前回投稿したチャージコントローラーと
ソーラーパネルを使用したDIY発電機
さらにインバーターとスイッチなどを追加して
パワーアップしてみました。
このインバーターは12Vで1500w数年前に購入して使用していたが壊れたと思っていて
今回点検したらまだ使えるということで接続。
スイッチは古く今は使っていない配線機器を利用
+側の配線に入れ込みました。
ソーラーパネルからくるラインと負荷(電灯)に接続する側にスイッチを設置。
パネル側にスイッチをつけることにより、バッテリーを点家や交換するときに
スイッチを切ることにより作業できるので便利です。
更にはサーチライト(負荷)を追加して色々と実験。
表題の最大出力動作電圧がどのように関係してくるのか見ていこうと思います。
絵にしてまとめるとこんな配線になっています。
理想のパネル電圧はこれ以上になる様に
だがしかしあるのはこれ
ということで
今回はこのパネルを使用しシステムを構築しています。
チャージコントローラーが最大使用電圧46Vとなっているため
パネルを直列にして電圧を上げることは出来ない。
最大出力動作電圧が22.98Vなのですが本来ここが29Vは欲しいところ
この影響を実際に見るために負荷テストをしてみました。
結果はこれ
288Wサーチライトを点灯させたときソーラーからの電流値は9.6Aまで
上がりましたが、電圧が約23Vまで下がってしまいます。
150wの電灯の負荷の時は6A前後までしか電流を消費しないので
電圧は25V台をキープしていましたが負荷が大きくなるにつれて
電圧が下がってきました。
これによってソーラーパネルへ表記してある最高出力動作電圧が
よくわかったような気がします。
今回の実験の目的のもう一つ
ソーラーパネルの能力をどこまで引き出せるかです。
パネルの単純計算の能力では7.2A×2枚で14A近くまではいくのかな
と思っていたのですが、サーチライトは約288Wで消費電流は12.5A位
の時にソーラーパネルの発電量が9.6Aまでとなりました。
パネルの能力が落ちているのか、日差しがMAXまで行っていなかったのか
それとも23Vとシステムより電圧が低い為なのかはいまいち私はわかりません。
そんな結果です。
100Vの投光器を接続した結果は表のような感じです。
バッテリーは古いものを使用しているため蓄電能力が落ちています。
だから日中に能力を最大限に発揮できる使用方法を検討したいと思います。
次はチャージコントロールを変えてパネルを直列に繋ぎ電圧を上げた
状態でテストしたいと思います。
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タグ: ソーラー発電