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あ〜涙のPK戦!

 とある大会の予選での事です。

 この日は、 予備審判 としてその試合に関わりました。

 非常に拮抗した試合・・・どちらが勝っても不思議では無い程の 意地と意地とのぶつかり合い ・・・そう言った感じです。

 市の代表を賭けた一戦に相応しい・・・そう言える好ゲームでした。



 試合は、 延長戦 に入ります。

 しかし、それでも決着は付かず・・・結局 PK戦 に突入です。

 予備審の私もセンターサークルへ移動します。

 子供達と一緒に、センターサークルからPK戦を見守ります。



 最初の3名でも決着が付かず、とうとう サドンデス 方式のPK戦に突入します。

 子供達の緊張も相当なものです。

 まぁ〜色々と話し掛けて来ます。(^^;

 「これで外したら負け?」とか「これを決めれば勝ち?」とか・・・気になって仕方が無い様です。



 とうとう、決着の時が訪れます。

 先攻のチームの子が失敗し、後攻のチームの蹴る番です。

 ゴール隅を突いた良いシュートでした。

 流石にGKも取れませんでしたね。

 この瞬間、後攻のチームの勝利が確定しました。



 その途端、負けたチームの子達が泣き始めてしまいました。

 主審が、「最後に挨拶をしっかりとしよう!」って、声を掛けますが・・・泣きじゃくってしまっていて、並ぶ事も出来ない様子。

 予備審である私も「応援してくれた人達にちゃんと挨拶だけはしようよ・・・」って子供達の手を引き、一列に何とか並べます。

 ダメですね・・・こう言う子供達の姿は・・・目頭が熱くなって来てしまいます。(^^;



 挨拶が終わり、子供達と握手をするも・・・泣きじゃくっていしまっていて・・・掛ける言葉も見付かりません。

 こう言う時、何か気の聞いた言葉でも掛けられれば良いのに・・・自分の ボキャブラリーの無さ に嫌気が差しますよ。

 ・・・って言うか、私が泣きそう・・・。(汗)

 勝者があれば、敗者もある・・・それがサッカーと言う 勝負の世界 の現実です。

 そんな事は、嫌と言う程分かっているのにね・・・ダメなんですよ・・・こう言うシチュエーション。(^^;



 頑張った分だけ、悔しくて・・・この試合に賭ける意気込みも、試合を観れば伝わって来ましたから・・・余計に、泣けて来るんでしょうね。

 ベンチに戻っても、しばらく泣いていましたよ・・・コーチも子供達を労っていましたね。

 プロスポーツも見応えがありますけど・・・発展途上の子供達のスポーツは、それ以上に ドラマチック なんですよね。

 もっとも、こっちが勝手に 感情移入 しているだけなんですけどね。(^^; 

 でも、それが子供達のスポーツの面白さなんですよね〜。

 子供達のスポーツでありながら、大人達を 感動の渦 に引き込んで行く熱さがあるんですよね。

 泣けた分、この敗戦が力に変わるんじゃないかな・・・きっと。

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副審、旗を揚げるタイミングは?

 8人制になってから、 副審 を任される機会って減ったんじゃないでしょうかね。

 うちの地域は、逆に8人制であっても 4人制審判 で公式戦は試合をする様になりました。

 審判員からすれば、1人審判の難しさなんでしょうね。

判定への不満 も相当聞かれましたからね。(^^;

 副審を付けて欲しいと言う声も多かったんですよね〜。



 何せ、審判員を努めるのは・・・多くの場合、パパさん、ママさん審判員ですからね。

 求められる事が多過ぎて・・・手に負えなかったと言えます。

 このブログでも、再三この問題は取り上げましたからね。

 結果、声が届いたのかどうかは分かりませんが・・・高学年の試合では、副審を付ける様に次第になって行ったのでした。

 今では、4年生の公式戦から副審が付いています。



 副審が付いてくれた事で、 主審 をやる場合は、少し気が楽になったのは事実です。

 ただ、副審を任される時には、逆に経験が無い・・・あっても、少ない・・・ので、これ又一苦労なんですよね。(^^;

