバッチリです。ただ、のびやすいのか、後半になると「あれ?この麺ってこんなに太かったっけ?」と思ってしまうので、テキパキ食べることをお勧めします。
トッピングのチャーシューは、たぶん2種類だと思います。バラとロースだと思います。どちらも厚切りで食べ応え十分。ガツン系のラーメン以外で、こんなに厚く切られたチャーシューはお目にかかったことがないかもしれません。もちろん、このチャーシューも美味しいのですが、欲を言えばチャーシューも名古屋コーチンを使って欲しかったなぁ。
個性のある、美味しいラーメンでした。メニューのバリエーションも豊富なので、いろいろ食べてみたいと思いました。
2010年10月13日
ホンカマド2
新しく出来た「ホンカマド2」に行ってきました。
一応、営業時間は11時30分からなのですが、本店の方も開店時間を待たずにお客がいれば店を開ける、という体制だったので、こちらも同じかな、と思って早めに行ってみたのですが、案の定、開いていました
お店の雰囲気は本店に似ていますね。本店よりも、ちょっと若い感じかな?「新しい店」という感じで、好感が持てます。
店員さんも、いかにも「本竈の店員」という感じで、元気よく覇気があって、いい感じでした。
いただいたのは「スパイシーつけ麺」。本店にはないメニューだったので、頼んでみました。
大盛り無料との事でしたが、身の程を考えて普通盛りに。
出てきたときには、ちょっと少なめかな?大盛りにすればよかったかな?とも思ったのですが、食べてみると普通盛りでも十分でした。
麺は平打ち麺。つるつるのストレート麺ですが、つけだれとの絡みはバッチリです。
つけだれは熱々で、最後までぬるくなったり薄くなったりせずに美味しくいただけました。
つけだれの具はメンマとチャーシュー。メンマはラーメンに使われるのと同じものと思われますが、チャーシューは小さなブロックが4〜5個入っていたと思います。
スパイシーつけ麺と言うだけあって、このタレが辛い
食後には頭皮から汗が噴き出す辛さです。
しかも酸味もあるので、勢いよく麺をすするとむせてしまいます。
これはなかなか手強い。でも単純な辛さではなく、本竈らしい奥深い辛味なので、美味しくてクセになりそうです。
スープ割りはポットで提供されるので、自分の好みに割ることが出来ます。スープ割りしても、やっぱり辛いし、割ったからと言って旨味が薄まるわけでもありません。このへんが、やはりさすが本竈、と言ったところでしょうか。
正規の開店時間である11時30分を過ぎると、あっという間に満席になりました。
駐車場は十分にあるので、行列覚悟で行ってみる価値はありますね。
一応、営業時間は11時30分からなのですが、本店の方も開店時間を待たずにお客がいれば店を開ける、という体制だったので、こちらも同じかな、と思って早めに行ってみたのですが、案の定、開いていました
お店の雰囲気は本店に似ていますね。本店よりも、ちょっと若い感じかな?「新しい店」という感じで、好感が持てます。
店員さんも、いかにも「本竈の店員」という感じで、元気よく覇気があって、いい感じでした。
いただいたのは「スパイシーつけ麺」。本店にはないメニューだったので、頼んでみました。
大盛り無料との事でしたが、身の程を考えて普通盛りに。
出てきたときには、ちょっと少なめかな?大盛りにすればよかったかな?とも思ったのですが、食べてみると普通盛りでも十分でした。
麺は平打ち麺。つるつるのストレート麺ですが、つけだれとの絡みはバッチリです。
つけだれは熱々で、最後までぬるくなったり薄くなったりせずに美味しくいただけました。
つけだれの具はメンマとチャーシュー。メンマはラーメンに使われるのと同じものと思われますが、チャーシューは小さなブロックが4〜5個入っていたと思います。
スパイシーつけ麺と言うだけあって、このタレが辛い
食後には頭皮から汗が噴き出す辛さです。
しかも酸味もあるので、勢いよく麺をすするとむせてしまいます。
これはなかなか手強い。でも単純な辛さではなく、本竈らしい奥深い辛味なので、美味しくてクセになりそうです。
スープ割りはポットで提供されるので、自分の好みに割ることが出来ます。スープ割りしても、やっぱり辛いし、割ったからと言って旨味が薄まるわけでもありません。このへんが、やはりさすが本竈、と言ったところでしょうか。
正規の開店時間である11時30分を過ぎると、あっという間に満席になりました。
駐車場は十分にあるので、行列覚悟で行ってみる価値はありますね。