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プチワールド
パートをしながらブログ書いてる平凡な主婦です。面白いこと、人を笑わせることが好きです。
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2024年08月27日

ずっと、謎なミステリーバッグについて考察してみた!

古代文明の壁画に出てくるバッグ、ずっと不思議に思っている人いますか?
ハンドバッグのようなものを持つ壁画の人物たち。

重要だからこそ、壁画にも残されているものだと感じるのです。
しかし、何のために必要なのか?バッグに見えるが、バッグとして持っているのかが壁画からは見えてこないのです。

IMG_2555.jpeg


世界の古代壁画に現れるミステリーバッグ!

シュメールの壁画の人物が持っているバッグ。
調べてみると、ありとあらゆる世界に残る壁画の人物がバッグに似たものを所持しています。

現代人もバッグは持ちますが、壁画に残すほど重要な代物とは思えません。
また、女性が持つのが一般的なのがバッグです。

壁画のバッグの大きさは、ほとんどがハンドバッグの大きさ。
つまり、大したものは入らないものです。

バッグに見えるのですが、実はバッグではないのではないかと思っています。
持っていないといけない重要なものとしたら、どんなものを創造しますか?

IMG_2557.jpeg


生命維持装置

海に潜るダイバーにとって絶対必要なもの、それは酸素ボンベですよね。
壁画に描かれている人物の中には、人間とは少し違った容姿をしたものが多く存在しています。

全ての生き物が酸素で生命を維持しているわけではありませんよね。
人間が海に潜る時には、酸素を補給するために酸素ボンベを必要とします。

海の中にいるものが、陸に上がる場合にはどのような装置が必要でしょう。
それらを考えれば、各々の生態によって生命を維持する機能は違ってきます。

宇宙に行く人類も同じです。
酸素がない場所に行くときには、酸素を供給できるものが必要ですよね。

絶対必要なものと考えるなら、生命を維持するための装置ではないでしょうか?
バッグに見えるものが、生命を維持するための装置だとしたら、重要なものであり壁画にも残すのではないでしょうか?

IMG_2556.jpeg


空想の生き物と実在の生き物

壁画というものがなぜ、描かれたのかが重要です。
現代人が銅像や絵画にその人物を残すのはなぜでしょう。

後世に残すという意味があります。
それは、何を残そうとしたのかで大きく変わってしまいますね。

事実を残そうとしたのか、言い伝え、伝説、空想の物語、どれを残そうとして壁画を残したのかです。
古代の壁画には、現代人が視てよくわからないものが多くあります。

実際に、現代にはいないような容姿の人物もたくさん描かれているということです。
物語を壁画にしたのなら、それは空想の世界であり、現実とは全く異なるものになります。

神話的なものも空想の物語として描かれることはあります。
では、古代の壁画は何を目的に描かれているのでしょう。





当時の思想

現代人の感覚でこれらの古代を判断したら、間違えた認識になってしまうことでしょう。
戦時中の感覚と現在の感覚の違いも判らず、現代の価値観に照らして戦時中の人たちの考えを判断する人がいます。

これは間違えた判断になってしまうことが多くあります。
それと同じで、古代を理解するには当時の思想なども知る必要があるのです。

しかしながら当時の人が何を考え、どんな思想を持っていたかを知ることはなかなか難しいことです。
そのために、古代の全容を理解することは困難といえます。

現代人が、全ても発明されたものをなくしてしまったとしましょう。
スマホも車も飛行機も近代文明の作り上げたものが全く消失した場合、原始人のような生活に戻ることでしょう。

個人では車もスマホも作れません。
これは全人類が発明した人の恩恵に授かっているだけなのです。

そのような状況になった場合の価値観は、現代のそれとは違ったものになるはずです。
お金があっても何もないのですから、買うという行為はできません。

その場合、お金の価値は失われてしまいます。
大事なのは、日々の暮らしに必要な最低限のものです。

食べ物、住処、着るものなどです。
これを手に入れるにはどうしますか?

生きるために必要なものが厳選して現れてきますよね。
スマホや車は別に生きるために必要ではなくなります。

豪邸なんて全くいらないですよね。
そのような暮らしを想像して、何が大切にされていくのか、人は何を求めるのか、そこを考えないと古代の人の考え方は理解できないでしょう。

IMG_2558.jpeg


ミステリーバッグとは?


壁画に残るのは庶民というより、地位的に皆をまとめるような立場の人だと推測します。
その人たちが必要としたものの中にミステリーバッグがあるのです。

高貴な存在の人の象徴だった場合もあります。
そもそもがバッグの形に似ているだけで、用途は全く違うのかもしれません。

平面の壁画で見ただけでは判断しずらいのも確かです。
ただ、片手に持てる物ということはわかりますよね。

現代人のようにハンドバッグを腕にかけるようなことはなく、しっかり手で持っているというのも気になります。

手にしっかり握るということは、バッグではないのではないかと思われます。
あの形で物を収納するものではないということではないでしょうか?

何かの機密機械のようにも感じます。
持ち運びできるポータブルな機械的な存在。

いろいろな想像はできます。
しかし、なんの証明もできないでしょう。

全ては創造の枠を出ないからです。
このミステリーバッグの正体が判明することはあるのでしょうか?

人類の歴史はなぜ、後世に伝わっていかないのでしょう。
時代に必要なくなったものを抹殺してしまう、人類の悪い習性にある問題ですよね。





まとめ

人類の歴史はつながっていません。
途切れ途切れなのです。

新しい思想が起こると、以前のものを抹殺してしまう。
これの繰り返しですから、消えた発明も思想もたくさんあるのです。

新しくするたびに以前のものを消してしまう、そのようなやり方が謎を作ってしまうわけです。
何事も尊重することができれば、人類はもっと発展しているのではないでしょうか?

お金ばかりに目がくらんだ現代人が、本当に大切なものに気が付くことはないでしょう。
古代の人が作り上げたものを破壊する、そんなことを繰り返さないようになった時に、本当の進化が起こるのではないかと思います。

ミステリーバッグが何なのか、それが判明されたときには古代人のことがほんの少し理解できるように思えます。

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