 一番の悩み所が、やはり 旗を揚げるタイミング なのです。



 ボールがタッチラインを割った時は、その時に旗を揚げれば良いのでまだマシなんでしょうけど・・・。

 皆が悩んでいるのは、やはり・・・ オフサイド の時です。

 これは、特にサッカーの経験がある人でも、 曖昧な理解 で審判をしている事が多いのですよね。

 以前とは、考え方が違う所もありますからね。



ファウルが実際に起きた場所 からリスタートと言うのが、ここ最近の競技規則の考え方です。

 それに沿って考えるのなら・・・オフサイドの反則が発生した時に初めて旗を揚げる・・・が正解なんだろうと思います。

 以前、2級の審判員の方にも尋ねた事があるのですが・・・。

 「(オフサイドに関しては、)副審の方は、ギリギリまで旗を揚げるのを我慢してもらいたいです。」って言っていたのを覚えています。



 オフサイドの反則となるのは、 オフサイドポジション にいるプレイヤーがボールを 実際にプレイした瞬間 です。

 パスが出ただけでは、オフサイドの反則とはならないのですよね。

 ボールに触れず、 見送る 様な事も最近では頻繁に行われます。

 そうなって来ると、先に旗を上げられてしまっては都合が悪い・・・とは言えますかね。

 子供達もプレイを止めてしまう事があるからです。



 難しいのは、干渉した・・・と言う件ですかね。

 ● 自分の 近く にあるボールを 明らかにプレーしようと試み 、それによって相手競技者に インパクト (影響)を与えた時。

 プレイ出来る範囲にボールがある時に明らかにプレイしようとする意思を見て取れる場合は、実際にボールに触れていなくても旗を揚げて良さそうですね。(^-^)b

 ● ボールをプレーできる相手競技者に、明らかにインパクト(影響)を与える明白な行動をとった時。

 相手に対してチャレンジする様な場合がこれに当たると考えて良さそうです。



 如何でしたか?

 オフサイドの判定は、微妙ですからね・・・細心の注意を払って、旗を揚げる様に努めないといけませんね。(^^;

 ただ、いずれにしても・・・最後は、 主審の判断 ですからね。

 せっかく揚げても、「下ろして!」のジェスチャーをされてしまう事もあります。

 そんな時は、 主審の判断に従う と言う事で・・・ご理解を。



 後、 旗を揚げたまま移動 するのは避けましょう・・・ねっ!

 主審が気付くまで、立ち止まって、根気良く旗を横に振ってバサバサ音を立てて待っていて下さい。

 何なら一声「レフェリー!」って声を掛けても良いですよね。(^^;

 1人審判が長いと・・・副審を見る癖が無いですからね・・・見落としている事もありますから。

 では、頑張ってみて下さいね!!(^-^)b

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危険なスライディング

 運と親から授かった身体のお陰と医師から言われた。大事に至らず良かった。 30年間サッカー人生が1プレーで終わるこの様なファールは、サッカーの後輩達の為にも撲滅しなければいけない。一瞬での全ての膝靭帯が吹っ飛ぶなんて悲しすぎる。僕を思う全ての人達に感謝でしかない。ありがとう。


