ノーベル生理学・医学賞の受賞であり、がん細胞に関する研究内容も話題です。
そんな本庶佑さんの著作を、紹介します。
専門的ながらも、わかりやすいテーマで書かれている書籍がおすすめです。
普段の日常生活の中で、私たちは健康について、あれこれ考えたり、悩んだりしていますよね。
「がん細胞は、どうしたら治るの？」と疑問に感じることもあります。
「私たちの体のこと、細胞について、もっと知りたい」と、日ごろから感じているのなら、ノーベル賞で話題になっているときに、書籍を手にしてみては、いかがでしょうか。
慣れない言葉もあると思いますが、まずは「そういう言葉に触れてみる」のが良いと思います。書籍を手にして、読み進めているときは難しく感じられても、同じような内容をテレビのバラエティ番組で見たり聞いたりしたときに、
『あ。それ知ってる』
と感じることができます。
本を読むだけでなく、テレビで見たり聞いたり、あるいは知り合いや家族と話をすることで、どんどん記憶が定着していきますし、考えも深まっていきます。視野も広がります。
最初は、専門的だなと苦手意識に感じる言葉や単語でも、何度も文字で見て、声を聴いて、自分でも発音して話しているうちに、身についていくのを実感できます。
ゲノムが語る生命像 現代人のための最新・生命科学入門【電子書籍】[ 本庶佑 ]
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PDー1抗体でがんは治る 新薬ニボルマブの誕生【電子書籍】[ 本庶佑 ]
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それでは、ノーベル賞の受賞の知らせを受けたときに、会見やニュースでも話題になった「6C」について、
ちょっとだけ、おさらいです。
6Cとは
・Curiosity 好奇心
・Courage 勇気
・Challenge 挑戦
・Confidence 確信
・Concentration 集中
・Continuation 継続
会見での印象的な言葉
「なにか知りたいと思う、不思議だなと思う心を大切にする。
本当はどうなっているんだという心を大切にする、
自分の目で ものを見る そして 納得する、
そこまで、あきらめない」
6Cとは？ ノーベル賞受賞 本庶佑「六つのC」
アニメ「はたらく細胞」が面白かったので、ノーベル賞医学生理学賞の話題も面白い 2018秋
ノーベル医学生理学賞 受賞の本庶佑(ほんじょたすく) 「獲得免疫の驚くべき幸運」
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