大胆に切り詰めることができます。
だからといって「植えたときから、そのまま放置」してしまっていると、
いつのまにか大きく育っていることに。
気をつけたいのは、年々少しづつですが確実に幹が成長していることです。
こまめに手入れしなくても、
光合成で栄養分を作り出して、幹も枝も太く成長しています。
落葉している冬に大胆に切り詰める
できることなら、切り詰めしたくないのが心情です。
樹形も乱れてしまいます。
住宅地では近所への配慮も必要ですから、
本当に大きく育ちすぎてしまっているときは、割り切ることも大切。
大胆な切り詰めは、木を枯らすリスクがあります。
落葉樹は、 落葉している冬の間であれば、
枯らすリスクを軽減できます。
とくに、 幹を切り詰めて低くしても、
春には新しく芽吹いてきます。
落葉樹は、大胆な切り詰めを、冬に実行できます。
逆に言えば、 常緑樹は大胆な切り詰めに要注意です。
ここでは落葉樹の中でも、 ヤマボウシに限定して説明しています。
落葉樹の中でも、冬の間に活発になる木があるため、
モミジやカエデは「12月中に済ませておく」と言われています。
ヤマボウシは、春先まで大丈夫です。
・幹を大胆に切り詰められるのは、12月〜2月
・枝の剪定は、3月まで大丈夫
・切り詰めた後の、新芽は細長く育つ傾向がある
・新芽の枝が長すぎたら、夏でも短くしてよい
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