 これは、浦和レッズのFW 李忠成 選手のツイッターからの引用です。

 7月5日に等々力陸上競技場で行われたJ1第13節延期分の川崎フロンターレ戦で 危険なファウル を受けて負傷退場となったのでした。

 幸いにも大事には至らなかった様ですが・・・。




 『30年間サッカー人生が1プレーで終わるこの様なファールは、サッカーの後輩達の為にも撲滅しなければいけない。』

 本当にそう思います。

 子供達のサッカーを観ていても、最近は酷いファウルが目に付く様になって来ています。

 4種から3種へ、3種から2種へとカテゴリが上がって行く毎に、その 危険度 は上がって行くと言っても言い過ぎじゃないのかなって思います。



 指導の現場でも信じられない事を言う指導者もいます。

 『足ごと刈れっ!』

 こんな事言う指導者が実際にいるのですよ・・・。

 『甘っちょろい事してんじゃね〜』

 気持ちは分かるのですがね・・・ 相手に対する配慮 は最低限必要な所です。



 李選手が受けたファウルもそうなのですが、ボールにさえ行っていないのですよね。

 しかも足を上げスパイクの裏を見せてのスライディングです。

 警告(イエローカード)で済みましたがね。

 やられた方の心情としては、退場(レッドカード)にして欲しい位のファウルなんだと思いますよ。



 よく、ボールに行っていればファウルじゃないなんて話を耳にしますが・・・それは、都市伝説です。

 ボールに足が触れていようがいまいが、そのプレイがどんな結果をもたらすのか・・・って所に配慮が無ければファウルを取られるシーンだってあります。

 その辺の判断が子供達には難しい事もあって、少年サッカー(特に4種)ではスライディングをすべきでは無い様にさえ思います。

 実際に 不用意なスライディング を受けて、足首や鎖骨を 骨折 した子もいました。

 そうじゃなくとも、スライディングによる負傷は頻繁に目にします。

 息子も後から足ごと刈られて、腰から落下した事があります。

 後頭部も打ちましたから・・・危険なんですよ・・・子供には。



 使い方を間違えさえしなければ・・・なんていう人もいますがね。

 間違えるのですよ・・・熱くなればなる程にね。

 もちろん、失敗から学ぶ事も必要なんですが・・・その代償が大き過ぎる事だってある訳です。

 子供の内に背負う必要の無い物を背負って生きて行く様な事になる位なら、ある程度プレイに 制限 は設けても良いのかなって思います。

 4種で スライディング禁止 にした程度では、サッカーの興が削がれる事も無いですからね。



 『一瞬での全ての膝靭帯が吹っ飛ぶなんて悲しすぎる。』

 実際にファウルを受けた物が味わった恐怖が感じられるかと思います。

 サッカーがスポーツである以上、遊びの域を超える 危険なプレイ に対しては、十分な指導をして行かなくてはいけない気がします。

 悪質なファウルをした子だけじゃなく、そのチームや指導者に対しても何らかのペナルティーが科されても良い位だと思いますよ。

教育不行き届き と言う事でね。

 4種は、人を育てると言う事にも尽力する必要があるカテゴリですから・・・サッカーだけ教えていれば良い訳でもないのだと思いますし・・・その程度の 指導に対する責任 を持っても良いのだと思います。



 最後に・・・問題のファウルは、 こちら でご覧になれます。

 どうでしょう・・・酷いですよね。

 我が子が受けたら・・・って考えると、ゾッとしませんか?

 李選手が 撲滅 を願う気持ちは何処まで届くでしょうか・・・。

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シュミレーションを厳罰化!

 イングランドサッカー協会が シュミレーション の反則に対する 厳罰化 を世界に先駆けて決定した様です。

 導入は、来期から。

 この流れが、世界に拡散して行くかどうかは分かりませんが・・・シュミレーションがともすれば、 ヤリ得 なファウルとなってしまっている現実を考えると、必要な処置なのかなって思います。

 少年サッカーでも、最近ではシュミレーションが以前より目に付きますかね。

 大人の真似をしてしまうものなんですよね・・・悲しいかな。(^^;



 シュミレーションとは、故意に転倒する等して 相手からのファウルを受けたかの様に思わせる行為 を指します。

 この判定は、本当に難しいのだと思います。

 心象が悪いプレイヤーなら、本当にファウルを受けていたとしてもシュミレーションを取られる事もありますし・・・その逆も然りです。

 この辺は、 審判員との心理戦 と言った様相を呈して来るのですが・・・ 取り辛いファウル と言えます。



 イングランドサッカー協会の決定では、 映像検証 が用いられる様です。

 審判員、指導者、選手の経験者3名が映像を見て、 全員一致 でシュミレーションだと判定した場合のみ 2試合の出場停止 処分を科す事になります。

 試合の流れの中で・・・と言う事では無いのですね。

 後日改めて・・・と言う事も出て来ます。

 『 やった者勝ち 』なんて許さないって言う、強い意思が見て取れるかと思います。

 それ程までに、目に余る状態だったのでしょうね・・・。(^^;


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 現行のルールでは 警告 (イエローカード)の懲戒処分となっていますが、更なる厳罰化を目指す様です。

 ヤリ得感を一掃する良い機会ではありますかね。(^^;

 それでも、暫くは 審判を欺こうとする行為 は続くのだろうと思いますがね・・・。

 一度、2試合の出場停止を喰らえば、ヤリ損だと考え方を入れ替えるでしょうか・・・?



