2018年01月17日
喧嘩サッカー
「サッカーは喧嘩だ!」
息子のコーチは、常にこう子供達に言い聞かせていました。
もちろん、相手を傷つける事を勧めていた訳じゃありませんけどね。
試合入る為の気持ちの持ち方と言うか・・・そう言う事を 『喧嘩』 と言い表していたのだと理解しています。
サッカーは、 格闘技 って言われますからね・・・的外れな訳でもないのだと思います。
息子は、この点に関しては完全に 不適格者 でした。
「甘っちょろいプレイをしてるなっ!」って、よく叱られてましたっけ。(^^;
その点は、今でも何ら変わりませんかね。
多少は、突っ掛かって行ける様になって来ましたけど・・・多少です。(笑)
要するに、「絶対に負けない」とか「何が何でも勝つ」とか・・・そう言う気持ちを常に持って、試合に臨む事を求めていたのだと思うのです。
そして試合に勝つ為には、日頃の練習の時からそう言う気持ちを持って、本気の練習をしなければならないのだし・・・。
友達だから・・・と言う理由で優しく相手をしていたら、自分の為にも相手の為にもならないんだよ・・・って事も伝えていたのだと思います。
だから、本当にガチガチの練習を子供達はしていましたよね。
その様子は、正に喧嘩と言う言葉がピッタリの激しい物でした。
ところが、いざ試合になると・・・不思議な事に ラフプレイ と言う物は、殆ど無かったんですよね。
ユニフォームを引っ張るような事も無ければ、悪質なファウルを犯す様な事もありませんでした。
コーチの言う喧嘩の スピリッツ だけ・・・受け継ぐ事が出来ていたのでしょうね。
ただ、それでも県大会なんかに出れば、まだまだ甘っちょろいんだと言う事を子供達は嫌と言う程思い知らされたみたいでした。
「汚ね〜」なんて、相手チームの事を言う子もいましたけどね。
汚いと言うより、怖い・・・が正解なんだと思うのです。
ルールや審判の 裏をかく 様な事を上手くやって来るチームなんかは、本当に怖かったのだと思います。
大怪我 に繋がった事も何度かありますからね・・・サッカーは喧嘩だ・・・って言っていた、コーチの言葉の意味が少しだけ分かったんじゃないかな・・・って思います。
ボールの無い所でも油断は出来ないのですよ・・・本当にね。
だから、ボールを持ったら尚の事なんですよね。
こう言う場に出場した分だけ、子供達も逞しくはなったんだと思うのです。
そして、今・・・部活動でそれが活かされているとは言えますかね。
息子なんかも上級生の試合に出させて貰って、コーチが言っていた言葉の意味を理解出る様になったんじゃないかなって思います。
年下だから・・・なんて、 相手に遠慮 なんかしていたら、負けてしまいますからね。(^^;
そこには、やはり強い気持ちを持って臨まないと・・・使い物になんかなりません。
体格差があるのなら尚の事です。
サッカーは、喧嘩じゃありません。
でも、これは外面です。
内面では、喧嘩をしているのです・・・きっと。
やはり、負けられないんです・・・勝ちたいんです。
勝たなければ・・・なんです。
こう言う気持ちが芽生えた時から、サッカーは遊びから 競技 として子供達に受け入れられる様になるのかも知れませんね。
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もちろん、相手を傷つける事を勧めていた訳じゃありませんけどね。
試合入る為の気持ちの持ち方と言うか・・・そう言う事を 『喧嘩』 と言い表していたのだと理解しています。
サッカーは、 格闘技 って言われますからね・・・的外れな訳でもないのだと思います。
息子は、この点に関しては完全に 不適格者 でした。
「甘っちょろいプレイをしてるなっ!」って、よく叱られてましたっけ。(^^;
その点は、今でも何ら変わりませんかね。
多少は、突っ掛かって行ける様になって来ましたけど・・・多少です。(笑)
