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年末調整 2018年

年末調整の時期になりました。
毎年記載しているが、毎回面倒な作業ですね。

主契約と特約の保険料について、それぞれの保障内容を判定して、
各保険料控除額が適用されます。
●一般生命保険料
 生存又は死亡に基因して支払う保険金・その他給付金に係る保険料など
●介護医療保険料
 入院・通院などに伴う給付部分に係る保険料など
●個人年金保険料
 個人年金保険料税制適格特約を付加した個人年金保険に係る保険料など

また、生命保険料には、新・旧の2種類あり、計算方法が変わります。

生命保険料控除証明書が生命保険会社から送られてきます。
東京海上日動あんしん生命保険株式会社の場合、
生命保険料控除証明書には「証明額」と「ご申告額」と
2種類の金額が記述されているが、年末調整の申告書には、
どちらの金額を記入するのだろうか?

「ご申告額」欄に印字されている金額を「給与所得者の
保険料控除申告書」の「あなたが本年中に支払った保険料等の金額」欄に
記入します。
「ご申告額」とは、その年の1月分から12月分までの保険料をその年の
12月末日までに払った場合の金額となります。

[一般の生命保険料]
 東京海上日動あんしん生命保険:終身保険、利配低解返終身(、医療保険、低解返終身介護)
[介護医療保険料]
 東京海上日動あんしん生命保険:医療健康還付、がん治療NEO
[個人年金保険料]
 東京海上日動あんしん生命保険:利配付確定年金(、利配付確定年金)
[地震保険料控除]
 損害保険ジャパン日本興亜株式会社:地震保険

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