 こう言う事は、日本も積極的に導入して良いのだと思いますけどね。

 特に育成年代・・・その中でも4種、3種辺りには、シュミレーションに限って言えば厳罰化もあって良いのかな・・・って思います。

 シュミレーション= 賢いプレイ と言った意識を持っている人が、もしかしたら多いかも知れませんが・・・実際には、シュミレーション= 汚いプレイ に属するプレイだと考えた方が良い気がします。

 だって、見ている方も気分が悪いです物ね。(^^;

 それは、大袈裟な事を言えば・・・サッカーと言うスポーツ自体を貶めるプレイでもあります。

 そう言う事が、まかり通るスポーツに身を置いているのでは、ちょっと恥ずかしいですものね。(^^;

 ましてや、 サッカー発祥の地 イングランドですからね〜サッカーと言うスポーツに 誇り を持っているでしょうから・・・世界に先駆けて、こう言う決定をしたと言う事は評価されても良いのかなって思います。



 ヤリ難くなるプレイヤーも出てくるかも知れませんがね。(^^;

 より、 魅力的なスポーツ に進化する為には必要な事なのかも知れませんよね。

 日本人的な発想なのかも知れませんが・・・そこは、正々堂々と・・・せめて子供達育成年代には、 クリーンファイト なサッカーの中で切磋琢磨してもらいたいな〜って思います。

フェアプレイ精神 を声高々に打ち出しているスポーツですからね。

 逆に遅過ぎた位かも知れませんがね・・・。




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永久追放!?

 ボスニア・ヘルツェゴビナの女子サッカーで前代未聞のファウルが起きた事がニュースとなってました。(汗)

 あろう事か、プレイヤーに 馬乗り となって、チームメイトや主審が止めに入るまで 殴り続けた と言うのですね。

 男子サッカーでも、こう言う事は中々ありませんかね。(^^;

 ちょっと、怖いな〜って思います。



 実は、海外では 暴力行為 に関する報告が思いの外あったりします。

 主審が殴られたりって事も実際にありましたか・・・。

 今回の暴力行為は、 スター選手 だったと言う事も大きな話題となった原因の1つです。

 どうして、そう言う事になったのか・・・詳しい経緯は、不明なんだそうですが・・・彼女は試合終了後にこう吐き捨てたそうです。

 「周りの人が止めさえしなければ、私はずっとルバノビッチを殴り続けた」



 ちょっと怖いですよね。(汗)

 女子サッカーだけに、一体何があったのか・・・って思ってしまいます。

 フィールド上での事なのか、もっと他のプライベートな事なのか・・・理由は定かでは無いのですがね。

 どんな理由があったとしても、フィールド上でこう言う行為に及んだ事は、許される事では無いのだと思います。

 サッカー界からの 永久追放 の可能性もあるとの事です。


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 少年サッカーでも、 暴力沙汰 が多数報告されていますが、殆んどはフィールド外での出来事です。