要するに、「絶対に負けない」とか「何が何でも勝つ」とか・・・そう言う気持ちを常に持って、試合に臨む事を求めていたのだと思うのです。
そして試合に勝つ為には、日頃の練習の時からそう言う気持ちを持って、本気の練習をしなければならないのだし・・・。
友達だから・・・と言う理由で優しく相手をしていたら、自分の為にも相手の為にもならないんだよ・・・って事も伝えていたのだと思います。
だから、本当にガチガチの練習を子供達はしていましたよね。
その様子は、正に喧嘩と言う言葉がピッタリの激しい物でした。
ところが、いざ試合になると・・・不思議な事に ラフプレイ と言う物は、殆ど無かったんですよね。
ユニフォームを引っ張るような事も無ければ、悪質なファウルを犯す様な事もありませんでした。
コーチの言う喧嘩の スピリッツ だけ・・・受け継ぐ事が出来ていたのでしょうね。
ただ、それでも県大会なんかに出れば、まだまだ甘っちょろいんだと言う事を子供達は嫌と言う程思い知らされたみたいでした。
「汚ね〜」なんて、相手チームの事を言う子もいましたけどね。
汚いと言うより、怖い・・・が正解なんだと思うのです。
ルールや審判の 裏をかく 様な事を上手くやって来るチームなんかは、本当に怖かったのだと思います。
大怪我 に繋がった事も何度かありますからね・・・サッカーは喧嘩だ・・・って言っていた、コーチの言葉の意味が少しだけ分かったんじゃないかな・・・って思います。
ボールの無い所でも油断は出来ないのですよ・・・本当にね。
だから、ボールを持ったら尚の事なんですよね。
こう言う場に出場した分だけ、子供達も逞しくはなったんだと思うのです。
そして、今・・・部活動でそれが活かされているとは言えますかね。
息子なんかも上級生の試合に出させて貰って、コーチが言っていた言葉の意味を理解出る様になったんじゃないかなって思います。
年下だから・・・なんて、 相手に遠慮 なんかしていたら、負けてしまいますからね。(^^;
そこには、やはり強い気持ちを持って臨まないと・・・使い物になんかなりません。
体格差があるのなら尚の事です。
サッカーは、喧嘩じゃありません。
でも、これは外面です。
内面では、喧嘩をしているのです・・・きっと。
やはり、負けられないんです・・・勝ちたいんです。
勝たなければ・・・なんです。
こう言う気持ちが芽生えた時から、サッカーは遊びから 競技 として子供達に受け入れられる様になるのかも知れませんね。
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この記事へのコメント
>そういう激しさが息子には足りてないですね…
うちも同じですよ。(笑)
余りにダメダメで、泣きながら試合をしていた事もありましたよ。(^^;
>してやったり的なプレーに面白みを感じているせいでしょうか。ガンガンいくより、球が出た所を狙ってインターセプトしたい…というような。
息子もそうなんですけど、やはり逃げですよね・・・そう言うプレイに走るのは。
臆病さを隠す為に同じ土俵に立たない事を選ぶんですよね〜男の子ですから、その辺は物足りなさを感じてしまう所なんですけど・・・。(^^;
>ゴール、勝利への執着の弱さって結構致命的なのでは…と心配にもなります(_ _)
息子もそうでしたから・・・それ程、心配する必要は無いと思いますよ。
やれる・・・って言う自身が付けば少しずつ変わって行く物なんだとも思います。
得点に拘りだしたのも、6年生になってからですしね〜丁度、身長が伸び始めた頃からです。
時期が来れば、多少は変わって来るものなんだと思いますよ。
また、コメント下さいね!
本当に勝ちたいのかな?と思ってしまうんですけど(^_^;) ちょっと小さめだとか、性格的なものなんでしょうけど、、してやったり的なプレーに面白みを感じているせいでしょうか。ガンガンいくより、球が出た所を狙ってインターセプトしたい…というような。でも、ゴール、勝利への執着の弱さって結構致命的なのでは…と心配にもなります(_ _)