認知度があがったことによって、いじめという認識ができるようになり件数が増えたように見えるんでしょう。
実際の増減はわかりませんが、結局今も昔も・・・なくなることなくいじめはあるんですよ。
人々のあいだに優劣があれば、それが何かの拍子にいじめに転がるんでしょうね。
私もいじめられたことがあります。
相手はいじめているつもりはなくても、やられた方がいじめられていると感じるとそれは十分いじめなんでしょう。
私は小学生の頃上級生の男の子に、家が地区の隅に位置しており、通学路の途中からはいるということでいじめられてました。
順番抜かしだと言われ、傘を持っている日は体に傘をさされたこともあります。
友達からあげると言われて使っていたものを、あげたんじゃないといきなり言われ数人に囲まれて私の私物を取られ返さないとこれを返さないと言われたこともあります。
お道具箱に入れていたお気に入りのメモ帳がちぎられてたり、修学旅行の写真を見て悪口を言われたり・・・
小学生の頃は、少なからず嫌な思いをした人は結構いるんじゃないでしょうか。
皆大なり小なり理不尽の中で生きているんだと思います。
小学生の頃は兄妹間の経過もありそれこそ毎日泣いて過ごしていましたが、中学に上がったのを機に、絶対泣かないと自分の中で誓をたて広がった友人関係の中で楽しくすごしてきました。
喧嘩はあってもそれからはいじめられた記憶はないのですが、同じクラスにはあれはいじめじゃないのかなっていうものは高校にあがってもありました。
自分を保つために、自分より下に思えるものを見つけて貶しめるのが人間なんだろうなと思っています。
自分も知らず知らずのうちに誰かに嫌な思いをさせているかもしれません。
できるだけ、相手が不快に思わないようにと思っていても難しいですね。
完璧な人間はいないと言いますが、少なくても人に気遣える人間にはなりたいなと思います。
大人になってもやはりいじめというものはなくならないと思うので、生きにくい中でもはけ口を作って、少なくても自殺という選択肢を選ばず、強く生きてほしいなと思います。
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