 試合中にプレイヤー同士が・・・と言う事は、あまり聞きませんかね。

 ただ、審判をしていると時折目に付くのが・・・ 報復行為 でしょうか・・・。

 こちらも軽微な物から、深刻な物まで様々ですが、やはり 禁止行為 である事に変わりはありません。

 本来なら、 懲戒処分 の対象なんですが・・・少年サッカーでは、そこまで取らない事も多いのですね。

 特に、4級審判員の場合は、穏便に・・・済ましてしまう事が多いと言えますか・・・。



 いずれにしても、子供達には真似して欲しく無い行為ではありますね。

 フィールド上で何があっても、 暴力に訴える 事だけは辞めてもらいたい所です。 

 ただ、実際に手を上げなくとも、 言葉の暴力 と言う物もあります。

 こちらは、試合中に・・・ともすれば、チームメイト同士の間でも行われる事があります。

 これも厳密に言えば、懲戒処分の対象なんですよね。

 例えチームメイト同士であっても。

 この辺もちょっと、注意して指導者も審判員も指導をしなくちゃいけない所なんだろうなって思います。



 スポーツの場に暴力は、最も似つかわしくない物です。

 スポーツは遊びでなければなりませんからね。

 イラッとする事もあるかも知れませんけどね。

 どんな形であれ、暴力だけはいけません。

 子供達が安心して、気持ち良く、サッカーが出来る様に・・・フィールドの内外を問わず、サッカー界から暴力は追放して行きたい物です。

 そう言う所で大人がしっかりと関わって行きたい物ですね。




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誰が為に笛は鳴る

 審判員が吹く笛の音・・・さて、誰の為に鳴らされるのでしょうか・・・。

 これ、ふと思ったのです・・・暇でしょ?(笑)

 まぁ、ルールに抵触した者に対して・・・って考えるのが普通だと思うんですけどね〜。

 無理矢理今回のお題にしちゃいます。



 審判員によって、笛が鳴らされた時の事をよ〜く考えてみます。

 プレイはその場で 停止 されるのが普通です。

 それに伴って、フィールド上は一時 フリーズ の状態に陥ります。

 笛のなった後も、そのままプレイを続けていると・・・ 懲戒処分 (警告:イエローカード)を受ける事もありますか・・・。

 走り続けているプレイヤーは先ず見かける事は少ないと思います。

 つまり、笛の音は、フィールドに立つ全ての者の 活動を停止させる 働きがある様だと言う事に気が付きます。



 笛が鳴って、フィールド上が一時フリーズした時、時間も止まるのでしょうか・・・これは、一概には言えないのですが・・・多くの場合、 ランタイム と言う事で処理されます。

 つまり、時間は止まらないと言う事です。

 負傷者が出た時なんかに、試合を中断して対処する必要がある時なんかは、 浪費した時間 を後で追加する事はありますがね。

 追加された時間の事を アディショナルタイム なんて言います。

 以前は、 ロスタイム とか インジュアリータイム とか言われていた物です。

 笛の音は、基本的には時間に干渉しない・・・様です。

 ただ、プレイの停止と再開、始まりと終わりを宣言するだけの物だと言えそうですか・・・ね。

 そして、その対象となるのは・・・やはり、フィールドに立つプレイヤー全員なのです。



 そう考えてみると、 ルールの違反者 に対してだけ、笛は吹かれている訳では無い様だと言う事が分かります。

 なので、笛の音はフィールド上の全てのプレイヤーに聞える必要がある訳です。

 時折、私の様なパパさん審判員の方が、弱々しい音色で試合を仕切っているのを見掛けます。

 笛が鳴ったかどうか・・・観ている側にも分らない事がありますかね。

 未だ不慣れだったり、自信が持てない時なんか、こう言う事になりがちなんですよね。

 私も経験があります。(汗)


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 審判員の笛の音は、特定の誰かに 注意を促す のにも使われます。

 「ピ、ピ、ピッ」なんて、短めに数回笛を吹いて、注意歓喜をする訳です。

 良くあるのは、スローインの時ですか・・・スローインを行うチームが判定と違う時なんかに、「相手ボールからだよ」って教えてあげる為にそうする事はありますかね。

 こう言う時には、その子にだけ伝われば良いので、それ程大きな音は鳴らしませんがね。

 こう言う時位のものでしょうか・・・大きな音を出さないのは。

 それでも、その間は試合は停止しているのですから、やはり全員に干渉している訳です。



 スコットランドで珍事があった様です。

副審にレッドカード が提示されたと言うのですね。

 副審が 体調不良 で、試合中に嘔吐してしまったのが原因なんだそうです。

 実はこれ、主審のユーモアだったんです。

 試合中に嘔吐したのですからね・・・会場も騒然となります。

 しかし、主審は笛を吹いてレッドカードを副審に提示する事によって、その場を和ませたと言う訳です。

 これには、嘔吐した副審も笑みを浮かべ、会場の観客も歓声を上げたとの事です。

 こう言う笛もあるんですね!

