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aki*
7歳差の2人の子供を育てる40代主婦です。時々建築の仕事を在宅でしていますが、子供が生まれてからは子供中心の生活を送っています。育児、時短家事、インテリアやDIY、パン作りなど少しでも皆さんのお役に立てるような情報を発信していけたらと思います。

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2016年12月28日

甲状腺がんの子ども

こんにちは、aki*です。

今日は28日、昨日が仕事納めだった旦那さん。年賀状の事は考えたくないのか、ゆっくりテレビを鑑賞中。


さて、本日気になったニュースです。




これは民間の基金です。
県民健康調査では見過ごされて、他の医療機関で発見された例や県外の方でがんが進行して発見されたり、肺に転移したりという例があるとのことです。もう、何という事でしょう。

27日に開かれた県民健康調査検討委員会では、甲状腺超音波検査の2巡目で「悪性または悪性疑い」と診断された子どもは、前回より9人増えて68人。1巡目からの通算では、「悪性または悪性疑い」は183人に達しているのです。おそらく、この県民健康調査の中にカウントされていない方もいるのではと思います。


そして今、この県民健康調査に関して言えば、縮小しようという流れもあります。
しかも、まだ原発事故との因果関係を認めていません。

そして昨日取り上げた子宮頸がんワクチンの副反応問題の調査結果を公表したのが、大阪大学教授の祖父江友孝氏ですが、彼は
過去に「甲状腺エコーには全く意味がない」という趣旨の事を発言しています。

健康被害を受けている方に全く寄り添わない「お医者様」という印象です。

そして、この方が「喫煙の健康問題に関する検討会」の座長でした。

厚生労働省の有識者検討会(座長=祖父江友孝・大阪大学教授)は、がんなど22種類の病気の発症や病気による死亡の要因として喫煙が「確実」との判定結果をまとめた。


喫煙と健康被害のリスクはもうずっと言われていた事で今更感があります。

目の前で苦しんでいる患者さんに寄り添う「お医者様」が少しでも増えて下さいますように。

苦しくなるようなニュースが続きますが、子宮頸がんワクチンを受けて健康被害にあっている方、原発事故後に甲状腺がんになった方、未来ある子ども達に少しでも寄り添える良識ある方が増えるよう応援しながら私たちは世の中の事に無関心であったはいけないと思いました。

「手のひらサポート」(療養費給付金事業)第1回給付に関する記者会見 2016.12.27

↑記者会見の様子はIWJ会員になれば見れます。


本日も最後までお読み頂きありがとうございました。

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タグ: 甲状腺がん
posted by aki* at 14:30 | TrackBack(0) | 日記

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