2013年09月20日
オフサイドって・・・何?(その3)
前回まで2回に渡り、オフサイドと言うルールを見てきましたが、オフサイドには他にも色々な決り事がありますので、補足しておきますね!
※ 戻りオフサイド
オフサイドポジションにいたプレイヤーがオフサイドポジションではないエリア(オンサイドと言う)に戻ったとしても直後にプレー参加すればオフサイドの反則が適用されます。
※ オフサイドライン上でのオフサイド判定
オフサイドライン(相手チームの後方から2人目の位置)に並んで立っている場合、両手を除いた部位(サッカーでは手を使うと反則なので、プレー可能な部位)が並んでいる(オンサイド)か、前に出ている(オフサイドポジション)かで判定する。
※ オフサイドが適用されない特殊なケース
スローイン、コーナーキック、ゴールキックから直接ボールを受ける場合はオフサイドは適用されません。
とまぁ、こんな感じです。ちなみに、線審(ラインズマン)2人がいる場合は、オフサイドラインにピッタリと張り付いてオフサイドの反則を監視してくれているのですが、8人制の場合はパパさん審判員1人で判定をしなくてはなりませんから、見落としや誤審も当然ながらでてきます。
罵声を浴びせる様なマネは絶対にしないで下さいね。
以上3回に渡り「オフサイド」と言うルールを見てきました。大まかにでも、分かって頂けていれば嬉しく思います。
※ 戻りオフサイド
オフサイドポジションにいたプレイヤーがオフサイドポジションではないエリア(オンサイドと言う)に戻ったとしても直後にプレー参加すればオフサイドの反則が適用されます。
※ オフサイドライン上でのオフサイド判定
オフサイドライン(相手チームの後方から2人目の位置)に並んで立っている場合、両手を除いた部位(サッカーでは手を使うと反則なので、プレー可能な部位)が並んでいる(オンサイド)か、前に出ている(オフサイドポジション)かで判定する。
※ オフサイドが適用されない特殊なケース
スローイン、コーナーキック、ゴールキックから直接ボールを受ける場合はオフサイドは適用されません。
とまぁ、こんな感じです。ちなみに、線審(ラインズマン)2人がいる場合は、オフサイドラインにピッタリと張り付いてオフサイドの反則を監視してくれているのですが、8人制の場合はパパさん審判員1人で判定をしなくてはなりませんから、見落としや誤審も当然ながらでてきます。
罵声を浴びせる様なマネは絶対にしないで下さいね。
以上3回に渡り「オフサイド」と言うルールを見てきました。大まかにでも、分かって頂けていれば嬉しく思います。
※ 追 記 ※
2013、14年度のサッカー規則の改正によりオフサイドルールの解釈が一部変更となります。下記リンクに日本サッカー協会の説明が動画付きであるので参考にして下さい。
2013/2014年 競技規則の改正について(第11条-オフサイド競技規則の解釈の変更)
相手競技者が意図的にプレーした(意図的なセーブは除く)ボールを、既にオフサイドポジションにいる競技者が受けたとしても、その位置にいることによって利益を得たとは判断しない。
と言うルール解釈が加えられ、従来オフサイドとして処理されるケースがあったものが、オフサイドを適用しない方向に変更がなされました。 利益を得る と言う点に関しての解釈の改正です。
攻撃側に有利な改正となっていますので指導者、審判員の方は特に注意が必要となってきますね。
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