 ここから見えてくるのは、フィールド上のプレイヤーのみならず、会場いる全ての人の為に・・・笛は吹かれると言う事なのかなって思います。



 結局、審判員の吹く笛は、会場にいる全ての人に向けて吹かれている様な気がします。

 だからこそ、審判員は大きな音でハッキリと、笛を吹いてあげる必要があるのだとは言えそうです。

蚊の泣く様な音 ではね・・・やはり、試合も締まりませんよね。

電子ホイッスル なんかは、大きな音でハッキリと聞えますからね〜便利です。

 これなら、チームで1つ購入しておいて使い回すと言うのも有りですよね・・・手元の操作だけで、口付けませんから・・・。(笑)

 音が大き過ぎてビックリするかも知れませんがね・・・最初は。(^^;

 審判の笛は、試合に 緊張感 を与えるだけでは無く、盛り上げる事にも一役買っている・・・そう言えそうです。

 上手く笛の音を操る事が出来るのが、良い審判なのかも知れませんね。

 どうでも良い話にお付き合いありがとうございました。(^^;

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キラキラネーム

キラキラネーム


 審判員を務めたときの事です。

 「メンバーチェックお願いします」って主審の方に言われ、メンバー票を手に取り早速メンバーチェックに移ったまでは良かったのですが・・・。

 「今から名前を呼ぶので、返事をして背番号を見せて下さ〜い」こんな、何気無い一言がこれから始まる 悲劇のトリガー となろうとはその時は思いもしませんでした。



 え〜っと、「〇〇君!」

 「ハイ、1番です!」チェックを入れる・・・こんな事の繰り返しをしてメンバーの確認をしている事が多いのですが・・・ここに問題がありました。

 「ん・・・これ何て読むんだろう・・・」殆どの名前は、何とか想像も付くのですが・・・ついに キラキラネーム と遭遇してしまいました。(汗)

 ヤバイ・・・そこで、作戦変更です。

 「ゴメンね、背番号を言うから、番号を見せて自分の名前を言って下さいね」苦肉の策ですが、スムーズに行う為にはこっちの方が良いんだなって・・・今更ながら分かったのでした。(^^;



 ちなみに・・・そのチーム、大半の子の名前が・・・想像出来ない名前ばかりだったんですよね。(汗)

 最初の何人かで心が折れました。(笑)

 特にキラキラネームと言う訳でも無い子が大半でしたが、読み方がちょっと分らないんです。

 初めて出会った漢字もありましたね。

 私の 不勉強 学力不足 が原因なんですが・・・にしても、これ程読めないものか・・・と思う程です。

 こう言う子が、数人集まっているチームも珍しいんですよね。

 1人、2人はいる事もありますけどね・・・当て字なら、まだ想像出来るんですけど・・・キラキラネームでは、もうお手上げです。(^^;


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 そこで、キラキラネーム検定です。

 ?@ 皇帝

 ?A 火星

 ?B 英雄

 ?C 光宙

 ?D 黄熊

 ?E 誕生

 ?F 雨存

 ?G 喜怒哀楽

 ?H 精飛愛

 ?I 今鹿




 如何ですか?

 では、答え合せです。

 ?@ ジーザー

 ?A マーズ(マルス)

 ?B ヒーロー

 ?C ピカチュウ

 ?D プー

 ?E バース

 ?F アマゾン

 ?G ゆたか

 ?H セピア

 ?I ナウシカ

 だそうです。(汗)

 当て字なんてレベルじゃないですからね・・・読めなくても不思議ではありませんよね。(^^;

 喜怒哀楽で『ゆたか』は、絶対に読めないですよね〜。

 感情豊かに・・・と言う事でしょうか・・・しかし、センスは感じますか・・・ね。

 ナウシカ辺りは、もう言い掛かりレベルですよ・・・。(笑)



 人の名前って、正しく読み上げる事は確かに難しいんですがね。(^^;

 メンバー票に 振り仮名 が必要だな・・・って感じましたよ。

 しかし・・・そもそも、名前を呼び上げて、背番号を確認する必要があるのだろうか・・・って疑問もありますけど・・・。

 審判員になった時から教えられたままに・・・何の疑問も無くやっていましたけど・・・何処の地域でもそうなんでしょうかね?

