2015年05月19日
ちょんちょんリフティング
『ちょんちょんリフティング』と呼ばれる物があります。
通常、リフティングと言えば・・・インステップを使ってボールをリズム良く突く・・・こんな感じですが、このちょんちょんリフティングと言うのは、足の指の部分でボールを突くやり方です。
で、サッカーの 『技術的な練習』として、リフティングを行う場合・・・ちょんちょんリフティングがどの位、どんな効果があるのか・・・ちょっと疑問があります。
何の意味も無い・・・と言うつもりは全くないのです。
但し、 『インステップ』でのリフティングが正確に、意図した様に、出来る様になってからの話・・・だと思うのです。
以前にも少し触れましたが・・・リフティングと言う物は、 『数を競う』物ではありません。
ちょんちょんリフティングは、簡単に数を重ねる事が出来てしまう為、沢山出来る事に子供達は満足してしまう傾向がある様に思います。
息子もちょんちょんリフティングは出来ます。
チームの中でもかなり出来る方だと思いますが・・・で?・・・と言う感じなのです。
特に、 『ボールコントロール』と言う点に於いては、非常に雑だと言えます。
ちょんちょんリフティングが得意だと言うのに・・・。
ここに、疑問の答えが隠れている様に思います。
リフティングをすると言う事は、ボールを 『思い通りにコントロール』する事が目的だと言えます。
別の言い方をすれば、ボールが右へ行ったから右足で、左に行ったから左足で・・・と言うやり方ではダメだと言う事です。
これで上手く行っても、それは数を重ねただけなのです。
右足でコントロールする為にボールを右へ、左足でコントロールする為にボールを左で・・・と言う様に、意思通りにボールを自在に操る為に行う必要があります。
リフティングが 『トラップ』の練習だろうが、 『ドリブル』の練習だろうが、 『キック』の練習だろうが・・・その全ては、 『ボールコントロール』の練習だと言う事です。
数を競う練習ではないのですね。
その為、色々な縛りを付けて見ると良く分かります。
右足だけで、左足だけで・・・の様に使う足を限定してみたり、インステップ、腿、インサイド・・・等、ボールを扱う順番を決めてみたりしてみると、ボールコントロールと言う物があまり身に付いていない事が良く分かります。
ただ回数を重ねているだけなのです。
ですから、実際にプレイしてみると・・・雑なボールコントロールしか出来ていない・・・と言う結果になってしまうのです。
先ずは、 『インステップ』でのリフティングを正確に思うように出来る様にする事が大事です。
次いで、 『インサイド』や 『アウトサイド』、 『腿』等の各部でも同様にコントロールが出来る様になる事が最優先課題だと言えます。
そう言う事が、一通り出来て初めて・・・ちょんちょんにも挑戦なのです。
ちょんちょんを試合で使う場面は全くといって良い程無いのです。
ちょんちょんは、サッカーの技術とは別物・・・位の意識で良いのだと思います。
同じ小刻みに行うのなら・・・インステップで・・・ボールがクルクルと回らない様に注意しながらやる方が、効果的な様に思います。
ちょんちょんリフティングは、サッカーの練習とは別に行う方が良さそうです。
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通常、リフティングと言えば・・・インステップを使ってボールをリズム良く突く・・・こんな感じですが、このちょんちょんリフティングと言うのは、足の指の部分でボールを突くやり方です。
で、サッカーの 『技術的な練習』として、リフティングを行う場合・・・ちょんちょんリフティングがどの位、どんな効果があるのか・・・ちょっと疑問があります。
何の意味も無い・・・と言うつもりは全くないのです。
但し、 『インステップ』でのリフティングが正確に、意図した様に、出来る様になってからの話・・・だと思うのです。
以前にも少し触れましたが・・・リフティングと言う物は、 『数を競う』物ではありません。
ちょんちょんリフティングは、簡単に数を重ねる事が出来てしまう為、沢山出来る事に子供達は満足してしまう傾向がある様に思います。
息子もちょんちょんリフティングは出来ます。
チームの中でもかなり出来る方だと思いますが・・・で?・・・と言う感じなのです。
特に、 『ボールコントロール』と言う点に於いては、非常に雑だと言えます。
ちょんちょんリフティングが得意だと言うのに・・・。
ここに、疑問の答えが隠れている様に思います。
リフティングをすると言う事は、ボールを 『思い通りにコントロール』する事が目的だと言えます。
別の言い方をすれば、ボールが右へ行ったから右足で、左に行ったから左足で・・・と言うやり方ではダメだと言う事です。
これで上手く行っても、それは数を重ねただけなのです。
右足でコントロールする為にボールを右へ、左足でコントロールする為にボールを左で・・・と言う様に、意思通りにボールを自在に操る為に行う必要があります。
リフティングが 『トラップ』の練習だろうが、 『ドリブル』の練習だろうが、 『キック』の練習だろうが・・・その全ては、 『ボールコントロール』の練習だと言う事です。
数を競う練習ではないのですね。
その為、色々な縛りを付けて見ると良く分かります。
右足だけで、左足だけで・・・の様に使う足を限定してみたり、インステップ、腿、インサイド・・・等、ボールを扱う順番を決めてみたりしてみると、ボールコントロールと言う物があまり身に付いていない事が良く分かります。
ただ回数を重ねているだけなのです。
ですから、実際にプレイしてみると・・・雑なボールコントロールしか出来ていない・・・と言う結果になってしまうのです。
先ずは、 『インステップ』でのリフティングを正確に思うように出来る様にする事が大事です。
次いで、 『インサイド』や 『アウトサイド』、 『腿』等の各部でも同様にコントロールが出来る様になる事が最優先課題だと言えます。
そう言う事が、一通り出来て初めて・・・ちょんちょんにも挑戦なのです。
ちょんちょんを試合で使う場面は全くといって良い程無いのです。
ちょんちょんは、サッカーの技術とは別物・・・位の意識で良いのだと思います。
同じ小刻みに行うのなら・・・インステップで・・・ボールがクルクルと回らない様に注意しながらやる方が、効果的な様に思います。
ちょんちょんリフティングは、サッカーの練習とは別に行う方が良さそうです。
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