本日はビキニの日!
— TVアニメ「はるかなレシーブ」公式 (@harukana_anime) 2018年7月5日
「はるかなレシーブ」はビーチバレーを題材にした作品で、ビキニ姿の女の子も登場しますよ!
テレビアニメは明日6日からAT-X、TOKYO MXほかにてスタートです。
画像の大空 遥(CV:優木かな)以外の女の子も気になる方は、ぜひ放送をチェック! #はるかな #ビキニの日 pic.twitter.com/VeaHwS13ds
7月5日はビキニの日
すっかり定着している感じがするビキニ。
グラビア写真だけでなく、海岸やプールでも見かける機会が多いですよね。
そんなビキニですが、どうして7月5日が記念日になっているのでしょうか。
理由は、「水着としてのビキニが発表された日」だからです。
ビキニは、1946年7月5日に、ルイ・レアール (Louis Réard,1897年 – 1984年9月16日)が発表したツーピースの水着です。
水着が発表される直前の1946年7月1日に、とある実験が行われました。
原爆実験です。
行なわれた場所は、太平洋マーシャル諸島のビキニ環礁。
第二次世界大戦が終結した翌年の出来事です。
ルイ・レアール は、発表する水着の「小ささ」と「破壊力」を、原爆にたとえて、
"like the bomb, the bikini is small and devastating"
と表現しました。
これが水着なのかという、その「小ささ」。
すでにツーピースの水着は存在していましたが、ルイ・レアールの発表する水着の小ささは衝撃的でした。
世界中の人たちの心に、見事な破壊力を発揮。
水着は「ビキニ」と名付けられました。
平和と美しさへ
ビキニと名付けられた水着は、「世界初の原爆投下」の第二次世界大戦・太平洋戦争の終結の翌年に発表されたものです。ビキニ環礁での原爆実験、その衝撃とともに世界に広がりました。
いまでは「美しいデザイン」として、日常生活の中に定着しています。
ビキニ環礁の歴史を意識しても、知らなくても、初めて知ることになっても、「ビキニの美しさ」は変わりません。
ルイ・レアールが発表して世界中で愛されているビキニが、平和を彩る水着でありますように。
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