 これからは、背番号読み上げて、名前を言ってもらう様にしよう・・・と思った凹む出来事でした。(笑)




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もう、うんざり・・・

 今日は、 『浜名湖カップ』を観に行きました。

 U−15とU−12です。

 U−15は、副審が付いていました。

 一方U−12は、あの悪名高き1人審判です。(笑)

 どちらにも、残念なシーンがありました。

 それは・・・審判に文句を言う指導者です。



 U−15の方は、ちょっとしたベンチコントロールが入ったものの、U−12の方は野放し状態。

 U−12の方は、「お〜い、ちゃんと見てよ〜審判さんよ〜」なんて声も聞かれましたね。

 最悪です。

 このクソ暑い中、審判をやってくれているパパさん達が本当に気の毒です。

 サッカー経験の無い人も少なく無いのですよね〜最近の審判員て。

 仕方が無くやってくれているのに・・・その言われ様は無いですよね。



 もうこの際ですから・・・審判員は、指導者が行うと言う縛りを設けてしまえば良いのだと思います。

 で、指導者同士で罵り合えば良いのです。

 審判員がパパさんだから、好き勝手言えるのですよね〜聞こえる様に。

 同じ地域の指導者同士で険悪な雰囲気で試合をすれば良いのです。

 試合後に殴り合いになる位で結構!(笑)



『予備審』もパパさんですから、「ベンチコントロールなんてしてこないし、仮にしてきても無視無視!」って態度が丸分りなのですよね〜。

 それを良い事に、審判員への不平不満を子供の前で言いまくるんですから、子供達も似た様な事をフィールド上でします。

 審判員への 『アピール』に留まらず、相手チームの子と言い合いになるシーンもありました。

 自分のした事も分らない子達なのかな・・・って思える程の滑稽さです。

 この指導者にして、この子達在りって感じです。

 正直もう、うんざりな光景です。



 審判員は、指導者が行う事・・・これでもう良いですよ。

 審判員に対する 『リスペクト』が無さ過ぎです。

 子供達を勝たせてあげたい。

 自分が率いているチームだから勝ちたい。

 そう言う気持ちは分かります。

 でも、だからと言って審判員を侮辱する様な行為は、許容される物でも無い筈です。



 もう、パパさん達は、審判資格を返納と言う事で・・・いいんじゃないですかね。

 「それじゃ、少年サッカーが成り立たなくなる」って声も上がるかも知れませんね。

 だから?

 嫌なら、全ての大会に協会の役員を派遣して、ベンチを監視する位しないとダメなんだと思います。

 残念ですが、その程度の物なんですよ・・・まだ・・・サッカーの世界なんて。

 子供達以前に、指導者の躾が急務と言えそうです。
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再開方法で悩むの巻

 とあるパパさん審判員の話です。

 試合中に倒れていた子を発見し、しばらく様子を見ていたが・・・立ち上がりそうも無い・・・そこで、笛を吹いて試合を 『一時中断』したのだそうです。

 ・・・で、問題はその後・・・丁度、GKが 『手でボールを保持』していた時に笛を吹いた為、 『再開方法』をどうするべきか・・・悩んだ挙句にGKの 『パントキック』からの再開としたそうです。

 しかし、試合後に・・・3級だか2級だかの審判員から、ダメ出しを喰らってしまったと言います。

 何が悪かったのでしょうか?



『アウトオブプレイ』の時に、中断したのならそのまま再開すれば事足ります。

 今回は、 『インプレイ』の時ですから・・・再開方法は、 『ドロップボール』が正解な筈です。

 この事については、パパさん審判員の方も知っていたのですが・・・場所が・・・ 『ペナルティエリア内』なのですよね〜。

 そこで悩んでしまったと言う訳です。

 だって、どう考えたって・・・守備側に不利ですものね。

 ドロップボールと言うと1対1でボールを挟んで立つ・・・そう言うイメージがある方も大勢いる様ですが・・・実際は、何人いても構いません。

 主審が指名する事も出来ません。

 人選と人数に関しては、全くの 『任意』なのです。

 ですから、守備側に分が悪い状況となり兼ねないのですよね。



 試合後に指摘されたのは、やはりパントキックでの再開は不味いと言う事だったそうです。

 ・・・で、一度パントキックをさせて、その 『落下地点』から改めてドロップボールでの再開とした方が良かった・・・と言われたとか・・・。

 「はぁ?」ですよね。(^^;

 だったら、パントキックのままで良さそうじゃないですか?



 ドロップボールに拘るのなら、ペナルティーエリア内で行えば良い訳です。

 そこで登場するのが、 『フェアプレイ精神』と言う例のアレです。

 まぁ、言っても小学生ですから、中にはKYな子もいるかも知れません。

 ですから、主審が一言「GKにボールを返してあげてね」とか「大きくクリアしてあげてね」とか・・・こう言う場合どうする事が望ましいのかを子供達に説明して、ドロップボールで再開すれば良いだけの事だと思います。

 子供達がルールを覚えるのと同時に、こう言った場合の 『神対応』も身に付けるチャンスでもある訳で、それを変な思い付きで有耶無耶にしまうのは関心出来ません。

 サッカーは、 『紳士のスポーツ』ですから・・・少年と言えども、紳士としての振る舞いは身に付けなくてはならないのです。(笑)



 さて、例えばKYな子がそのドロップボールからドリブルしてシュートを放ってしまい、ゴールネットを揺らしてしまったとしたら・・・それでも得点を認める必要があります。

 これもルール上問題無い行為だからです。

 但し、ドロップボールを直接シュートした場合は、得点は認められず相手側にゴールキックが与えられます。

 心情的には、やり直し・・・と行きたい所でしょうが・・・。

 勝負の世界は、時に甘言を許さぬ 『非情』な物でもある・・・と言う事でしょうか。


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競技規則の改定?

 この度、 『2016/2017年競技規則の改正』と銘打って、JFAが国際サッカー協議会からの通達を発表したのを御存知でしょうか?

 今回の改正は、国際的には2016年6月1日から有効となるとの事です。

 少年サッカーの場合は、と言うと・・・遅くとも2017年4月1日が1つの目処となる様に思います。

 ちなみに・・・このキリンカップは、この新ルールが採用される様ですので、「ん?」と思う事ももしかしたらあるのかも知れませんね。



『2016/2017年競技規則の改正についての通達文』 『競技規則 新旧対応表』 に詳しい記述がありますので、先ずはこちらをご覧下さい。

 正直、このブログで取り上げるには・・・広範囲過ぎます。(^^;

 まぁ、間を見て・・・少しずつ触れて行こうかとは思っていますが・・・新旧対応表を見て・・・正直、心が折れそうです。



 少しだけ例を・・・挙げておきますね。

『ペナルティーアリア内』での決定的な得点の機会の阻止もこれまでは、 『一発退場』でしたが・・・これも緩和される場合が出て来ました。

 基本ボールに関わるプレイの結果反則となった場合に限り 『イエロー(警告)』で済ませる事で 『三重罰』を回避出来る様になります。

 三重罰とは、PK、退場、出場停止の3つを指します。

 ペナルティーエリア外での決定的な得点の機会の阻止に関しては、これまで通り一発退場のままです。



 キックオフ時にボールをどの方向へ蹴っても良くなりました。

 今までは、前に・・・と言う縛りがありましたが、改正後はそれがなくなります。


『4人目の交代』を実験的に導入するとの事です。

 これまでは、3人まで交代可能でしたが、改正後は 『延長戦』に限り4人目の交代を実験的に行える様にするとの事です。



 他にも今回は、変更が盛り沢山なので・・・興味のある方は、一読してみて下さい。

 何度も読み返さないと、理解出来そうにありません。(^^;

 来年度から、これらを少年サッカーにも・・・となって来ると、ちょっと混乱しそうではあります。

 次の審判講習では、この辺が・・・取り上げられそうですね。

 4級審判員には、ちょと頭の痛い話題でした。(^^;
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